Kurippertronixxxのブログ

音楽を通して楽しみを共有したい音楽クリエーターのブログ

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民族音楽と電子音

音楽クリエーターのKurippertronixxx(@MFProducion)です。

 

みなさんはワールドミュージック民族音楽って好きですか?

 

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僕は大好きです^^
自分の楽曲制作にも取り入れています♪

 

民族音楽とは


「民族土着の音楽、またはそこから発展した音楽のこと」


だそうです。

 

個人的に好きなのは
インド、アフリカ、ラテン、和風って感じですね。

 

まだまだ知らない音楽が沢山あるので
民族音楽はもっともっと研究したいですね。

 

僕が民族音楽を意識したのは

Soft Ballet森岡さんのソロとか
ピーター・ガブリエルとかからかな。
彼の主催するレーベルのRealworld(リアルワールド)から
沢山の民族のアーティストが作品をリリースしていました。

 

僕が言うまでないことですが
民族音楽シンセサイザーや電子音って相性いいですよね。

 

我が国でも
YMOもオリエンタルな雰囲気あったし、
喜多郎さんや姫神などのアーティストも
積極的にシンセサイザーと取り入れています。

 

アナンダ・シャンカール
(ラヴィ・シャンカールの甥にあたるそうです)
というアーティストはすでに60年代で
インド音楽とロックとシンセサウンドを
ミックスしてスペイシーでサイケデリック
音世界を構築していました。

 

www.youtube.com


メチャカッコいい。

 

個人的には80~90年代以降から
サンプリングやデジタルレコーディングが
普及してから一気に民族音楽と電子音のミックス
広がったのかなって思ってます。

 

特にクラブミュージック系は顕著でしたね。
ゴアトランスなんかも土着色強いですしね。
タルヴィン・シンのタブラとドラムンベースの融合とか刺激的でした♪

 

一般的なポップミュージックやロックって
イギリスやアメリカの色が強いけど

 

民族音楽

その土地から生まれたリズム
その民族の声と歌
独特の響きや倍音が豊かな民族楽器

などなど

 

一般的なポップミュージックやロックにはない

要素がたくさんあって聴いてて気持ちよいですよね♪

(特に生演奏はメチャ気持ちいいですよね)

 

 

アップした動画の曲は
声をサンプラーに入れて気に入るフレーズになるまで
何度も組み替え直して作ったりしました♪

 

今後も積極的に民族音楽を取り入れていきたいと思います^^

 

みなさんは「民族楽器と電子音」というとどんなものを思い浮かべますか?

オススメとかあったらぜひ教えてください。
    
  
  
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今回のお話を読んでどんなことを感じましたか?

 

ぜひ思ったこと、感じたこと、体験されたことなど教えてくださいね。

 

コメント、いいね!、シェア等していただけたら嬉しいです^^

 

 

グリッヂという壊れた魔法

音楽クリエーターのKurippertronixxx(@MFProducion)です。

 

みなさんGlitch(グリッヂ)効果の音は好きですか?

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人によって分かれるとは思いますが、僕は大好きです。

グリッヂって手法は最近ではかなり定着して来ましたが
初めてその音を聴いた時は衝撃でした。

BT(ブライアン・トランソー氏)で有名なStutter(スタッター)という手法もおなじみですね。

グリッヂの意味を調べてみると

 

「欠陥、故障」
「電力の突然の異常」

 

と出てきます笑

 

僕がいわゆるグリッヂサウンドを意識したのは20年くらい前

近所のCDショップにテクノコーナーがあって(なんていい時代!)

 

そこでμ-ziq ( ミュージック )というアーティストの


「Lunatic Harness(ルナティック・ハーネス)」


という作品を手にします。

ふわふわした浮遊感のあるシンセ・サウンドにサンプラーがぶっ壊れたみたいな細かくて不規則なリズムビートを出していて「なんじゃこりゃ!?」って感じで衝撃でした。

 

まさにリズムが

 

「欠陥、故障」
「電力の突然の異常」

 

しているような感じでした。

当時はインダストリアルとかも聴きだしていたので

刺激的な音は求めていたとは思うんですが、 そんな音楽聴いたことなかったので

大きなパラダイムシフトが起こりました。

 

今はそんなことないけど、それ以来しばらく普通のダンスミュージック聴けませんでした笑

 

僕もその頃AKAIのサンプラーを手に入れたのでそういう手法を自分なりに再現していました。
当時はインターネットもない時代でしたし、雑誌なんかでもグリッヂなんて表現もなかったから自分で真似するしかなかった時代です。

 

32、64分音符で刻んだり、

ピッチベンドで音程上下させたり、

サンプルのスタートポイントリア ルタイムで動かしてリ・サンプリングし直したり。

 

DAWに移行してからもしばらくは波形の切り貼りしてた記憶がありますね。

時はたってグリッヂという手法も定着していろいろなところで聴かれるようになりました。

音楽制作の方でもVSTプラグインなどでリアルタイムに処理できる時代になりました。

 

昔はフリーの方がグリッヂ系のソフト多かった気がします。

このソフトにもお世話になりました。

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今はグリッヂ系のエフェクターは沢山ありますが僕はライブでリアルタイムで使いたかったのでSugar Byteというメーカーの「Turneado」というプラグインを導入して今も使っています。

 

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結構古いソフトですがノブを回すだけで直感的に扱えるし、

楽曲制作の時はオートメーションで コントロールしたり、

MIDIコントローラーにアサインしてドラムやマスタートラックに挿してリ アルタイムでグリグリしてかなり使えます。

 

 

 

もともと望まれないエラーや欠陥だったグリッヂも今では

表現方法の一つとして扱われているのは面白いで すよね^^

 

みなさんは「グリッヂ」というとどんなものを思い浮かべますか?
   
思ったこと、感じたこと、体験されたことなど教えていただけると嬉しいです^^
  
 
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今回のお話を読んでどんなことを感じましたか?

ぜひコメント、いいね!、シェア等していただけたら嬉しいです^^

僕にとってのシンセサイザー

音楽クリエーターのKurippertronixxx(@MFProducion)です。
今まで音楽制作を続けてきて沢山のシンセを買いました。
(今はもうほとんど所持してませんが) 

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最近「なぜ自分はシンセサイザーが好きなのかな?」

って漠然と思いました笑
 
みなさんは「シンセサイザー」というとどんなものを思い浮かべますか?
 
ネットでシンセサイザーを調べると
「主に電子工学的手法により楽音等を合成(synthesize:シンセサイズ)する楽器「ミュージック・シンセサイザー」の総称」
と出てきます。
 
実際のヴィジュアル・イメージとしては  
・鍵盤型のコントローラーから鳴らす音
・パソコンから鳴らす音
iPadから鳴らす音 
・その他ガジェットから鳴らす音 
 
音としては 
・アナログVCOのブリブリのサウンド
・長い持続音のシンセパッドサウンド
FM音源の硬質で煌びやかな音
・ウェーヴ・テーブルの時間によって変化していくサウンド
チップチューンモデリング、グラニュラー、サンプリング…などなど 
 
人それぞれの思い入れや解釈がありますし、
そのどれもがシンセサイザー・サウンドだと思います。 
 
今日は僕にとってのシンセサイザー
を書いてみたいと思います。 
  
初めて買ったシンセがデジタルシンセだったこともあり、
その当時の80年代後半~90年代前半に使われていた時代のシンセ、
 
KORG M1
Roland D-50 
AKAI Sシリーズ
  
などのハードウェアのデジタルシンセ / サンプラーの音を
テレビやラジオを通して聴いていました。
(もちろんその時は意識してなかったけど、後々シンセの歴史を辿っていくとそれらの機材が当時のJ-POPで多用されていたと知ることになります。)
 
当時のシンセのサンプル容量は数MBとかなので音の
立ち上がりのアタック部分をサンプリングで鳴らし
それ以降の持続音や衰退音をいかに短い波形をループ
させてその楽器の音を再現させるかに開発者の方々が努力されてたと思います。
 
現在はギガクラスの容量を扱えるので楽器の奏法などを含めた音を丸ごとサンプリングして鳴らせるので信じられないような話です(笑)
 
歴史的大ヒットしたFM音源で有名なDX7も生ピアノやアナログシンセのような柔らかい音の再現は苦手でした。
 
当時のサンプラーやシンセで生楽器音を出すだけですごいことだったのかも知れません。 
 
DX7のFMエレピや金属的なベース音やパーカッシヴ音
  
KORG M1の「Lore」、「Universe」などの非現実音
ハウス / ダンスミュージックで使われまくったM1 ピアノ
 
Roland D-50のクワイアやベル
 
現行のソフト音源と比べたらリアルさは皆無です笑
 
しかしそれこそが「個性」になってそのシンセ
自体の「音色」になっていると思います。
 
その後90年代後半になるとサンプリングの容量も大幅に上がり、アナログシンセのリバイバルやデジタルでアナログシンセをモデリングしたシンセが主流になってきます。 
 
確かに古いシンセの音だし、リアルな楽器音ではないけど今聴いてても開発者や当時のユーザーが新しく生み出したそのシンセにしか出せない
 
「新しい未来の音」
   
が鳴っているような気がします。 
 
それまでのMoog、Prophet、Oberheimなどの代表的な
アナログシンセはアメリカ産なのに対して
 
80年代以降のDX7、M1、D-50、AKAIサンプラーなどの
デジタル音源の代表がすべて国産というのも面白いですね。  
 
メイド・イン・ジャパン、すっげーっす。 
 
僕にとってシンセサイザーというものは
 
「楽器音が出せない未来の音を鳴らす楽器」
ですね。
  
もちろんアコースティックな楽器の音も大好きですけどね。
 
みなさんは「シンセサイザー」というとどんなものを思い浮かべますか?
  
あなたの思ったこと、感じたこと、体験されたことなどぜひ教えてくださいね。

初めて買った楽器で人生を振り返る

音楽クリエーターのKurippertronixxx(@MFProducion)です。

 

みなさんにとって初めての楽器や機材って何ですか?
  
   
ピアノ、ギター、ベース、ヴァイオリン、トランペット、サックス、ターンテーブル…などなど楽器をやっている人はみんな初めての自分の楽器って思い入れがあると思います。
    
 
最近自分自身の人生や音楽を振り返る機会があり、この曲を作ったの思い出しました。この曲は僕が初めて買ったシンセサイザーYAMAHAシンセサイザー EOS B700で作った曲です。
  
 
もともと音楽の環境がなかった家庭で育った僕でしたが中学生でテレビでTMN(TM NetWork)のパフォーマンスで音楽に興味を持ちました。シンセサイザーやコンピューターに囲まれてる小室哲哉さんが未来的でとてもカッコよく映りました。
 
  
当時はゲームもファミコンからスーパーファミコンになり身近なところからテクノロジーの急速に発展を感じていました。
  
 
高校に入って特にゲームくらいしかやることがなかった僕は段々打ち込みやシンセサイザーに興味を持つようになります。当時いとこが置いてったFM音源のホームキーボードみたいので音出して遊んだりしてました。

   
インターネットもYoutubeもない時代、近所の本屋で「コンピューターミュージック入門」という本を立ち読みします。そこで音楽の世界に「MIDI」というものが存在するということを知ります。
(結構最近知りましたがこの本の著者のギタリストの渡邉博海さんはTalboのユーザーで僕の現在のメインギターもTalboなのはびっくりしました)
  
 
「打ち込みとは音の高さと長さを配置していくだけの作業。楽器が弾けなくても、楽譜が読めなくても曲は作れる」
  
 
みたいな事が書いてあって
 
  
「…なんかオレにもできんじゃね??」
  
 
って勘違いし始めます笑
 
  
音楽の素養が全くなかったので楽器が演奏出来るようになりたいというより、打ち込みで曲作ってみたいという思いが強くなってきました。
 
    
そしてシンセサイザーの購入を決断しました。
 
  
当時は機材も高くてシンセサイザーシーケンサー、スピーカーなど打ち込みのフルセットを揃えると数十万かかる時代でした。

   
そしてワークステーション型のシンセサイザー(オールインワンシンセサイザーとも呼ばれていました)の存在を知り、小室さんが開発に関わったEOSシリーズを知ることになります。

 

 

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EOSはシンセサイザー、作曲に必要な曲を作るシーケンサー、スピーカーを統合していたところが大きな魅力でした。
 
  
当時小室さんのファンだったこともあり、EOSの購入を決めました。
 
  
布袋さんやHIDEさんのファンがフェルナンデスのギター買うみたいな感じですね笑
 
  
高校に入ってから始めたバイトで貯めたお金と高二の夏休みのバイト代をかき集めて初めてのシンセサイザーEOS B700を購入します。
 
  
現在プロで活躍されてる方もこのEOSシリーズからシンセ始めたって人も多いと思います。
  
 
当時は中古で¥170,000くらいしました。
 
  
この頃のYAMAHAFM音源を採用した歴史的名機のシンセサイザーDX7の大ヒットや当時の小室さん人気もあり、このEOSはYAMAHAの製品ということもあって教育用のEOSもあるくらい普及してました。
  
 
多分DX7の次に売れたシンセサイザーだと思います。自分の地元の楽器屋にもあったくらいでした。
  
 
EOSはサンプリングを元にしたAWM音源とFM音源を組み合わせた音源を採用していて今聴いたらチープだけど(笑)初めて音出した時は感動しました。


  
 
当時のシンセサイザーは黒いボディのものが多かったので、EOSの丸みを帯びた未来的なデザインも印象的でした。

 
  
 
このEOSを買ったあと、他のシンセサイザー系のアーティストを聴くようになり、Soft Balletに衝撃を受けました。シンセサイザーを駆使した電子ポップだけどドラムやヴォーカルにディストーションがかかっていたりしてそれまで聴いたことない音楽でした。
  
 
Soft Balletとの出会いから僕の音楽観にノイジーでインダストリーな価値が加わり、そういった方向に傾向していくことになります。
  
 
その後、機材も専用のシーケンサーサンプラーハードディスクレコーダーなどグレードアップさせていき、現在の環境DAWに辿り着きました。
   
  
…それから時がたち、30歳前になった僕は一台のシンセサイザーですべてのパートをDAWに多重録音して曲を作るというスタイルで曲作りしてました。
   
  
そして人生で初めて実家を始めて出る時に
  
 
「どうせなら初めて買ったシンセサイザーのEOS B700で何か作ってみようかな」
  
 
と思い久々に引っ張りだして音出してみると10分くらいで曲の完成のヴィジョンが見えました。
  
 
よく作曲家の方やミュージシャンの方が
  
 
「曲が降りてきた!」
  
 
とおっしゃる時がありますが、まさにそんな感じでした。
  
 
当時の僕は曲を作るペースが月2,3曲って感じだったので何とも言えない体験でした。
  
 
何の迷いもなく、あとはDAWに録音していくだけでした。
  
 
そしてこの曲が完成しました。

 


KURI404-The One Machine Orchestra EOS Memories  

 
この曲は荒削りな部分も多いけど僕のルーツのシンセサイザーの電子音とノイジーな要素がミックスした理想の音像が初めて見えた気がしました。
  
 
その後現在に至るまで様々なジャンルの曲を作るようなりましたが、僕の作曲人生の中で初めて手にしたシンセサイザーで作ったとても意義のある曲になりました。
  
 
シンセサイザーもたくさん買いましたが近年はDAW / プラグインシンセがベースの制作なので殆ど手放しましたがこのEOSは手放せずに今も実家にあります。
   
  
いつか機会があればライブで使いたいと思っています笑
  
 
みなさんにとっての初めての楽器や機材って何ですか?
  
 
あなたの体験されたことなどぜひ教えてください^^
  
 
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今回のお話を読んでどんなことを感じましたか?
  
 
ぜひコメント、シェア等していただけたら嬉しいです^^

【ソフトシンセ・レビュー】Tone2 Icarus

Tone2ウェーヴテーブル・シンセサイザーIcarusのレビューです。

国内での人気がイマイチ(?)な印象のTone2ですが。。。僕は好きなメーカーさんなので使っていこうと思ってます。

ウェーヴテーブルといえばシンセ好きならドイツのPPGWaldorfといったメーカーのイメージが強いですがアナログ、FMと並んでウェーヴテーブルも最近はもう定番の音源ですね。そういえばTone2もドイツのメーカーですね。 

 

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Icarusの特徴■

・3Dウェーブテーブルシンセサイザー
・真のステレオアーキテクスチャによるパワフルで柔軟なサウンドデザイン
・低いCPU負荷で高い音質を実現
・操作がダイレクトに画面表示される、便利なインターフェイス
・他のシンセ音源で実現の難しい、多数のICARUS限定サウンド
・様々な音楽ジャンルに対応
・サウンドデザイナーによる1000を超えるサウンド
・プリセットを柔軟に管理できるパッチブラウザ
・より良い結果を生む、簡単に使える新しい合成メソッド
・53のエフェクトを伴うモジュラーエフェクトセクション
・1,024バンドの高品位なボコーダー・サウンド生成機能
・Hypersawsやスタック、コード演奏も可能な、最大10のステレオオシレータを伴う3つのオシレータブロック
・54種類の異なるモーフィングモード(FM、PWM、フォルマント、PD、シンクなど)
・すべてのモーフィングモードはどんな種類のウェーブテーブルやHypersawとも組み合わせ可能
・多くの機能を搭載したウェーブテーブルエディター
・完全に新たなウェーブテーブルを生み出せるウェーブテーブル生成機能
・波形はマウスで書き込むことが可能
スペクトラムエディター
・他のシンセ音源のウェーブテーブルや波形を読み込み、あるいは書き出しが可能
・62種類のフィルタータイプと8つのディストーションタイプを伴うデュアルマルチモードフィルターセクション
・コード、グライド、スウィング、シャッフルを設定可能なアルペジエイター
・素早くパンチの効いたエンベロープ
・オーディオレートのモジュレーションスピードとBPM同期を伴うLFO
・柔軟なモジュレーションマトリクス
・ドラッグ&ドロップのサポート
MIDIラーン対応
・多数のマイクロチューニングプリセット
・40種類のスキームを含むカスタム可能なユーザーインターフェイス
・拡張性
・詳細な日本語マニュアル(全69ページ)

 

波形やウェーヴテーブルを手書きで作成することも可能です。

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OSC

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Filter

フィルター62種類+ディストーション8種類もあります。

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ENV

AHDSR式で使いやすいです。

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LFO

LFOはSTEPと切り替えで使用可能です。

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FX

エフェクトも必要なものは網羅してます。

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ARP

32ステップまで可能なシーケンスとアルペジエーターです。

ここんちのステップシーケンサーはどうも苦手です^^;

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MATRIX&SETUP

モジュレーションの割り当てなどスキンのカラーもここで変えられます。

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EQ & LIMITER

Tone2のシンセでEQとLIMITERが付いたのはこのシンセがはじめてですね。

EQはNaitive InstrumentsのMassiveあたりを意識したのかな?

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■総評■

同社のElectra2と被る部分もあるし、近年のウェーヴテーブル音源の中では後発なので特に目新しさはないのですが、このメーカーらしいわかりやすいインターフェイスと派手な出音は健在です。このメーカーのシンセはSuper SAW(Hyper SAW)必ず入ってますね(笑)

機能や、やれることはかなり多いけど操作自体はシンプルだと思います。

3Dウェーブテーブルシンセサイザーということで波形がリアルタイムで動いてテンションあがりますね(笑)

使い方次第でかなり化けそうなシンセなのでいろいろ使っていこうと思います。

 

■気に入っている点■

・このソフトは国内で買うとマニュアルがある ( 重要 )

・視覚的に音作りが出来て楽しい。

・出音が派手。

・ほぼ1画面で統一されている。

 

■惜しい点■

アルペジエーターのプリセットがイマイチ

ボコーダーが個人的にイマイ

オシレーターのミュートが切り替えないと出来ない

・EQはともかく、LIMITER機能が特に必要性を感じない

 

個人的評価 (★5点満点)

サウンド   ★★★★

操作性    ★★★

視認性    ★★★★

負荷     ★★★

拡張性    ★★★★★(メーカーより拡張プリセット購入可能)

お買い得度  ★★★

 

■個人的な使用用途 / シンセサイズの傾向(▲5段階)■

シンセパッド    ▲▲▲▲▲

シンセベース    ▲▲▲▲▲

シーケンス系            ▲▲▲

キーボード系    ▲▲▲

SE           ▲▲

 

おススメジャンル

EDM

トランス

テクノ

ポップス

アンビエント

 

国内販売

sonicwire.com

【プラグイン・レビュー】KORG Legacy Collection - WAVESTATION

KORG Legacy Collection - WAVESTATIONは90年に発売されたKORGのデジタル・シンセサイザーソフトウェア化したVSTです。

 

個人的には以前ラック版のWAVESTATION A/Dを持っていたので思い入れがありますね。

 

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オリジナルのWAVESTATIONは開発に数々の名シンセを開発したMoog博士と並ぶシンセ界のレジェンド、当時Sequential Circuits社、現在Dave Smith Insturments社のデイヴ・スミス氏をアドバイザーに迎えています。

 

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このシンセサイザーの特徴はジョイスティックによる4つの波形の混合比を変化させるベクトル・シンセシスと波形をつなぎあわせて音程・音量・音の長さを設定してフレーズを鳴らす事が出来るウェーヴ・シーケンスです。

 

ベクトルシンセシスはデイヴ氏が手掛けたSequential Circuits Prophet VSYAMAHA TG35 / 22にも搭載されていた機能なのでそれほどめずらしい機能ではありませんがが、波形を時間軸に沿って配置出来るウェーヴシーケンスはこのシンセならではの機能でしょう。

近年ワンフィンガーでフレーズを演奏出来るシンセは多いですがこの時代は多分WAVESTATIONくらいしかなかったと思います。それだけ斬新でした。

 

初代WAVESTATIONはシンセ波形しか入っておらず、マニアには絶賛されたものの、敷居を下げたのかEXではピアノやブラスなどの生音系のサンプリング波形が追加されています。ソフト版WAVESTATIONはEXの波形はもちろん、当時別売だった拡張ROMカードも追加されています。

 

PCM波形はM1と被る部分もありますがまた違った個性があって良いです。

 

最大同時発音数  256 音(コンピュータのCPU に依存)
パート数     1
PCM波形       700 種類以上
音色数      1,500 種類以上のプリセット音色
エフェクト       55 種類のエフェクト搭載
その他         WAVESTATIONシリーズのデータ・インポート可能(.syxファイル経由)

PERFROM

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M1ではプログラムとコンビの選択が出来ましたがWAVESTATIONで最大8つのPATCHを組み合わせたPERFORMで演奏になります。

音色ごとに立ち上げる感じですね。

 

PATCH

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オシレーター / WAVE選択画面

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カテゴリー化はされてません。。。

 

WAVE SEQ

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ウェーヴシーケンスはステップ毎に音を設定してトリガーして順番に再生させる画期的な機能でした。当時よりも今の方が使い道がいろいろありそうです。iPad版のiWAVESTATIONだと快適に使えるんだろうけどソフト版だとハード機の画面を再現しているので( ハードよりは格段に視認性がいいけど )使い勝手は悪いです(^^;

 

EFECTS

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■気に入っている点■

・90年代前半のデジタル・シンセの音が出せる

・豊富なプリセット量であらゆるジャンルに対応できる

・動作が軽い

 

■惜しい点■
・プログラム音色もWAVE選択も何故かブラウジング機能がないため、音色探すのが面倒

・実機の当時の画面を再現したのか画面表示が見づらくエディットしづらい、M1のように割り切ってくれれば良かったと思う

・ウェーヴ・シーケンスが直感的にエディットしにくい(iWAVESTATIONみたいになったら使いまくると思いますw)

・現時点でiWAVESTATIONのプログラムは読めないっぽい  ( ソフト版のデータをiWAVESTATIONでの読み込み可能 )

・ソフトウェア版のアップデート+GUI改善して欲しい

 

■個人的評価(★5点満点)■

サウンド   ★★★★

操作性    ★★

視認性    ★★

負荷の軽さ  ★★★★

拡張性    -----

お買い得度  ★★★★★

 

■個人的な使用用途 / シンセサイズの傾向(▲5段階)■

シンセパッド   ▲▲▲▲

シンセベース   ▲▲▲▲

民族楽器          ▲▲▲▲

鍵盤系              ▲▲▲

シンセ系     ▲▲▲ 

ブラス      ▲▲▲

 

■おススメジャンル■

ポップス

ロック

テクノ

フュージョン

ジャズ

BGM

サウンドトラック

ゲームミュージック

アンビエント

SE作成

 

■総評■

音は個人的にどストライクで素晴らしくいいのですが、残念ながら操作性が悪く、あまりエディットしようという気にはなれません^^;ウェーヴ・シーケンスも画期的で素晴らしい機能ですが扱いにくいです。

M1にはあるのに何故かこのWAVESTATIONには音色のブラウジング機能がなく、ただプログラムが並んでいるだけなのでたまに使うとどこに何があったのか忘れます^^;

 

「WAVESTATION再現したソフト」と考えれば再現性は高いですが現代のソフトシンセとしては使いにくいですね。

 

当時の拡張ROMカードの音も追加されています。エスニック系の音源がお気に入り。

90年代のPCMシンセサイザー音源としてはとしては十分使えます。

 

ソフト化にあたって新規のプリセットバンクも追加されていて現代的な使い方も提示しています。

 

iOSiPadのiWAVESTATIONは多分僕の不満がほとんど解消していると思いますが、大好きなシンセサイザーなのでパソコン版もそろそろ新しいバージョン出して欲しいとずっと思っていましたが、ついにKORG Legacy CollectionKORG Collection」にリニューアルして新しくなりましたね。

 

今後、従来のプラグインも新しくするとのことですので現代仕様VSTのWAVESTATION楽しみにしてます!

 

いつかTRINITYとかPROPHECYとか追加されたらいいな~。

 

KORG Legacy Collection WAVESTATION メーカーサイト

www.korg.com

 

2017年よく使ったVSTプラグイン (エフェクター編)

シンセ /音源に続いてエフェクターです。

 

今年は各メーカーのセールが多くていろいろ買いました^^;

特にセール芸人と化したWAVESのセールが凄まじかったですね(笑)

ちょっと前にGOLD買って喜んでたのに気付いたら…DIAMONDになってましたw

 

1. SUGAR BYTE / TURNADO 

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かなり古いんですがドイツの独特のプラグインを制作しているSUGAR BYTEのマルチエフェクターで制作/ ライブとともに長年愛用してます。

基本グリッヂとかルーパーとか変な使い方しかしません(笑)

そろそろアプデとかして欲しいなぁ。

 

2. BOSCOMAC (Native Instuments REAKTOR FX) / BIT TORSION

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フランス人のクリエーターBOSCOMACさんがフリーで配布してるNative InstumentsのREAKTORで操作するディストーションエフェクターです。

このエフェクターも素晴らしいですが、他のエフェクターや音源も信じられないくらいクオリティ高いです。御存知の方も多いと思いますが、REAKTORユーザーの方には是非使ってみて欲しいです。

 

boscomac - instruments & fx Reaktor

 

3. Presonus / FAT Channnel XT

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STUDIO ONEにバンドルされてるダイナミクス系の統合エフェクターです。

プリセットも豊富で音作りに指標になります。

 

4. DOTEC AUDIO / Dee Max

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マキシマイザー系のプラグイン

レバーを「えいやっ!」って上げるだけで音圧がモリモリ上がる魔法のようなプラグインです。個性的で実用的なプラグインが多いDOTEC AUDIOさんですが純国産ということでこれからも期待したいメーカーですね。

 

5. Native Instruments / Guitar Rig 5

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ド定番のアンプシュミレーター。正当な音作りから変態系まで何でもいけます。

ずっとギター録りはこれ使ってたからさすがに使い過ぎかなって思って変化を求めてIK MultimediaのAmplitubeも買いましたが、なかなか使い込む時間がなくて結局Guitar Rigに落ちついちゃいます^^;

さすがに古いのでそろそろ新しいバージョンも期待してます。

 

6. WAVES / VOCAL RIDER

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天下のWAVES様のヴォーカル音量自動調整プラグイン

ただ挿せば自動で調整してくれるというよりは、今までオートメーションなんかでやってた面倒な微調整をやってもらうって感じですね。

 

7. WAVES / H-Reverb

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WAVESの中ではわりと最近のエフェクターですね。

通常のリバーブならRVerb使うことが多いですが、積極的に音作りしたい場合はこちらを使います。モジュレーションやLFOなんか搭載しててシンセの延長みたいな感じです音作り出来ますね。

 

8. Native Instruments / SOLID BUS COMP

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特にドラムのミックス音まとめるのにずっと使ってます。

 

9. WAVES / VITAMIN

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その名の通り音を元気にしてくれます。音作りにもミックスにも使えて重宝しています。

 

10. WAVES / L1 ULTRAMAXIMIXER

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近年はいろいろなプラグインがありますが音圧アップの定番中の定番ですねー。初めてL1 UM使ったときは感動しました。

 

といった感じになりました。ここ最近はWAVESメインだったので、そろそろ違うプラグインも試してみたいですね。