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Marronfieldsproductionのブログ

音楽とか機材とか楽器とかどーでもいいこととか

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Arturia V-Collection 5

先日フランスのソフトメーカーArturiaのヴィンテージシンセを再現したプラグインバンドルパッケージの「V-Collection」「Arturia V-Collection 5」にヴァージョンアップしたのでアップデートしてみました。

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現在ではアナログシンセサイザーMIDIコントローラーなど多彩な製品を開発していますがこのメーカーの売りはやっぱりアナログシンセサイザー再現性だと思います。

 

ここのメーカーのTAE(Ture Analog Emulation)というアナログを再現する技術はかなりクオリティが高いと思います。

moogシンセのソフト作る時もmoogシンセの産みの親の故ロバート・モーグ博士のところに通いつめて学んだそうなので今回もガチです。当時はモーグ博士のお墨付きとしてリリースされていました。

実機にほとんど触ったことないので何ともいえませんが。。。GUIもマニアックでレジェンド達がかつて愛用した往年の名機の音をパソコン上で気軽に再現出来てかなりその気分になれて素晴らしいと思います♪

 

今回のアップデートで追加された楽器の目玉は

Synclavier V

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New England Digital社のデジタルシンセサイザーSynclavierモデリングしたソフト。後々の現代DAWの技術を当時のハードで無理やり再現してFairlight CMIとともに80年代のモンスターマシンとして君臨していました。音にこだわるお金持ちのミュージシャン/プロデューサーなんかに愛用されてました。デジタルシンセ、サンプリング、ハードディスクレコーディングなど今では当たり前の技術ですが当時はあまりに先をいってて価格は億以上だったとか。

もともとはデジタル・シンセサイザーとして開発されていました。

「アナログシンセの再現を得意としていたArturiaがデジタルシンセを出してきたかっ!」って感じで正直意外でした。個人的にはデジタルシンセ大好きなので大歓迎ですけど。

今回のSynclavier Vはオリジナルの開発者の1人、キャメロン・ジョーンズ氏と一緒に開発したみたいですね。

 

当時の著名ユーザーはアートオブノイズ、マイケル・ジャクソンパット・メセニースティングフランク・ザッパエディ・ジョブソンなど

国内では冨田勲さん、小室哲哉さん、松任谷正隆さん、加山雄三さんなどそうそうたるアーティストさんが使用されてました。

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12個あるパーシャル(いわゆるオシレーターかな?)を組み合わせてサウンドをデザインする感じです。

硬質なサウンドや透明感のあるパッドの音なんか絶品ですね。

デジタルシンセならではのきれいなサウンドからブッ壊れ系までの極端な音の変化があって楽しいですね。それをモーフィングできるのが素晴らしい。

30年以上前にこんなシンセがあったなんて驚きです。

個人的にはNaitive InstrumentsAbsynthもいい音で大好きなんですがこのSynclavier Vのが使い勝手いいかも^^

時間軸にそったサウンドの変化もシンセサイズ出来るので宇宙っぽい音とかアンビエントなんかにも重宝しそう。

エフェクターも内蔵してるのでかなり音作り込めます。

今回からV-Collectionの殆どのシンセにアルペジエーターが追加されて鳴らしながら音いじれたりして便利です♪気持ち良過ぎてずっと鳴らしていたい(笑)

 

近年はハードでもYAMAHA reface DX、KORG Volca FMなど現役のFMシンセサイザーが販売されているのでこのSynclavier Vもまた現在の市場にたいするArturiaの解答なのかもしれませんね。

 

のこりのはとりあえず音出してみた程度です。

Piano V

また意外なのがあの「あのArturiaがアコースティック楽器のシュミレーション!?」これにはびっくりしました。ピアノの再現ってサンプリング音源の方が有利な気がするんですがこのソフトのモデリングはなかなかクオリティが高くてよかったです♪

 

「Glass Piano」など一風変わった音源も収録。サンプリング音源に比べて容量も軽くてHDDにもやさしい。

しばらく使い込んでみようと思います。

 

Stage-73 V

エレクトリックピアノの名機Fender Rhordesを再現したソフト。

エレピの定番中の定番「ローズ・ピアノ」としてロック、ジャズ、ソウルなどあらゆる幅広いジャンルで今も使われ続けている音です。

前回追加されたエレクトリックピアノの名機、ウリッツァーが良かったので今回も期待していたんですがやっぱり期待に応える素晴らしい出来でした♪

 

B-3 V

ロックでお馴染みのハモンドB-3。

70年代のロック・レジェンドにはお馴染みですね。

個人的にあまりオルガン音源って使わないんですが、これから少しづつ使ってみようかな。

 

Farfisa V

こちらもオルガン音源。

ピンクフロイド、レッドツェッペリン、スライ・ザ・ファミリーストーンなんかが使ってましたね。

オルガン音源はNative InstrumentsサンプラーKONTAKTでオルガンを再現した「Vintage Organs」もあるので時間に余裕があったら聴き比べてみたいものですね。

 

個人的には次回YAMAHAのエレクトリック・グランドピアノのCPモデリングして欲しいですね^^