ひさしぶりにはてなブログ更新です。
0からのシンセサイザーのくりっぱーことKurippertronixxx@Kurippersynthです。
この度Mac / PC / Linux環境で動作する話題のヴァーチャル・モジュラー・シンセサイザーの
VCV Rackはじめてみました!
VCV Rack - Open-source virtual modular synthesizer
無料でダウンロードして使うことができるソフトウェアです。(2019年7月現在)
ぼくの最近のツイートで手探りしながらいくつか動画あげてますが
今日の@vcvrack朝練②
— くりっぱー@0からの作曲 (@MFProducion) June 24, 2019
即興性のあるシーケンサーはクセになりますねー♪
デジタルオシレーターも好きな感じです^^#VCV#Modular#モジュラー#シンセ pic.twitter.com/PGDzfJRmS8
今日の@vcvrack朝練
— くりっぱー@0からの作曲 (@MFProducion) June 25, 2019
ドラムマシン+モノフォニックシンセのグルーヴマシン作ってみました♪
何時間でも遊んでられる!^^
これ実際に組んだらいくらになるんだろ。。。(^^;#VCV#Modular#モジュラー#シンセ pic.twitter.com/JXbyLP1haC
めちゃくちゃ楽しいです!
世界的にもシンセサイザーの流れがユーロラックという規格のモジュラーシステムになっていますし、国内外問わず、ぼくのリスペクトするエレクトロニックアーティストの方も使ってる人多いです。
ユーロラックとはドイツのシンセメーカーのDOEPFER(ドイプファー)社が提唱する現在モジュラーシンセサイザーの主流の規格です。
現在、様々なメーカーが「ユーロラック規格」対応したスタンダードなものから特徴あるモジュールを開発/販売していて、その組み合わせは無限にあり、世界中のシンセジャンキー達が独自のモジュラーシンセサイザーシステムを組み上げています。
モジュラーシンセサイザーというと
・難しそう!
・パッチング?よくわからない!
・モジュール揃えるのって沼じゃね?
とい思う人も多いと思います。
(少し前のぼくがそうでしたし、…沼ではあります(^^;)
たしかにパッチングは最初はある程度の知識が必要になります。
しかし、そこを乗り越えれば
自由自在にシンセサイザーを組み上げることが可能です。
既製のシンセサイザーができないような音の変化ができるようになりますし、ヴァーチャルならモジュールの組み合わせや、パッチングなど思う存分試すことができます。
モジュラータイプのソフトウェアは他にもありますが、
なぜこのVCVを選んだかというと
・見た目が本物のユーロラックモジュラーまんま
・パッチングもドラックするだけのかんたん操作
・パッチングの際にケーブルを挿せるところが点灯してくれる親切設計
・一部有料もあるけど基本無料で840個以上(!)のモジュールが扱える
・スタンドアロンで動作可能。コンピューターのスペック次第でいくらでもモジュール追加可能
以上のことのことから現時点で
モジュラーシンセの教材としては最強なんじゃないかと!
モジュラーシンセはモジュールの豊富さ、自由度の高さ、組み合わせの多さから「沼」と言われていますが、
ヴァーチャルの沼ならいいじゃない笑
学びをブログに書きつつ、これからぼくもVCVモジュラーシンセを楽しんでいこうと思います!
ヴァーチャル・モジュラー・シンセサイザーVCV Rack解説動画はじめました!
ブログと連動していくのでよろしくお願いします!
VCV Rack ヴァーチャルモジュラー 操作方法 その1 ~基礎操作編~|初心者でもわかる 解説 - YouTube
見にきていただけるとうれしいです^^