0からのシンセサイザーのくりっぱーことKurippertronixxx@Kurippersynthです。
これから自分の学びも兼ねて無料で使えるオープンソースのヴァーチャルモジュラーシステムのVCV Rack(https://vcvrack.com/)の使い方を書いていこうと思います。
今回は音量をコントロールする【VCA】モジュールについて
VCAとはVoltage Controlled Amp(ヴォルテージ・コントロールド・アンプ)の略で電圧によって音量をコントロールします。
以下マニュアルより
電圧制御アンプでは、オーディオまたはCV信号のレベルを別のCV信号で制御できます。 基本的なVCAには、指数関数と線形応答の両方を持つ2つのVCAと、アッテネータのノブがあります。
INからOUTを通過する信号は、LEVELノブで0から1の範囲のゲインで減衰します。
CV信号がLINにパッチされている場合、信号はこの制御電圧に基づいて減衰されるか、0V〜10Vの範囲の制御電圧で「包まれ」ます。 10VのCVはゲイン1を適用し、0VのCVは(負のCVと同様に)信号を完全にミュートします。
EXP入力は、より誇張されてより速いエンベロープに対して指数関数的な応答を与えます。
【ブログ連動動画】
VCV Rack 操作方法 解説 | その5 ~VCA編~ |初心者でもわかる 解説 - YouTube
CV入力もありますので信号を送ってモジュレーションすることも可能です。
このパッチの仕様だとそんなに必要ないかもしれませんが、オシレーターやモジュールが増えてくると必要になってくるモジュールだと思います。
ではまた次回!
VCV Rack解説動画はじめました!
ブログと連動していくのでよろしくお願いします!
VCV Rack ヴァーチャルモジュラー 操作方法 その1 ~基礎操作編~|初心者でもわかる 解説 - YouTube