0からのシンセサイザーのくりっぱーことKurippertronixxx@Kurippersynthです。
これから自分の学びも兼ねて無料で使えるオープンソースのヴァーチャル・モジュラー・シンセサイザーのVCV Rack(https://vcvrack.com/)の使い方を書いていこうと思います。
今回は楽器演奏や音楽制作の定番のエフェクター
【DELAY】モジュール
を使ってみたいと思います。
DELAYという言葉の意味は
「遅れ、延ばす」
というものですが
音楽機材だと
入力された音に対して遅れて発音させるいわゆる
やまびこやダブリング効果が得られます。
入力
TIME
ディレイタイムの間隔をコントロールします。
値を大きくすると
やまびこ
少なくすると
ダブリング効果が得られます。
FDBK
ディレイの繰り返す長さコントロールします。
COLOR
ディレイの音の明るさを設定します。
MIX
ドライ音とのミックスをコントロールします。
IN
オシレーターやオーディオなどの音声信号を入力します。
出力
OUT
INに入力されたドライ音とディレイ音とミックスした音声を出力します。
【ブログ連動動画】
VCV Rack 操作方法 その11 ~DELAY編~|初心者でもわかる 解説 - YouTube
この【DELAY】モジュール自体はオーソドックスなディレイですが
【LFO】や【SEQ-3】からのCV出力を
【DELAY】の各入力に信号を送ると化けます笑
ぼく自身も楽器演奏や音楽制作には欠かせないディレイですが
こういった自由度の高さもモジュラーならではですね^^
ではまた次回!
ヴァーチャル・モジュラー・シンセサイザーVCV Rack解説動画はじめました!
ブログと連動していくのでよろしくお願いします!
VCV Rack ヴァーチャルモジュラー 操作方法 その1 ~基礎操作編~|初心者でもわかる 解説 - YouTube