0からのシンセサイザーのくりっぱーことKurippertronixxx@Kurippersynthです。
Native Instruments社のMASSIVE(マッシヴ)
今回はMASSIVEでシンプルなシンセリードを作ってみました。
まず【OSC 1】を〔Sine - Square〕にして
〔Wt-position〕を左に振り切ってサイン波のみにします。
【4 ENV】で〔Decay〕と〔Release〕の調整をします。
【VOICING】で
〔Monophon〕〔Legato Triller〕
をそれぞれ選択します。
【OSC】で〔Glide〕の〔Time〕を設定します。
MASSIVEは初期設定だと
ピッチベンドの設定がされていないので
【OSC】>〔Pithbend〕でベンドする幅を設定します。
ビブラートを作りますが(そのやり方も後述)
MASSIVEはOSCのところにVibratoのセクションがあります。
〔Rate〕でビブラートのスピード
〔Depth〕でビブラートの深さを設定します。
〔Internal Envelope〕でビブラートのかかり方の
時間的コントロールが可能です。
〔Attack〕ビブラートがかかり始める時間を設定します。
右にいくほどビブラートがかかる時間が遅くなります。
〔Decay〕〔Attack〕の時間に到達したあとの
ビブラートのかかる時間を設定します。
infでビブラートがかかりっぱなしになります。
を使ったビブラートを設定します。
ピッチ幅は0.5~1くらいがいいと思います。
【5 LFO】も〔Internal Envelope〕同様に
〔Rate〕でビブラートのスピード
〔Depth〕でビブラートの深さを設定します。
【MACRO】から【5 LFO】の〔Amp〕をコントロールできるようにます。
【MACRO 1】はMIDI CCの1番(モジュレーションホイール)にもなっているので
モジュレーションホイールによる【5 LFO】の〔Amp〕のコントロールが可能になります。
Native Instruments MASSIVE その8 ~シンセリード編〜|初心者でもわかる 操作方法 解説
見にきていただけるとうれしいです^^