0からのシンセサイザーのくりっぱーことKurippertronixxx@Kurippersynthです。
Apple Logic Pro Xにデフォルトで付属されている【Retro Synth】
・アナログ
・オシレーターシンク
・ウェーブテーブル
・FMシンセサイザー
のそれぞれのサウンドをかんたんかつ本格的に扱えるように
セットアップされたシンセサイザーです。
オシレーターを強制的に同期させて
Retro Synthではオシレーター2がオシレーターシンクすることができます。
短い波形サンプルを読み込む現代では定番のウェーブテーブル音源です。
往年のPPG waveを思わせる青いインターフェイスがニクいですね^^
こちらも往年のDX-7風のシンプルな見た目のFMシンセサイザー。
FM音源ってどうしても複雑になりがちなので
このくらいシンプルだと入門に良さそうです♪
ポルタメント奏法を可能にするGLIDEと
音の立ち上がりのピッチををベンドしてくれるAutoBend
GLIDEは大体のシンセサイザーに付いてますが
AutoBendはなかなかユニークだなと思いました^^
【LFO】は5種類の波形を選んで
オシレーターのパラメーターやフィルターを
変調させることができます。
【VIBRATO】はピッチを揺らすことができます。
コントロールも可能です。
〔SYNC〕をオンにするとLigicのテンポと
同期した変調が可能になります。
FILTER(音の明るさ)とAMP(音量)用に
それぞれ2基あります。
ADSR(Attack / Decay / Sustain / Release)の
パラメーターでコントロールします。
シンセサイザーの音作りには欠かせないフィルターですが
RetroSynthではローパス、バンドパス、ハイパス、
さらにその中でもキャラクター分けされていて
数多くのフィルターを選択して使うことができます。
EFECTはシンプルなChorus / Flangerを
切り替えて仕様可能です。
GLOBALでピッチのトランスポーズやボイスの発音などの設定、
CONTROLLERはベロシティやモジュレーションホイールの設定などをします。
Apple Logic X Pro Retrosynth その1 ~基礎操作編〜|初心者でもわかる 操作方法 解説
見にきていただけるとうれしいです^^