0からのシンセサイザーのくりっぱーことKurippertronixxx@Kurippersynthです。
トルコの気鋭のメーカー・KV331 Audioさんの
SynthMaster Oneをアップデートしてみました。
今回は近年のシンセサイザーではほぼ定番の機能
アルペジエーターについての解説です。
左下のモードから【ARPEGGIATOR】を
選択して〔ON〕のスイッチをクリックします。
イニシャライズ(初期化)状態だと
ステップシーケンサーのモードになります。
【MODE】で
モードの切り替えができます。
【ARPEGGIATOR】の右側にある
虫眼鏡マークをクリックします。
するとアルペジエーターのエディット画面になります。
(ぼくが超望んでた機能です!)
【Volume】
音量のコントロールをします。
【Swing】
リズムを少しズラしてハネさせる値をコントロールします。
【Duration】
発音のゲートタイムをコントロールします。値が少ないと音が短くなります。
【STEPS】
ステップシーケンサー使用時のステップの数を設定します。
(1~32まで)
【MODE】
アルペジエーター / ステップシーケンサーの切り替えをします。
【BASE TIME】
アルペジエーター / ステップシーケンサーで鳴らす音符の設定をします。
【VELOCITY】
アルペジエーター / ステップシーケンサーで鳴らす強弱を設定します。
アルペジエーターの場合は
ステップごとに度数の設定ができて
演奏のバリエーションを生み出すことができます。
ステップの下のSlide / Holdを
ステップごとにオン / オフできます。
〔Hold〕をオンにしたステップは
【Duration】でゲートを発音を短くしても
発音の長さをキープします。
SynthMaster Oneのステップシーケンサーは
単音 / 和音の打ち込みが可能です。
マウスでの打ち込みのほか、
MIDI鍵盤などのコントローラーで直接入力も可能です。
左上の〔REC〕をオンにして鍵盤を押さえると
ステップに録音されていきます。
もう一度〔REC〕をクリックすると解除されます。
コードを打ち込むとワンタッチで
コードシーケンスを鳴らす事が可能です。
【RANGE】でオクターブの設定をします。
(1~4)
SynthMaster OneはMIDIファイルを読み込んで
ステップシーケンスで使用可能です。
いくつか試してみましたが
音が鳴り止まなくなったりの不具合がありました、、、(^^;
KV331 AUDIO SYNTHMASTER ONE その5 〜アルペジエーター+SEQ編〜|初心者でもわかる 操作方法 解説
見にきていただけるとうれしいです^^