0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
Behringer社のアナログ・モノフォニック・シンセサイザーPRO-1ので動画連動ブログです。
今回はBehringer PRO-1のオシレーターについての基本的な解説です。
OSCILLATOR A
ノコギリ波 / パルス波
OSCILLATOR B
ノコギリ波 / 三角波 / パルス波
Behringer PRO-1はOSCILLATOR A / Bとノイズを鳴らすことが可能です。
OSCILLATOR A / Bは〔FREQUENCY〕で音の高さ
〔OCTAVE〕でオクターブ(0~3の4段階)
のコントロールが可能です。
OSCILLATOR A / Bともにパルス波はパルスワイズモジュレーションでパルス幅をコントロールして音に揺らぎを与えることが可能です。
オシレーター A / B両方鳴らしている時、OSCILLATOR A の〔SYNC〕をオンにするとオシレーターシンク(オシレーターを強制的にシンクさせて高周域に強烈な倍音を生み出す)をかけることができます。
またすべてのオシレーターをオンにして鳴らすことも可能です。
【MIXER】〔NOISE〕でノイズの音量をコントロールします。
また外部入力〔EXT〕がある場合は外部のソースの音量をコントロールします。
ヴォルカさんをPRO-1さんにINしてみたよ。
— くりっぱー@0からのシンセサイザー (@Kurippersynth) 2019年12月30日
最高過ぎる。#Behringer #PRO1#KORG#Volca pic.twitter.com/uIWXU5jgv4
【GLIDE】の値を大きくすると次の音への移行が遅くなりポルタメント奏法が可能になります。
【MODE】の〔RTEG〕をオンにするとノート(鍵盤)を押さえながら次のノートを押さえると音がなります。
ノーマルでは次のノートを押さえると音が止まります。
ぼくは基本的には〔RTEG〕をオンにしています。
Behringer PRO-1は基本的には同時に1音しか鳴らせませんが(モノフォニック)
【MODE】の〔POLY〕のスイッチをオンにするとオシレーター A / Bを同時に別々に鳴らす(パラフォニック)ことが可能です。
Behringer PRO-1はシンプルな設計ながらふつうに鳴らしてもぶっといサウンドが出せますが、オシレーター A / Bを同時に鳴らしてデチューンでピッチを微妙にずらして厚みをだしたりパルスワイズやオシレーターシンクも可能なのでオシレーターだけでもけっこう音作りができます♪
EXTの外部入力は楽しいですね。
もっとやりたかったー!
ぼくもPRO-1、あとで買おうかな笑