0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
Behringer社のアナログ・モノフォニック・シンセサイザーPRO-1ので動画連動ブログです。
今回は外部CVマシンによるパッチングの解説です。
今回は外部のCVシンセサイザーBehringer NEUTRONを使ってPRO-1をモジュレーションしています。
marronfieldsproduction.hatenablog.com
今回Behringer NEUTRONはオーディオアウトは接続していません。
Behringer PRO-1のモジュレーターとして使用します。
NEUTRONは
・SINE(サイン波)
・TRIANGLE(三角波)
・SAW(ノコギリ波)
・PULSE(パルス波)
・TONE GENELATOR(トーンジェネレーター)
の5つのオシレーター波形を使えるので
NEUTRON【OUT】OSC2 のオシレーターの種類や[TUNE]の値を変えるとそれぞれのモジュレーションを得ることができます。
NEUTRONのオシレーター2で
PRO-1のレゾナンスを変調します。
なんかウェーブテーブルっぽい質感な感じもしますね♪
NEUTRONのオシレーター波形を変えると変調の仕方も変わるのでいろいろ楽しめます。
NEUTRONのオシレーター2で
PRO-1のカットオフ(フィルター)を変調します。
かなり過激なフィルター変化を得ることができます。
NEUTRONの【S & H】(サンプル&ホールド)で
PRO-1のオシレーターを変調します。
NEUTRONのS & Hの信号を送ることによりPRO-1のオシレーターをランダム演奏することができます。
PRO-1にS & Hの機能はないので外部CVパッチングならではの演奏ですね。
Behringer PRO-1ざっと一通り使ってみましたがシンプルだけど面白いシンセサイザーだと思いました。
オリジナルのPro Oneが長年人気があったのも頷けます。