0からのシンセサイザーのくりっぱーことKurippertronixxx@Kurippersynthです。
KORGさんのvolcaシリーズ、
第三のドラム音源volca drumの動画連動ブログ解説です。
KORG volca drum コルグ ヴォルカ 操作方法 その5 ~WAVE GUIDE編~|初心者でもわかる 解説
今回はKORG volca drumで
弦や管の振動をシュミレーションする
【WAVE GUIDE】について
【WAVE GUIDE】はWAVE GUIDE RESONATORという
弦や管の振動を演算によって作り出すフィジカル・モデリングと
いわれる技術です。
【WAVE GUIDE】は〔SEND〕のつまみで
1~6の各パートに効果を加えることができます。
まずWAVE GUIDEをくわえたいパートを選択して
〔SEND〕の値を上げます。
〔DECAY〕
WAVE GUIDEのかかる時間の長さを調節します。
〔BODY〕
WAVE GUIDEのキャラクターを調節します。
〔TUNE〕
WAVE GUIDEのピッチを調節します。
〔TUNE〕を
高い値にするとフランジャーっぽい効果
低い値にするとディレイ的な効果が得られます。
【FUNC】ボタンを押しながら
- MODEL- 11を押すと
2種類のWAVE GUIDEを切り替えることができます。
弦の振動のシュミレーション
管の振動のシュミレーション
出したいサウンドにあわせて使い分けてみてください。
KORG volca drum コルグ ヴォルカ 操作方法 その5 ~WAVE GUIDE編~|初心者でもわかる 解説
【WAVE GUIDE】なしでも
かなり複雑な音作りができますが
【WAVE GUIDE】を駆使して
空間的な音作りから
飛び道具的なエフェクター的使い方まで
いろいろできます。
単純なデジタルのリバーブやディレイなどではなく、
こんな機能まで搭載してるVolca Drumってすごいですね!
見にきていただけるとうれしいです^^