0からのシンセサイザーのくりっぱーことKurippertronixxx@Kurippersynthです。
フランスのシンセサイザーメーカー
Arturiaさんの初のオリジナルソフトシンセサイザー
Pigments 2の動画作成してみようと思います。
Arturiaさんといえば
数々のヴィンテージ・シンセサイザーを
リアルにソフトウェア化するメーカーさんで有名ですが
このPigmentsはヴァーチャルアナログ+ウェーブテーブルの
現代仕様のハイブリッド・シンセサイザーです。
後発だけあってインターフェイスが
洗練されて使い勝手がよいです。
このPigmentsの特徴として
基本的なモジュレーションの動きが視覚的に確認できる
VIRTUAL ANALOG (ヴァーチャルアナログ)
3つのオシレーターを使用可能です。
オシレーターシンクやFM変調も可能で
比較的かんたんにサウンドをデザインすることが可能です。
WAVETABLE (ウェーブテーブル)
オシレーター波形のループの読み込みの位置を自由に動かして
アナログオシレーターよりも
豊かな音色変化が可能なシンセシスです。
FM変調やフェイズモジュレーションも可能で
オシレーターのみでも複雑な音色を作成することが可能です。
SAMPLE / GRANULAR (サンプル / グラニュラー)
バージョン2.0から追加されたオシレーターです。
オーディオ波形を読み込んでさまざまな場所から再生させたり
ループさせたり逆再生させたり
サンプルを自由に再生するオシレーターです。
ドラムのワンショットなどそのまま再生することも可能です。
8種類のフィルターを2系統使用可能です。
モジュレーションは
・ENVELOPE
・LFO
・FUNCTION
・RANDOM
・COMBINATE
にそれぞれ自由に割り当てて
各パラメーターをコントロールできます。
個人的にArturia Pigmentsの特徴だと思ってるのが
モジュレーションの動きをリアルタイムに
すべて視覚的に確認できることです。
複数のパラメーターを同時にコントロールする
マクロコントロールも4つ使用可能です。
各モジュレーションソースへの割り当ても
割り当てたいパラメーターにカーソルを持っていって
かかる深さを調整するだけのかんたんにおこなえます。
エフェクトは14種類
Bus A / B、Send Busで
使用可能です。
またシンセのパラメーターと同様に
エフェクターの各パラメーターも
モジュレーションで変調させることも可能です。
Arturia Pigmentsのステップシーケンサー+アルペジエーターは
最大16ステップのシーケンスを演奏可能です。
かなり独特でスライド、ランダム、ポリリズムなど自由に演奏できます。
またあとで動画にしたいと思います。
Arturiaさんのソフト共通のプリセットブラウザー。
プリセット絞り込みができるので探しやすいです。
Arturia Pigments 操作方法 その1 ~基本操作編~|初心者でもわかる 操作方法 解説
シンセサイザーの音作りにおいて
重要な要素のモジュレーション
Arturia Pigments アートリア ピグメンツ その1 ~基礎操作編〜|初心者でもわかる 操作方法 解説
見にきていただけるとうれしいです^^