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Roland AIRA MC-101 ローランド アイラ 操作方法 その9 〜SCATTER編~|初心者でもわかる 解説

0からのシンセサイザーのくりっぱーこと

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4トラックグルーヴボックスのRoland AIRA MC-101のくりっぱーチャンネル連動ブログです♪

 

Roland AIRA MC-101 その9 〜SCATTER編~  ブログ連動動画

 

Roland AIRA MC-101 ローランド アイラ 操作方法

その9 〜SCATTER編~|初心者でもわかる 解説

 

 

 

 

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今回はRoland AIRA MC-101【SCATTER】機能について基本的な操作の解説です。

 

Roland AIRA MC-101  SCATTERとは?

 

 

 

【SCATTER】とはAIRAシリーズのおなじみの機能でPAD 1 ~ 16を押してテンポに合わせてさまざま効果をあたえる機能です。

 

Roland AIRA MC-101  スキャッターをエディットしよう!

 

 

【SHIFT】+【SCATTER】ボタンを押すとSCATTERのエディット、メニューになります

 

 

【SHIFT】を押しながら【PROJECT】を押して〔PAD 1~16〕を押すと任意のパッドのSCATTERの設定をクリアーできます。

 

 

【SCAT EDIT:】〔PAD 1~16〕

〔Color〕

パッドの色を設定します。

〔Mask〕
再生中に他のステップの再生を重ねるかどうかを選ぶことができます。
Size やHold を上げてステップの再生時間を延ばした場合、他のステップの再生を重ねたくない場合はON することでタイミングが重なるステップをミュートさせることが可能です。

【POS】

〔PC〕〔TRACK 1~4〕〔MIXOUT〕のどれにSCATTER効果をかけるか選択します。

〔Size〕

効果をかけるステップ幅を設定します。

[Reverse]

逆再生します。

〔Mute〕

無音状態にします。

〔Reverse〕

逆再生をします。

 

 

〔Retrig〕

Sizeで設定したステップ幅の中で、設定した数だけ発音を繰り返します。

〔RetrigGlide〕
Retrig で設定されている音に対して徐々に変化を加えます。
スキャッター効果を時間的に変化させたい場合に効果的です。Hold を上げることで長い時間変化を作ることも可能です。Retrig と逆方向に設定すると大きな変化を
作ることができます。

〔Hold OFF〕
Size で設定したステップ幅を、設定した数だけ発音を繰り返します。
OFF の場合はステップの幅に関係なく、与えられたステップの終端まで再生します。

 

 

〔Chromatic〕
半音単位で音の高さを設定します。

〔Pitch Fine〕
音の高さを微調整します。

〔Pitch Bend〕
400% 音の高さを広範囲で滑らかに変更します。

〔Pitch Glide〕

設定されている音の高さに対して徐々に変化を加えます。

〔Pan〕

音の定位を設定します。

[Pan Glide]

オートパン的な効果をあたえることができます。

〔Level〕

音量を設定します。

〔Level Glide〕
LEVELで設定されている音に対して徐々に変化を加えます。

〔MFX1 Send〕

SCATTER のMFX1 へのセンド量を設定します。

〔MFX2 Send〕

SCATTER のMFX2 へのセンド量を設定します。

〔Dry Level〕

エフェクトを通さない音の音量を設定し ます。

 〔Attack]

効果をかけ始める際に徐々に音量を上げる 速さを設定します。0ms に設定すると無 効になります。

 

 

〔Decay] 

効果をかけ終わる際に徐々に音量を下げる 速さを設定します。 0ms に設定すると無効になります。

Decay を極端に上げると Attack の動作 と重なり無音となる場合があります。

 〔Grain]

Default、 1 ~ 16 ステップごとに再生するグレインを変更で きます。

 

Roland AIRA MC-101  スキャッターのセッティングをエディットしよう!

 

 

[Position]

PADの[Pos]同様に〔PC〕〔TRACK 1~4〕〔MIXOUT〕のどれにSCATTER効果をかけるか選択します。

 

 

[Split]

クリップを分割したときの分割幅を設定し ます。

[Loop Hold]

スキャッターに取り込まれた音声を保持さ せたまま、ループ再生させることができます。

[Scale]

小節の基本となる拍を設定します。

[Length]

小節に含まれる基本となる拍(SCALE)の 数を設定します。

[Measure]

SCATTER で扱う小節数を設定します。

 

 

[Mode]

[SCATTER]ボタンで、オン/オフを切り 替えます。

MOMENTARY:[SCATTER]ボタンを 押すとオン、離すとオフになります。 ALTERNATE:[SCATTER]ボタンを押 すたびにオン/オフを切り替えます。

 

[Switch]

エフェクトのオン/オフを切り替えます。

[Type]

エフェクトの種類を設定します。

[パラメーター]

選んだエフェクトタイプにより、パラメーターが表示されます。

 


 

Roland AIRA MC-101 その9 〜SCATTER編~  ブログ連動動画

 

Roland AIRA MC-101 ローランド アイラ 操作方法

その9 〜SCATTER編~|初心者でもわかる 解説

 

 

Roland AIRA MC-101 その9 〜SCATTER編~  まとめ

 

いままでは適当にパッド押してヒャッハーしてただけですが笑

今回【SCATTER】機能をじっくり使ってみてシンセサイズとエフェクトの中間みたいな音作りで思った以上にかなり細かく設定できるのであらためていろいろ面白いことできる機能だなと思いました!

 

パッドごとにトラックに効果をかけられるのもいいですね。

 

まさに21世紀のグルボ!だと思いました♪

 

AIRAらしいライブ感を意識した面白い機能なのでこれから活用していきたいと思います!

 

ぜひいろいろ試してみてください^^

 

ではまた次回!
 

 

 

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Roland AIRA MC-101 ローランド アイラ 操作方法 その8 〜LOOPER TRACK編~|初心者でもわかる 解説

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Roland AIRA MC-101 その8 〜LOOPER TRACK編~  ブログ連動動画

 

Roland AIRA MC-101 ローランド アイラ 操作方法

その8 〜LOOPER TRACK編~|初心者でもわかる 解説

 

 


 

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今回はRoland AIRA MC-101LOOPERトラックの基本的な操作の解説です。

 

Roland AIRA MC-101  LOOPERトラックとは?

 

MC-101の【LOOPER TRACK】はオーディオをタイムストレッチ、ピッチシフト可能でトラックのサウンドを録音 / 再生したりUSB接続したパソコンからの入力を録音/再生したりすることができるトラックです。

 

長さはテンポに応じた128ステップ(8小節)分の長さのオーディオファイルを鳴らせます。

 

MC-101はサンプルとは別に(サンプルは6分)

 

【LOOPER TRACK】では約60秒分のオーディオファイルを扱うことが可能です。

 

 

今回動画ではTRACK1~3をLOOPER TRACKに設定してあります。

 

オーディオファイルはドラムトラックの時のサンプルと同様にストレージモードで

ROLANDGROOVEBOX▷SAMPLEフォルダに入れます。

 

 

使ってて思ったのですがSAMPLEフォルダの中にもフォルダ作成して目的やサウンドごとに分けたほうが扱いやすそうですね。

 

Roland AIRA MC-101 サンプルの設定しよう!

 

 

【SHIFT】+【SOUND】【SETTING】モードに入ります。

VALUEのダイヤルをまわして〔SAMPLE EDIT〕を選択します。

【SHIFT】+【SOUND】サウンドのエディットモードに入ります。

VALUEのダイヤルをまわして〔SETTING〕を選択します。

 

〔Level〕

サンプルを再生する音量を設定します。

〔Pan〕

音の定位を調節します。

〔Delay Send〕

トータル・エフェクトのディレイへのセンド量を調整します。

〔Reverb Send〕

トータル・エフェクトのリバーブへのセンド量を調整します。

〔Pitch Chrom〕

音の高さを半音単位(± 2 オクターブまで)で設定します。PAD MODE NOTE でも設定を行えます。

〔Pitch Fine〕

音の高さを微調整します。

〔Pitch Shift〕

音の高さを広範囲で滑らかに変化させます。

〔PitchStrch〕

ピッチ・シフト/タイム・ストレッチの方式を選びます。
OFF:タイム・ストレッチをせず、ピッチを変化させてサンプルを伸長します。
※ OFF の場合、ピッチに関する設定は無効になります(ピッチ・シフトしません)。
TYPE1:メロディーなどに特化したタイム・ストレッチをします。
TYPE2:リズムに特化したタイム・ストレッチをします。

〔Str Window〕

タイム・ストレッチに関するパラメーター
です。値が大きいほど音質が向上します。ピッチ・シフトやタイム・ストレッチによ
る変化が大きいときに違和感がある場合は、値を小さくすると緩和される場合が
あります。

〔Reverse〕

ONにするとサンプルを逆方向に再生します。

 

Roland AIRA MC-101 サンプルエディットをしよう!

 

 

〔Start〕

サンプルの再生を始める位置を設定します。

〔End 〕

サンプルの再生を終える位置を設定します。

〔Measure〕
サンプルを再生する小節数を設定します。Strtch をEND POINT に設定している
場合、小節数に合わせて再生速度が変化します。

〔Scale〕

1/8、1/16、1/8TMEASURE の基準となるステップの解像度を設定します。

〔Length〕

MEASURE の基準となるステップの数を設定します。

〔Strtch〕
ORG BPM
タイム・ストレッチの基準となるテンポの設定方法を決めます。
END POINT:End、Start、Measure、Scale からテンポ(BPM)を自動で設定します。ORG BPM:テンポ(BPM)を手動で指定します。

Org BPM 
Strtch をORG BPM に設定した際に、サンプルのストレッチ前のBPM を指定します。

 

 

【SHIFT】+【TRACK SEL】を押してトラックの設定でBPM SYNC〕を設定することも可能です。

 

Roland AIRA MC-101  ルーパートラックに録音しよう!

 

 

【LOOPER TRACK】は内部 / 外部のサウンドを録音することが可能です。

 

 

録音の前に【SHIFT】+【で設定をします。

【RECORDING :】

〔Rec Meas〕

何小節録音するのか設定します。

〔Rec Source〕

何の音を録音するのか設定します。

PC:USB経由で接続されたPCのサウンド

TRK1~4:MC-101の各トラック

MIXOUT:MC-101の出力

 

 

設定が終わったら他のトラックと同様に】+【でレコーディングします。

 

Roland AIRA MC-101  ルーパーサウンドをコントロールしよう!

 

 

ドラムトラックやトーントラックと同様にルーパートラックも【CONTROL C1~4】のつまみで各パラメーターをコントロール可能です。

 


 

Roland AIRA MC-101 その8 〜LOOPER TRACK編~  ブログ連動動画

 

Roland AIRA MC-101 ローランド アイラ 操作方法

その8 〜LOOPER TRACK編~|初心者でもわかる 解説

 

 

Roland AIRA MC-101 その8 〜LOOPER TRACK編~  まとめ

 

ドラムトラックのサンプルはいわゆる鳴らすのみのプレイバックサンプラー的な感じでしたが、今回の【LOOPER TRACK】ではピッチシフト、タイムストレッチ可能なのでまた別の使い方が可能です。

 

個人的にルーパーとかほとんど使ったことないのでサンプルとルーパーは一緒に考えてましたが、、、どうやら別物なんですね。

 

動画制作にあたってループトラックで扱うオーディオファイルをMC-101に入れてたらすぐにメモリーがいっぱいになってしまって「まだそんなに容量使ってないはずなのに??」って思って調べたらルーパートラックで使用できるサンプルは別で60秒とのことなんですね(^^;

 

※サンプルは約6分、ルーパートラックは約60秒

 

今回実際使ってみてギターのエフェクターとかに付いてるルーパーをMC-101の「トラック」として使うみたいな感覚なのかと解釈してます。

 

基本はドラム(サンプル)トラックとトーントラックでサウンドを作ってルーパートラックはここぞという時とかネタ的に使う感じですかね。

ピッチシフト、タイムストレッチは楽しいので何かしらで取り入れていきたいですね♪

 

ではまた次回!
 

 

 

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Roland AIRA MC-101 ローランド アイラ 操作方法 その7 〜ARPEGGIATOR編~|初心者でもわかる 解説

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Roland AIRA MC-101 その7 〜ARPEGGIATOR編~  ブログ連動動画

 

Roland AIRA MC-101 ローランド アイラ 操作方法

その7 〜ARPEGGIATOR編~|初心者でもわかる 解説

 

 


 

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Roland AIRA MC-101のすべての機能を使うためにも常に最新バージョンにしておきましょう。

 


 

今回はRoland AIRA MC-101アルペジエーターの機能の解説です。

アルペジエーターはVer.1.6からの追加機能です。

 

Roland AIRA MC-101 アルペジエーターとは?

 

 

アルペジエーターとは

コードなど押さえたノートをさまざまな順番で鳴らす機能です。

アルペジオ奏法で現代のシンセサイザーでは定番の機能ですね。

 

 

MC-101ではPAD【NOTE】ボタンを長押し

もしくは【EXIT】+PAD【NOTE】でON / OFFが可能です。

 

Roland AIRA MC-101 アルペジエーターを使おう!

 

 

【SHIFT】+PAD【NOTE】ボタンを押して〔NOTE SETTING〕で各パラメーターをエディットします。

 

 

ARP EDIT:】〔MOTIF〕

アルペジオの演奏の順番を選択します。

UP:押したキーの低いほうから順番に鳴ります。

DOWN:押したキーの高いほうから順番に鳴ります。

UP&DOWN:押したキーの低いほうから高いほうへ、さらに折り返して低いほうへ順番に鳴ります。

RANDOM:押したキーの音がランダム(無作為)に鳴ります。

NOTE ORDER:キーを押した順番に鳴ります。キー押す順番を工夫すればメロディー・ラインを作ることができます。128 音まで保存することができます。

GLISSANDO:押したキーの最低音と最高音の間を半音ずつ上昇、下降を繰り返しながら鳴ります。最低音と最高音の2 音を押します。

CHORD:押したキーの音がすべて同時に鳴ります。

AUTO1:キーを鳴らすタイミングを、押したキーの低いほうから優先して自動的に割り当てます。

AUTO2:キーを鳴らすタイミングを、押したキーの高いほうから優先して自動的に割り当てます。

PHRASE:1 つのキーを押すだけで、そのキーのピッチを基準にフレーズが鳴ります。複数のキーを押した場合は、最後に押されたキーが有効になります。

 

 

〔VARIATION〕

アルペジオの演奏の音符を選択します。

アルペジオの、1 ステップあたりの音符の長さを選びます。X2 の場合、2 音を同時に演奏します。

 

 

OCTAVE

アルペジオ演奏をする音域をオクターブ単位で設定します。弾いた和音の音だけで演奏したいときは「0」にします。弾いた和音とその1 オクターブ上の音で演奏するときは「+1」に、弾いた和音とその1 オクターブ下の音で演奏するときは「-1」に設定します。

 

 

〔HOLD〕

ON にすると、鍵盤から手を離してもアルペジオ演奏を持続することができます。

 

 

ARPEGGIATORはコードモードでもそのまま適用されてコードのノートに沿ったアルペジオ奏法をします。

 

Roland AIRA MC-101 アルペジエーターシーケンサーに記録しよう!

 

 

を【】押してアルペジエーターを演奏するとアルペジエーターの演奏のノートをステップ記録することが可能です。

 

Roland AIRA MC-101 ドラムをアルペジエーターで鳴らそう!

 

 

MC-101はドラムトラックはノートによる音階の概念はないですがドラムトラックでもアルペジエーターを使うことが可能です。

 

トーントラックと同様に演奏をシーケンサーに記録することも可能です。

 


 

Roland AIRA MC-101 その7 〜ARPEGGIATOR編~  ブログ連動動画

 

Roland AIRA MC-101 ローランド アイラ 操作方法

その7 〜ARPEGGIATOR編~|初心者でもわかる 解説

 

 

Roland AIRA MC-101 その7 〜ARPEGGIATOR編~ まとめ

 

現代のシンセサイザーでは定番のARPEGGIATOR機能ですがあとからとはいえ追加されたのはうれしいですね。

 

というかアルペジエーター以外にもMC-101はバージョンアップによる機能追加が素晴らしいです。

 

アルペジエーター自体は定番的な感じですがシーケンサーに記録できるのでそのままシーケンスを重ねてみたりしても面白そうだと思いました^^

 

ではまた次回!
 

 

 

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ARTURIA Augmented STRINGS Intro アートリア 操作方法 その1 〜基礎操作編~|初心者でもわかる 解説

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ARTURIAさんのハイブリッドストリングス音源

 

 

ARTURIA Augmented STRINGS Intro

 

 

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ARTURIA Augmented STRINGS Intro その1 〜基礎操作編~  ブログ連動動画

 

 

ARTURIA Augmented STRINGS Intro アートリア 操作方法

その1 〜基礎操作編~|初心者でもわかる 解説

 

 

 

 


 

 

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今回はARTURIAさんのハイブリッドストリングス音源

 

 

Augmented STRINGS Introについての

 

 

基本的な操作の解説です。

 

 

ARTURIA Augmented STRINGS Introとは?

 

 

 

 

ARTURIA Augmented STRINGS Intro

 

 

サンプル音源とシンセサイザーの音源を融合させた

 

 

ハイブリッドストリングス音源です。

 

 

ARTURIA Augmented STRINGS Introは2022年4月30日までArturia.comからすべてのユーザーが無料ダウンロードできるそうなので興味のある方はぜひ手に入れてみてください!

 

 

ARTURIA Augmented STRINGS Intro  各パラメーターをコントロールしよう!

 

 

 

 

 

 

【Morph】

このオーバーサイズのコントロールは、音と音をブレンドすることができます。
レイヤーAとレイヤーBのパラメータを調整します。

 

 

 

 

【Color】

フィルターのカットオフなど、音の明るさを変化させます。

 


【Time】

プリセットのタイミングを変更します。

なかなか過激な変化しますね。

 


【Motion】 

音に動きをつけます。

いわゆるトレモロとかゲート的な感じですかね。

 

 

【FXA】 

インサートエフェクトに連動する各種パラメーターを調整し、 直接効果を与えます。
レイヤーA

 


【FXB】 

レイヤーAに直接作用するインサート効果の各種パラメー ターを調整します。

 


【Delay】

ドライ/ウェットミックスと複数のパラメーターをコントロールするマクロです。
マスターバスのディレイエフェクト。

 

 

【Reverb】

マスターバスのドライ/ウェットミックスと複数のパラメー ターをコントロールします。

 

 

 

【Morph】のつまみを動かすとレイヤーA / Bのグラフィックも振動するのが面白いですね!(…でもだから重いんじゃ(^^;)

 

 

ARTURIA Augmented STRINGS Intro 各種コントロールしよう!

 

 

 

 

 

 

 

 

Augmented STRINGS Introの

 

 

画面サイズの変更、初期設定、MIDIなどの各種設定は

 

 

他のARTURIAさんのソフトウェアと共通しています。

 

 


 

 

ARTURIA Augmented STRINGS Intro その1 〜基礎操作編~  ブログ連動動画

 

 

ARTURIA Augmented STRINGS Intro アートリア 操作方法

その1 〜基礎操作編~|初心者でもわかる 解説

 

 

 

 

ARTURIA Augmented STRINGS Intro 〜基礎操作編~ まとめ

 

 

ARTURIAさんのソフトウェアというと

 

 

「アナログエミュレート」ってイメージが強いですが近年はデジタルやサンプル、グラニュラーシンセシスのソフトウェアも開発してますね。

 

 

サンプル、デジタル、グラニュラーなど

 

 

今回は解説というか紹介的な感じでしたが、あらゆるシンセシスを融合させたARTURIAさんらしい次世代ストリングス音源といった感じでしょうか。

 

 

インターフェイスもシンプルでいいですね♪

 

 

シネマティック、アンビエント、ドローン系のサウンドメイクに活躍してくれそうです。

 

 

プリセットでこれだけのサウンドを鳴らせるとなるとフルバージョンはやっぱりモジュレーションし放題かしら笑

 

 

…ただうちの一昔前のコンピューターでは負荷はかなり高めです(^^;

 

 

このへんを改善してくれればかなり使いたい音源ですね♪

 

 

話は変わりますが、ARTURIAさんといえばむかしフィジカルモデリング音源のブラス出してましたね!

 

 

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この「BRASS」というソフトは2005年とかなり前ですがこういったフィジカルモデリングの技術も今後は活かされていくんでしょうかね^^

 

 

今回はイントロということで解説というか紹介動画ですがARTURIAさんらしい新しいストリングス音源で今後このAugmentedシリーズがどう発展してくのか楽しみですね^^

 

 

Augmented STRINGS Introは今月いっぱい(2022年4月30日まで)無料でダウンロード&アクティベート可能ですので興味ある方はぜひ!

 

 

ではまた次回!
 

 


 

 

ARTURIA Augmented STRINGS くりっぱーチャンネル再生リスト

 

 

ARTURIA Augmented STRINGS くりっぱーチャンネル再生リスト 

 

 

 

 

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Roland AIRA MC-101 ローランド アイラ 操作方法 その6 〜TONE TRACK編③~|初心者でもわかる 解説

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Roland AIRA MC-101 その6 〜TONE TRACK編③~  ブログ連動動画

 

Roland AIRA MC-101 ローランド アイラ 操作方法

その6 〜TONE TRACK編③~|初心者でもわかる 解説

 

 


 

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今回はRoland AIRA MC-101【TONE】トラックのトーンのエディットについての解説です。

 

※2022年9月ファームウェver.1.8より【PARTIAL】機能の追加によってより細かいTONEの設定が可能になりました。

 

marronfieldsproduction.hatenablog.com

 

Roland AIRA MC-101 トーンをエディットをしよう!

 

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【SHIFT】+【SOUND】【SETTING】を選択して

 

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【TONE EDIT MENU:】〔SETTING〕VALUEダイヤルを押してサウンドエディットモードに入ります。

〔Mix Level〕

〔Level〕

各パートの音量を設定します。

〔Pan〕

ステレオ出力するときの、各パートの音の定位を設定します。

〔Delay Send〕
 ディレイへのセンド・レベルを設定します。

〔Reverb Send〕
バーブへのセンド・レベルを設定します。

〔Coarse〕
半音単位でピッチ(音の高さ)を設定します。

〔Fine Tune〕

ピッチを1 セント単位で微調整します。

〔Mono/Poly〕 

MONO、POLY、TONE
パートに割り当てているTone をモノフォニックで演奏するときは「MONO」、ポリフォニックで演奏するときは「POLY」に設定します。トーンの設定に従うときは「TONE」にします。

〔Legato〕
モノフォニックで演奏するときは、レガートをかけることができます。「レガート」とは、音と音の間をなめらかに切れ目を感じさせないで演奏する方法です。ギターのハンマリング・オンやプリング・オフのような効果が得られます。

〔Bend Range〕
リボン・コントローラーなどの操作子にピッチ・ベンドが割り当てられている場合に、操作子を動かしたときのピッチの変化量を半音単位で設定します(最大2 オクターブ)。

〔Portament〕
ポルタメントをかけるかどうかを設定します。ポルタメントをかけるときは「ON」、
かけないときは「OFF」にします。トーンの設定に従うときは「TONE」にします。

〔Porta Time〕
ポルタメント演奏時のピッチが変化する時間を設定します。値が大きくなるほど、次
の音の高さに移動する時間が長くなります。トーンの設定に従うときは「TONE」にし
ます。

〔Cutoff〕
フィルターの開き具合を調節します。値を大きくすると音が明るくなり、小さくす
ると暗くなります。

〔Resonance〕
カットオフ周波数付近の音の成分を強調し、音にクセを付けます。設定値を上げすぎる
と、発振して音が歪むことがあります。値が大きくなるとクセが強くなり、小さくす
ると弱くなります。

〔Attack〕
キーを押さえてから、音が立ち上がるまでの時間です。値を大きくすると立ち上がりが緩やかに、小さくすると立ち上がりが鋭くなります。

〔Decay〕
音が立ち上がってから、音量が下がっていくまでの時間です。値を大きくすると音量が下がるまでの時間が長くなり、小さくすると短くなります。

〔Release〕
キーを離してから、音が消えるまでの場合間です。値を大きくすると余韻の長い音になり、小さくすると歯切れの良い音になります。

〔Vib Rate〕
ビブラートの周期(音の高さの揺れる速さ)を調節します。値を大きくするほど音の高
さの揺れが速くなり、小さくするほど遅くなります。

〔Vib Depth〕
ビブラート効果の深さ(音の高さを揺らす深さ)を調節します。値を大きくするほど音の高さの揺れ幅が大きくなり、小さくするほど揺れ幅も小さくなります。

〔Vib Delay〕

ビブラート(音の高さの揺れ)効果がかかり始めるまでの時間を調節します。
値を大きくするほどかかり始めるまでの時間が長くなり、小さくするほど短くなります。

〔Oct Shift〕
-3 ~ +3 鍵盤の音域を1 オクターブ単位で動かすことができます。

〔Velo Sens〕
ベロシティーの感度を調節します。値を大きくするほど、感度が高くなります。

〔VoiceAsgn〕
SINGLE
同じキーの音は1 音ずつしか鳴らしません。持続音の長い音を続けて鳴らしたとき、前
の音を消して次の音を鳴らします。
LIMIT
同じキーの音を重ねて鳴らします。持続音が長い音を続けて鳴らしたときには、
ある程度の音数になると、前の音が消されていきます。

FULL
同じキーの音を重ねて鳴らします。持続音が長い音を続けて鳴らしたときでも、
制限なく前の音を消さずに重ねて鳴らします。

〔Bend Mode〕
操作子にピッチ・ベンドが割り当てられている場合に、操作子を動かしたときの挙動を設定します。
NORMAL:通常のピッチ・ベンド効果になります。
C+L(CATCH + LAST):最後に発音した音(ノート)にのみ、ピッチ・ベンド効果が有効になります。ピッチ・ベンドした状態でノート・オンした場合、ピッチがセンター(中央)で発音します。操作子の位置がセンター(中央)を通過したときに初めてピッチが変化します。

TONE :トーンの設定に従います。

〔Unison Sw〕
1 つの音色を重ねる機能です。ユニゾンで演奏するときは「ON」、演奏しないときは「OFF」にします。トーンの設定に従うときは「TONE」にします。
Unison Switch がOn のパートはMONOになります。

〔SYS-Ctrl1~ 4〕
SYS-Ctrl1 の値を設定します。
SYS-Ctrl1 とトーン・パラメーターを接続することで、パートパラメーター以外の値をノ
ブで制御することができます。

 

とありますが、、、マニュアル見たり、海外の方の動画みたりしましたが、くりっぱーはここがうまく理解できませんでした(^^;

 

【MULTI FX】の設定の後半にこの〔SYS-Ctrl1~ 4〕を設定するところがあるのですがイマイチわからずでした、、、。

 

〔Pitch Bend〕

ピッチ・ベンドを設定します。

 

Roland AIRA MC-101 パラメーターをわりあてよう!

 

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一部をのぞく各パラメーターは【COTROL C1 ~ 4】

【SOUND】【FILTER】【MOD】【FX】を長押ししてC1 ~ 4のつまみをまわしてわりあててリアルタイムにコントロールすることが可能です。

 

トラックとC 1 ~ 4のつまみは連動しているのでトラック2ならC2のつまみのみで【SOUND】【FILTER】【MOD】【FX】にわりあてしたいずれかをコントロールするといった感じです。

 

Roland AIRA MC-101 スケールモードを使おう!

 

f:id:Marronfieldsproduction:20220415034140j:plain

 

【SHIFT】+PAD【NOTE】ボタンを押して【PAD MENU:】〔Scale〕でさまざまなスケールの演奏が可能です。

 

クロマチックスケール以外のスケールのオクターブシフトは〔NOTE〕を押しながら〔OCT + / -〕を押します。

 

Roland AIRA MC-101 RANDOM TONE DESIGNERを使おう!

 

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MC-101は「RANDOM TONE DESIGNER」でランダムにサウンドを生成することが可能です。

 

【NOTE】モード時にVALUEを押して【BROWSER:】〔RANDOM〕を選択します。

〔ALGORITHM〕で各サウンドの種類を選びます。

〔POLY〕 

ポリフォニックの音色を生成します。

〔MONO〕 

モノフォニックの音色を生成します。

〔PAD〕

シンセ・パッドを生成します。

〔MOD〕

モジュレーションが掛かった音色を生成します。

〔ANALOG〕

アナログシンセサイザーを再現した音色を生成します。

〔A.MONO〕

アナログシンセサイザーを再現した、モノフォニックの音色を生成します。

〔A.PAD〕

アナログシンセサイザーを再現した、シンセ・パッドを生成します。

〔DRUM〕

シンセ・ドラムの音色を生成します。

〔KICK〕

キックの音色を生成します。

〔SNARE〕

スネアの音色を生成します。

〔CYMBAL〕

シンバルの音色を生成します。

〔C.BELL〕

カウベルの音色を生成します。

 


 

Roland AIRA MC-101 その6 〜TONE TRACK編③~  ブログ連動動画

 

Roland AIRA MC-101 ローランド アイラ 操作方法

その6 〜TONE TRACK編③~|初心者でもわかる 解説

 

 

Roland AIRA MC-101 その6 〜TONE TRACK編③~  まとめ

 

基本的にMC-101本体のシンセサイズは波形合成するというよりはサウンドを選んでピッチ、フィルター、エンベロープを調整するといった感じですね。

 

とはいえ3,000以上のトーンがあるのでまずは何のトーンを選ぶかですね。

 

Roland CloudZENOLOGY Proを使えばもっと細かくエディットしてMC-101にインポートできるみたいです。

 

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個人的にはランダム機能が思いのほか楽しかったです笑

案外イイ感じのサウンド作ってくれます^^

 

ここ数年はKORGさんやらBEHRINGERさんのシンセを使うことが多くてRolandさんのサウンドは去年末に買ったJD-08までだいぶご無沙汰でしたがひさしぶり使ってみてやっぱりどんな音でもなじみが良くて破断しないRolandさんらしい上品なサウンドだなっていう印象ですね♪

 

同じPCMのKORG wavestateとも棲み分けできそうで一緒に使うのが楽しみです♪

 

ではまた次回!

 


 

 

Roland AIRA MC-101 くりっぱーチャンネル 再生リスト

 

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Roland AIRA MC-101 ローランド アイラ 操作方法 その5 〜TONE TRACK編②~|初心者でもわかる 解説

 0からのシンセサイザーのくりっぱーこと

Kurippertronixxx@Kurippersynthです。

 

4トラックグルーヴボックスのRoland AIRA MC-101のくりっぱーチャンネル連動ブログです♪

 

Roland AIRA MC-101 その5 〜TONE TRACK編②~  ブログ連動動画

 

Roland AIRA MC-101 ローランド アイラ 操作方法

その5 〜TONE TRACK編②~|初心者でもわかる 解説

 

 


 

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Roland AIRA MC-101のすべての機能を使うためにも常に最新バージョンにしておきましょう。

 


 

今回はRoland AIRA MC-101のTONEトラックのステップレコーディングの解説です。

 

※2022年9月ファームウェver.1.8より【PARTIAL】機能の追加によってより細かいTONEの設定が可能になりました。

 

marronfieldsproduction.hatenablog.com

 

Roland AIRA MC-101 ステップレコーディングをしよう!

 

「ステップレコーディング」はステップに1音ずつ音を配置していく作業です。

 

f:id:Marronfieldsproduction:20220412043644j:plain

 

【TRACK 2】のTONEトラックにベースを入力します。

ステップレコーディングするには【SEQ】ボタンを押します。

 

f:id:Marronfieldsproduction:20220412043859j:plain

 

f:id:Marronfieldsproduction:20220412044012j:plain

 

入力したいステップを選択して【NOTE】を押して音階を入力します。

 

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【OCT - / +】でオクターブの変更が可能です。

これを繰り返して打ち込む感じですかね。

動画ではやってませんが

【REST / TIE】でそのままで休符入力

【SHIFT】を押しながらノート入力でタイ入力になります。

 

ステップの消去は【SHIFT】を押してから【PROJECT】を押して任意のステップのボタンを押します。

 

Roland AIRA MC-101 自動でステップを進めて入力しよう!

 

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】を押して入力を開始したいステップのパッドを押すと

「ステップインプットモード」になり

ステップを入力するたびにステップがひとつ進みます。

 

Roland AIRA MC-101 コードを入力しよう!

 

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コードも基本はさきほどのベースの入力と同じです。

パッドを押しながら【REST / TIE】ボタンを押してタイで音を伸ばします。

1回押すたびに16分音符の長さが追加されるイメージですね。

 

Roland AIRA MC-101 コードモードで入力しよう!

 

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コードモードで入力するときも同じやり方で

ノート入力時に【NOTE】を押してコードモードにすれば

コードモードで作成した13個のコードを入力することが可能です。

 

Roland AIRA MC-101 クリップごとにサウンドを変えよう!

 

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PAD【CLIP】モード時に

【SHIFT】+【TRACK SEL 1 ~ 4】を押して

【TRACK (GEN):】〔Sound Src〕「CLIP」にします。

※デフォルトは「TRACK」になっています。

 

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MC-101は1つのトラックに16のCLIPを作成可能なので16種類のサウンドを切り替えて使えるということになりますね。

ドラムトラックでもドラムキットをCLIPごとに切り替え可能です。

 

Roland AIRA MC-101 ステップをエディットしよう!

 

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ステップを消去する場合はPAD【SEQ】モード【SHIFT】を押してから【PROJECT】を押して任意のステップ(パッド)を押します。

 

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各ステップごとに細かい設定が可能です。

【CONTROL】のC1 ~ 4のつまみで各パラメーターのコントロールが可能です。

〔N〕ノートを指定します。
〔VEL〕強弱(ベロシティ)を調整します。
〔STA〕ノートの発音開始タイミングを調整します。
〔LEN〕ノートの長さを設定します。

 

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【SOUND】【FILTER】【MOD】【FX】のボタンを押しながら

VALUEのダイヤルを回すと値を1ずつ動かすことが可能です。

C1 ~ 4のつまみだとけっこう振れ幅大きいので笑ノートの変更の時などは便利ですね。

 

タイミングをずらしたり、強弱や長さを変えたり、ステップごとに細かい変化をあたえることが可能です。

 

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【SHIFT】を押しながら【CONTROL】のつまみを動かすと

【SOUND】【FILTER】【MOD】【FX】のパラメーターを各ステップに記録することが可能です。

 

Roland AIRA MC-101 ステップのラスト / 開始位置をコントロールしよう!

 

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【SHIFT】+パッド【SEQ】ボタンを押すと【FIRST STEP / LAST STEP:】で開始とラストのステップを設定できます。

 

そのまま1~16のパッドでLAST STEP(ラストステップ)

【SHIFT】を押しながら1~16のパッドでFIRST STEP(開始ステップ)

を設定できます。

 

16を超えるステップは【<>】で移動して設定します。

リアルタイムのステップの再生を変化させることが可能です。

 

Roland AIRA MC-101 SMFを読み込もう!

 

MC-101はSMF(スタンダードMIDIファイル)をインポートしてシーケンスとして鳴らすことが可能です。

 

やり方はサンプルの時と同様に【PROJECT】ボタンを押しながら電源を入れて「ストレージモード」で起動します。

 

SMFファイルをROLANDGROOVEBOXMIDIフォルダに入れてMC-101を再起動します。

 

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PAD【NOTE】モードで【BROWSER:】【▷MIDI FILE】で任意のSMFファイルをクリップに読み込みます。

 

自作曲のリフとか複雑なフレーズなどはDAW作った方がはやいのでくりっぱー的にはめっちゃよい機能だと思いました。

 


 

Roland AIRA MC-101 その5 〜TONE TRACK編②~  ブログ連動動画

 

Roland AIRA MC-101 ローランド アイラ 操作方法

その5 〜TONE TRACK編②~|初心者でもわかる 解説

 

 

Roland AIRA MC-101 その5 〜TONE TRACK編②~  まとめ

 

ステップシーケンスはわりと手順が多いので慣れるまで大変ですが、慣れればけっこう面白いかもですね!

しばらく使わないと忘れそうだけど(^^;

 

最初はSMF読めればステップシーケンス使わないじゃんとか思ってましたが、じっさい打ち込んでみたら、このシーケンサーだからこそ生まれるシーケンスもあるのかなと思えました^^

 

なんか裏技とか隠れてそうだし笑コードモードとか独自の機能もありますしね。

うまく併用していけたらと思います。

 

ではまた次回!

 


 

 

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Roland AIRA MC-101 ローランド アイラ 操作方法 その4 〜TONE TRACK編①~|初心者でもわかる 解説

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Roland AIRA MC-101 その4 〜TONE TRACK編①~  ブログ連動動画

 

Roland AIRA MC-101 ローランド アイラ 操作方法

その4 〜TONE TRACK編①~|初心者でもわかる 解説

 

 


 

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今回はRoland AIRA MC-101のTONEトラックの基本的な操作の解説です。

 

※2022年9月ファームウェver.1.8より【PARTIAL】機能の追加によってより細かいTONEの設定が可能になりました。

 

marronfieldsproduction.hatenablog.com

 

Roland AIRA MC-101 TONEを鳴らそう!

 

新しいプロジェクトではあらかじめトラック2がTONEトラックに設定されています。

 

f:id:Marronfieldsproduction:20220411050141j:plain

 

MC-101は最新のRolandさんのPCM / VAのZEN-Core音源を搭載していて最大128音の発音が可能です。

 

TONEはなんと3000以上(!)搭載されています

 

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TONEを鳴らすにはパッド【NOTE】モードにします。

16のパッドが鍵盤になってサウンドを鳴らすことが可能です。

【OCT - / +】でオクターブの変更が可能です。

 

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トーンのサウンドを変えるにはパッド【NOTE】モード時に

VALUEダイヤルを押して【BROWSER:】〔PRESET〕を選択します。

ナンバー、アルファベット、音色カテゴリー別に選択可能です。

 

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現代的なシンセサウンド、定番のシンセサウンドもたくさん収録されてますが

生楽器系などのサウンドも充実しています。

 

Roland AIRA MC-101  コードを登録しよう!

 

MC-101「CHORD モード」で1つのプロジェクトに最大13個までのコードを保存できます。

 

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CHORDモードに入るには

パッド【NOTE】 モードの状態で【NOTE】ボタンを押します。

 

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コードを編集するには【SHIFT】ボタンを押しながら【FILTER】ボタンを押して

CHORD DESIGNERモードに入ります。

VALUEダイヤル表示する項目を切り替えます。

【SOUND】ボタンでコードの音色をプレビューします。

パッド[2][3][5][6][7][9]〜[16]コードを書き込むパッドを選びます。

【SOUND】ボタンを押しながらパッドを押すと、コードが保存されます。

〔KEY〕スケールのキーになる音を設定します。

〔SCALE〕コードの元となるスケールを設定します。

〔ROOT〕コードのルート音を設定します。

〔SPREAD〕コードの構成音を設定します。
ルートを1 番としたスケール上の音階が数字で表示されます。

〔WRITE PAD〕 【VALUEダイヤルを押すと、選んだパッドにコードが保存されます。

【SOUND】ボタンを押してコードを確認しながらコードを作って登録する感じですね。

 

Roland AIRA MC-101 リアルタイムレコーディングしよう!

 

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リアルタイムレコーディングする前にまず【SHIFT】+【<>】を押してシーケンスの長さ(ステップの数)の設定をします。

 

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【SHIFT】+【でタイミングを補正する〔Input Qtz〕をオンにしておきます。

 

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を押してから【▷】を押すと4カウントのあとレコーディングが始まります。

録音が終わったらを押してレコーディングを終了します。

 

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【TRACK SEL 1 ~ 4】を押しながら【<】を押すとシーケンスが逆再生します。

 

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【TRACK SEL 1 ~ 4】を押しながら【>】を押すとシーケンスがランダム再生します。

【MODE】で設定した場合そのまま再生しつづけますが、

このやり方はボタンを押している間だけかかるのでフィルとか即興的な感じで使えますね♪

 

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【TRACK 3】をTONEトラックにして

【TRACK 2】のコードと同様の手順でリアルタイムレコーディングします。

 


 

Roland AIRA MC-101 その4 〜TONE TRACK編①~  ブログ連動動画

 

Roland AIRA MC-101 ローランド アイラ 操作方法

その4 〜TONE TRACK編①~|初心者でもわかる 解説

 

 

Roland AIRA MC-101 その4 〜TONE TRACK編①~  まとめ

 

さすがは老舗シンセサイザーメーカーのRolandさんだけあってZEN-Core音源、想像以上に良かったです♪

 

サウンドエディットはピッチ、フィルター、エンベロープと最低限という感じなので波形合成してシンセサイズするというよりサウンドを選んでプレイバックするいわゆるROMプラーという感じですが

Roland Cloudのソフトウェアでフルエディット可能だとか)

 

クラブ / ダンスミュージック以外のサウンドもたくさん入っているのであらゆるジャンルで使えそうです^^

 

鍵盤弾きの方はMIDIキーボードつなげば鍵盤演奏も可能なのでMIDIでつないでハイクオリティ小型音源モジュールとしても使用可能です♪

 

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90年代にRolandさんの音源モジュールの名機、JV-1080を愛用してたくりっぱーにとってはZEN-Core音源、往年の波形とかも入ってる感じで懐かしい感じもしますね^^

 

Rolandさんのシンセサウンドはオケや複数のサウンドで鳴らしたときになじみやすい上品なサウンドという印象です♪

 

個人的にはPCM音源をいかにフレキシブルに使うかが課題なのでこれから使い込むのが楽しみです♪

 

次回はステップレコーディングの解説をします。

 

ではまた次回!
 

 

 

Roland AIRA MC-101 くりっぱーチャンネル 再生リスト

 

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