0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
久々にハード機材買いました~。
AKAI ProfessionalのRhythm Wolfっていう
アナログのリズム/ベースマシンです。
その後リズムマシンのTom Cat
4音ポリフォニックシンセサイザーのTimbre Wolf
という製品もありますが
このRhyrhm Wolfは
その先駆けとして発売された機種みたいです。
サンプラーのMPCシリーズが有名ですね♪
古くはラックのサンプラーのSシリーズが
業界の標準サンプラーとして君臨していて
世界中のアーティスト/プロデューサーの愛用されていました。
そんなAKAIさんの製品なので
Rhythm Wolfのパッドは
MPCと同じものを採用していて
ベロシティ(強弱)に対応しています。
このRhythm Wolfは基本的に
・Kick
・Snare
・Percussin
・Hat Open
・Hat Close
に加えて
・モノフォニックのベース音源
というシンプルな構成のマシンです。
それを32ステップのシーケンサーで鳴らしながら
曲を組み立てるといった感じです。
右上のボリュームつまみの下のHowl(吠える)
つまみを回すと音が歪んでドライブしたサウンドを得られます。
・ドラムサウンドとベースベースが別で出力出来ること
・USBでパソコンのDAWソフトと同期出来ること(DAWのシーケンスをマスターにしてテンポや同期をコントロール出来ました)
・すべてのパラメーターに直接触れること
・ベースの音源にグライド(ポルタメント)機能がない。
・ドラムサウンドのマルチアウトがない
・リズムとベースを別出力でつないでDAW(ableton live等)と同期させて演奏
・MIDI機器との同期、Sync端子をつかってvolcaシリーズ等と同期演奏
長年シンセサイザーに触れてきたくりっぱーですが
じつはAKAI ProfessionalのRhythm Wolf
がはじめてのリズムマシンだったりします。
もともとシンセサイザーに内蔵していたのから
↓
現在のDAW
という流れだったので
純粋なリズムマシンはこの
AKAI ProfessionalのRhythm Wolfが
マイファーストリズムマシンでした笑
全体的にチープかつシンプルって感じですが
現在の高機能で複雑なDAWソフトなんかに比べると
やれることが限られてるので迷いがないですね。
何より
「楽器としてのリズムマシン」
を演奏する楽しさがあります。
これで物足りなければ
「Tom Cat / Timbre Wolf買ってね」
ってことかしら(^^;
~2020年10月26日追記~
購入してしばらくしてアダプターを紛失してしまって
しばらく使えなかったのですが、、、(^^;
代替品を買って使えるようになりました!
演奏は楽しいですね♪
AKAI Professional Rhythm Wolfは
ベースシンセサイザーの機能もあるので
一台で曲っぽい演奏もできますが
MIDI / USB / SYNCであらゆる機器と同期できるので
MIDIを使って他のシンセサイザーやvolcaシリーズなどと
同期演奏を楽しんでいます。
AKAI Professional RHYTHMWOLFって
そんなに高いマシンじゃなかったけど
ここ数年でなぜかプレミアみたいな感じで
高騰したりしてるんですよね、、、(^^;