0からのシンセサイザーのくりっぱーことKurippertronixxx@Kurippersynthです。
久しぶりのシンセレビューです!
今回は独特なインターフェイスが印象的なTracktionのソフトウェア・シンセサイザー、
Biotekをレビューしてみたいと思います。
基本画面は【Wild】各種設定は【Edit】でおこなう感じです。
基本波形＋サンプルです。
サンプルFM変調出来るのは面白いですね。
わりとノイジーな音になりがちですが笑
フィルターも多用でFMやドライブもあります。
エフェクトは基本に使える感じですね♪
マトリクスはパラメーターが膨大過ぎるので割愛します笑
・膨大なモジュレーションマトリクスが組める
・様々なサウンドをモーフィングできる
・ユーザーサンプリングをFM変調できる
・画面のサイズを調整出来る
・不安定
・ブラウザーがイマイチ使いにくい
サウンド ★★★★
操作性 ★★★
視認性 ★★★★
負荷の軽さ ★★
拡張性 現時点では特になし
お買い得度 ★★★
シンセパッド ▲▲▲▲▲
ＳＥ ▲▲▲▲
ベース ▲▲▲▲
リズムループ ▲▲▲
・ドローン
・シネマティック
・インダストリアル
・テクノ
・音響系
とにかくパラメーターが多いです笑
僕が持ってるソフトシンセサイザーの中でも随一かも。
ガンガン音作りしたいシンセマニアにはたまらないシンセサイザーだと思います。
【Edit】で細かくシンセサイズして
【Wild】でコントロール
する感じですね。
シンセサイザーとしては
サンプル＋ヴァーチャルアナログ＋FMシンセ＋ベクトルシンセサイザー
っていう感じです。
シンセサイザーとしてオシレーターやフィルターは正統派な感じです。
割となんでもこなせそうですが
最近のEDMやトランスにはあまり向かない印象ですね。
パラメーターがメチャクチャ多いですが^^;
シンセの音作りを理解してる方なら
問題なく扱えると思います。
プリセットは自然音な感じから
インダストリーな感じ、
リード / ベース系もいけそうだし
アシッドシンセのアルペジエイター
などなど幅広いです。
全然普通のシンセサイザーとしても使えます。
（もちろんアンビエント系はこのシンセのチカラが発揮できそうですが）
個人的には最近のソフトシンセサイザーにない感じで新鮮でした^^
久しぶりにシンセレビュー☆
— MFP/Kurippertronixxx (@MFProducion) 2018年4月27日
詳しくはブログで pic.twitter.com/DnYS2aCGCc
動作が不安定じゃなきゃガンガン使いたいシンセサイザーですねー。
ガッツリ音作りしたい人向きのシンセサイザーです。
見にきていただけるとうれしいです^^
