0からのシンセサイザーのくりっぱーことKurippertronixxx@Kurippersynthです。
Cherry Audio社さんのヴァーチャル・モジュラー・シンセサイザー Voltage Modular Ignite の使い方について解説しています。
今回はシンプルなモノフォニック(単音)のシンセサイザーを作ってみました。
まずコンピューターのQWERTYキーボードやMIDIキーボードで鳴らす場合
CV OUTSからPICTH(音程)とGATE(オンのスイッチ)の信号を出します。
キーボード等から音を鳴らす場合
CV OUTS
↓
各モジュール
↓
最終的にMAIN OUTSという流れで音が出ます。
ノコギリ波、逆ノコギリ波、パルス波、サイン波、三角波とアナログ定番の波形が揃っています。
CV入力によるFM変調やハードシンク、PWM(パルスワイズモジュレーション)の変調も可能です。
LPF / BPF / HPFの定番のフィルターを搭載しています。
CV入力も2つ搭載していてモジュレーションすることが可能です。
カットオフやレゾナンスの効きもよく使いやすいフィルターだと思います。
シンプルなアンプモジュール。
ENVELOPE GENERATORなどCVでコントロールする場合はGAINをしぼり、CV AMOUNTで音量のコントロールをします。
ADSR (ATTACK / DECAY / SUSTAIN / REREASE)のパラメーターで時間的な音の変化をコントロールします。
このEGなんか効きがおかしくて使いにくい。。。(^^;
CHERRY AUDIO VOLTAGE MODULAR 操作方法 その2 ~モノフォニックシンセを作ろう!編〜|初心者でもわかる 解説 - YouTube
「Voltage Modular Ignite」のセットだとオシレーターもアナログ系しかないので迷いがないです。
フィルターの効きはVCV純正のより好きかも。
このセットをもとにいろいろ組んでいこうと思います!
ではまた次回!
見にきていただけるとうれしいです^^