0からのシンセサイザーのくりっぱーことKurippertronixxx@Kurippersynthです。
Cherry Audio社さんのヴァーチャル・モジュラー・シンセサイザー Voltage Modularの使い方について解説しています。
VOLTAGE MODULARの魅力の一つとして
・AU (Audio Unit)
Apple Logic Pro X
・VST 2 / 3 (Virtual Studio Technology)
Cubase,Studio One,ableton live,FL Studioなど
・AAX
Pro Tools
などのプラグインが扱える
ホストのDAW(Digital Audio Workstation)
ソフトウェアから
プラグインシンセサイザー / エフェクターとして使えるというの利点があります。
ぼく自身普段の音楽制作はWindowsでVST環境で作っていますが
Youtube向けのシンセサイザー動画などはMacで作っているのもあるし、
Logic Pro Xもおぼえたいというのもあって
今後VOLTAGE MODULARは
VOLTAGE MODULARを購入された方もAUにしろ、VSTにしろ、プラグインで使いたいという理由で導入された方も多いんじゃないかなって思います。
VOLTAGE MODULARはインストール時に各プラグインフォーマットもインストールできるのでそこで問題なくインストールされていればプラグインとして使えます。
読み込みも一般のソフトウェアのプラグインと同じです。
操作方法はスタンドアロンの時と全く同じです。
もちろんピアノロールで打ち込んで鳴らせます。
モジュラーシンセ自体、反復やランダム演奏がメインなので
VOLTAGE MODULAR自体でメロディとかを自動演奏させるのって難しいと思うので任意のフレーズを打ち込んで演奏できるのはプラグインならではですね。
やっぱりDAWといえばオートメーション。
オートメションとはソフトウェアシンセサイザーのパラメーターやミキサーのフェーダーなどを時間軸にそって自動で動かす機能です。
VOLTAGE MODULARはオートメーションの設定も簡単にできます。
自動で動かしたいパラメーターのところにカーソルをもっていき、
Automation Assainを選択して1~128の任意の番号を選ぶだけです。
MIDIコントローラー設定の時とほぼ一緒ですね。
VOLTAGE MODULARでアサインナンバーの割り当てをしたら
Logicのトラックにオートメーションを書き込みます。
これでパラメーターがオートメーションにそって動きます。
CHERRY AUDIO VOLTAGE MODULAR 操作方法 その16~DAWで鳴らそう!編〜|初心者でもわかる 解説 - YouTube
いままではパッチングして音を出して遊んでるだけみたいな感じでしたが笑
(楽しいからいいんですけどw)
DAWで使えるとなると実際の制作にも使えます。
VOLTAGE MODULAR自体の出音はけっこう好きなので
いままで作ったプログラムも制作に使っていけたらと思います。
今回Logic自体にまだ慣れてないこともありますが、
これを機におぼえていこうと思います。
ではまた次回!
見にきていただけるとうれしいです^^