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Native Instruments MASSIVE マッシヴ 解説 その1 ~基礎操作編~

0からのシンセサイザーのくりっぱーことKurippertronixxx@Kurippersynthです。

 

 

現代のプラグインシンセサイザーのスタンダード、 

 

 

Native Instruments社のMASSIVE(マッシヴ)

 

 

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Native Instruments社の定番バンドル、

 

 

NI KOMPLETEに同梱されているというのもあってお使いの方も多いと思います。

 

 

音の良さ、豊富な機能、扱い易さでたくさんのサウンドを生み出し、

 

 

プリセット集なんかもたくさん販売されて

 

 

現代のソフトウェアシンセサイザーの定番になりました。

 

 

ぼくが導入した当時10年くらい前はコンピューター(Core2 DUOとかだったかな?笑)の性能がまだMASSIVEの動作に追いついてなくて

 

 

和音弾きしたらフリーズとかもありました笑

 

 

今のコンピューターでそこそこのスペックがあれば

 

 

いくらでも挿せるし、発音数も気にせず笑鳴らせます。

 

 

制作でもライブでもぼくが今までで一番使ってるプラグインシンセサイザーです。

 

 

今年に入って満を持してMASSIVE Xがリリースされましたが

 

 

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オリジナルのMASSIVEも全然現役でも使えるソフトウェアシンセサイザーだと思います。

 

 

www.native-instruments.com

 

 


 

 

 

Native Instruments MASSIVE 変幻自在のモジュレーション

 

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最近VCV RackやVOLTAGE MODULAR使ってて思ったのですが

 

 

MASSIVEの音作りはモジューラーシンセサイザーで音作りするのと

 

 

同じ感覚でシンセサイズするソフトだなーと思いました。

 

 

定番のENVELOPE、LFOでのモジュレーション、

 

 

さらに発展させたPERFORMANCESTEP

 

 

複雑なシーケンスやリズムパターンも

 

 

かんたんに作成可能です。

 

 

モジュレーションの割り当てはドラッグでするので

 

 

パッチングする感覚で音作りすることができます♪

 

 

もちろんDAWとの同期もガッチリできますので楽曲制作におおいに活用できます。 

 

 

Native Instruments MASSIVE マクロコントロール

 

 

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複数のパラメーターを1つのツマミで同時にコントロールできる

 

 

マクロコントロールを取り入れたのもMASSIVEは早かったと思います。

 

 

ライブの時はよく使ったなぁ。

 

 


 

 

Native Instruments Massive MASSIVE ブログ連動動画

 

 

Native Instruments MASSIVE その1 ~基礎操作編〜|初心者でもわかる 操作方法 解説 - YouTube

 

 

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Native Instruments MASSIVE 基礎操作編 まとめ
 
 
MASSIVEの魅力は
 
 
あらゆるパラメーターをドラッグでかんたんにアサインできて
 
 
音作りをイメージして具現化しやすい
 
 
というのがMASSIVEの魅力なんじゃないかなと思います。
  

 

以前はMASSIVEサンプラーあればいくらでも曲作れました笑

 

 

そしてぼくのソフトウェアシンセサイザーを選ぶ基準として

 

 

基本的に1画面でシンセサイズを完結できること

 

 

この基準ができたのはMASSIVEを使ってからです。

 

 

多機能ゆえにページを切り替えるソフトウェアシンセサイザーもありますが、

 

 

ぼくはその数秒のラグですら音作りに影響すると思います。

 

 

ぼくがシンセサイザーで重要視するのは

 

 

イメージした音をいかに素早く楽に具現化できるか

 

 

という点です。

 

 

今年に後継ソフトウェアのMASSIVE Xが発売されましたが、

 

 

まだ使ってません。

 

 

現代でも初代MASSIVEもまだまだ通用すると思いますし、

 

 

ぼくは見た目的にはいまのところ初代MASSIVEの方が好きですね。

 

 

使い込んだ甲斐もあってイメージをすぐに音にできるから。

 
 
モジュラーシンセサイザーをちょっとかじってからMASSIVE使ってみたら
 
 
またいろいろワクワクしてきました笑
 
 
まだまだ現役で使っていこうと思います。
 
 
ではまた次回!
 
 
 

 

 

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