0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
Behringer社のアナログ・モノフォニック・シンセサイザーPRO-1ので動画連動ブログです。
その3 ~FILTER & AMPLIFER編~|初心者でもわかる 解説
今回はBehringer PRO-1のFILTER & AMPLIFERの基本的な解説です。
Behringer PRO-1のフィルターはローパスフィルターのみとなっています。
潔いっ!笑
シンセサイザーにおける音作りにおいて重要な要素のADSRでフィルターのコントロールをします。
ATTACK : 音が立ち上がるまでの時間
DECAY : Attackのあとの時間
SUSTAIN : Decayのあとの音の伸びの時間
RELEASE : ノートオフしたあとの時間
【ENVELOPE AMOUNT】でフィルターにADSRがかかる深さをコントロールします。
【AMPLIFER】は音量(ヴォリューム)をADSRで時間的コントロールをします。
ATTACKの値を上げると音の立ち上がりが遅くなります。
DECAYやSUSTAINの値をあげるとノートオン時は音が鳴り続けます。
RELEASEの値を上げるとノートオフしたあとの音の減衰の時間が長くなります。
その3 ~FILTER & AMPLIFER編~|初心者でもわかる 解説
Behringer PRO-1はローパスフィルターのみなので扱いもすごくシンプルです。
レゾナンスも発振しますし、アナログシンセサイザーの音作りの入門として良い感じなんではないかと。
EXTの外部入力を使ってフィルターマシンとしても使えます。
じっさいKORGさんのvolca drum入れたらすごく良かったです^^