0からのシンセサイザーのくりっぱーことKurippertronixxx@Kurippersynthです。
フランスのシンセサイザーメーカー
Arturiaさんの初のオリジナルソフトシンセサイザー
Pigmentsの動画連動記事です。
Arturia Pigments 2メーカーHP
https://www.arturia.com/products/analog-classics/pigments/overview#jp
Pigmentsは
豊富なモジュレーションと
・ヴァーチャル・アナログ
・ウェーブテーブル
・サンプル / グラニュラー
のシンセシスを統合した
現代的でパワフルなシンセサイザーです。
今回はアルペジエーターについて。
押さえた鍵盤（ノート）を規則的またはランダムに鳴らす機能
ステップシーケンサー
最大16までのステップにそって繰り返し自動演奏する機能
【RATE】の真ん中のつまみで
演奏のスピードをコントロールします。
〔Sync〕にするとDAWのテンポとシンクした
譜割りで設定にすることが可能です。
〔As Played〕
コードの構成音を弾いた順にアルペジオになります
〔Up〕
押さえたコードの最低音から最高音に向かって上昇するアルペジオになります。新たなノートを追加するとその音がパターンに挿入されます
〔Down〕
押さえたコードの最高音から最低音に向かって下降するアルペジオになります。あたらなノートを追加するとその音がパターンに挿入されます
〔Up & Down Inclusive〕
上昇下降を繰り返すアルペジオです。最高音と最低音を2回発音します
〔Up & DownExclusive〕
上昇下降を繰り返します。最高音と最低音を1回だけ発音します
〔Random〕
押さえたコードの構成音をランダムな順序で発音します
[Scale] スケールピッチ (数値：半音)
[Chromatic] 0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11
[Major] 0, 2, 4, 5, 7, 9, 11
[Natural Minor] 0, 2, 3, 5, 7, 8, 10
[Harmonic Minor] 0, 2, 3, 5, 7, 8,11
[Melodic Minor] 0, 2, 3, 5, 7, 9, 11
[Dorian] 0, 2, 3, 5, 7, 9, 10
[Phrygian] 0, 1, 3, 4, 5, 7, 8, 10
[Lydian] 0, 2, 4, 6, 7, 9, 11
[Mixolydian] 0, 2, 4, 5, 7, 9, 10
[Locrian] 0, 1, 3, 5, 6, 8, 10
[Major Pentatonic] 0, 2, 4, 7, 9
[Minor Pentatonic] 0, 3, 5, 7, 10
[Blues] 0, 3, 5, 6, 7, 10
[Fifth] 0, 5
[Custom] （ユーザー設定）
Arturia Pigmentsのアルペジエーターや
ステップシーケンサーにはコードを演奏する機能はありませんが、
SYNTHモードの【UNISON】機能の〔Chord〕モードを使うと
コードの演奏が可能です。
次回に続きます。
Arturia Pigments 2 アートリア ピグメンツ その9 ～ARP & SEQ編①〜｜初心者でもわかる 操作方法 解説
Arturia Pigments アートリア ピグメンツ その1 ～基礎操作編〜｜初心者でもわかる 操作方法 解説
見にきていただけるとうれしいです^^
