0からのシンセサイザー のくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
新興メーカーのASM (Ashun Sound Machines)によるウェーブモーフィングシンセサイザーHYDRASYNTHの動画連動ブログです。
ASM Ashun Sound Machines HYDRASYNTH アシュン サウンドマシンズ ハイドラシンセ
HYDRASYNTHは新開発のASM Polytouch® keybedという技術でポリフォニックアフタータッチに対応していたり、リボンコントローラーの搭載など演奏が楽しいシンセサイザーです♪
国内ではELEKTRONさんが取り扱いしています。
www.elektrondistributiongroup.com
今回はシンセサイザーの発音の基本となる【OSC】オシレーターについて。
HYDRASYNTHはDのバンクから「EMPTY」のプログラムになり1から音色と作成できます。
【MODULE SELECT】〔OSC 1〕ボタンを押すとオシレーター1のエディット画面になります。
ウェーブテーブルとは波形の1周期をループ再生するシンセシスです。
HYDRASYNTHのウェーブテーブルオシレーターはサイン波、三角波、ノコギリ波、パルス波などのシンセサイザーの基本的な波形からノイジーや金属的な波形まで219ものさまざまな波形が収録されています。
HYDRASYNTHのオシレーター1・2は219のウェーブテーブル波形から
・単一波形を鳴らすSINGLEモード
・8つまでの波形をモーフィングできるWAVELISTモード
があります。
【OSC 1】〔Wavelist Edit〕
MASTER CONTROL 2のボタンを押して波形の選択画面になります。219の波形の中から最大8つまで選択できます。
【OSC 1 】〔WaveScan〕
MASTER CONTROL 5のつまみで〔Wavelist〕で1~8に並べたウェーブテーブル波形を連続的に可変して鳴らす事ができます。
先ほどの【OSC 1 】〔WaveScan〕を【LFO】でモジュレーションして動かします。
※LFOやMOD MATRIXについてはまたあとでくわしくやる予定です。
【MOD MATRIX】ボタンを押します。
SRC 1 > LFO1
DES 1 > OSC1 / Wavescan
を選択してDepthでWavescanにLFOがかかる深さを設定します。
LFOの波形にそってウェーブテーブル波形がモーフィングされるようになりました。
【RING-NOISE】ボタンを押すとリングモジュレーターとノイズジェネレーターのコントロール画面になります。
リングモジュレーターはOSC1/2/3、ノイズをモジュレーターとして使用することができます。
ノイズジェネレーターは
ホワイトノイズ
ピンクノイズ
ブラウンノイズ
を使用できます。
ASM Ashun Sound Machines HYDRASYNTH
ASM Ashun Sound Machines HydraSynth くりっぱーチャンネル再生リスト
ハードウェア / アプリ等の一発録音のマシンライブ演奏を公開しています。
見にきていただけるとうれしいです^^