0からのシンセサイザーのくりっぱーことKurippertronixxx@Kurippersynthです。
【Apple Logic Pro X】
の10.5のアップデートが公開されました。
Apple Logic Pro X 10.5 アップル ロジック 操作方法 その1 ~新機能使ってみた!編~|初心者でもわかる 解説
今回のアップデートは
過去最大のアップデート
ともいわれています。
ソフトウェアとしてのアップデートはもちろん、
Garagebandで好評だった
Live機能やStep機能を取り入れて
iPad/iPhoneのiOSデバイスとの連携も強化されました。
Gragebandに搭載されていた
感覚的に演奏や作曲を可能にするLive機能やStep機能は
「Logicでもこの機能使えたらいいなー」
と個人的に熱望しておりました。
今回iOSアプリ【Logic Remote】も同時にリリースされて
リモートコントロールできるようになりました!
完全なリモートコントロールは
これからのDAWとなりえる存在になりました。
【Live Loops】
Garagebandに搭載されていた機能でオーディオやMIDIループを自由に並べて同期させて再生するableton Liveのセッション的な機能です。
【Remix FX】
【Live Loops】に搭載されていたエフェクターでXYパッドを使ってライブ感あるエフェクトをかけることができます。
【Logic Remote】
iPhone / iPadでLogicをリモートコントロールする機能です。
Garagebandにあった機能を使うときはそのままタッチデバイスで操作することが可能です。
【ステップシーケンサー】
通常のピアノロールとは違ってステップに音を配置していくシーケンサーです。
ドラムビート、ベース、メロディまで様々な方法でステップ再生することが可能です。
【Sampler/Quick Sampler】
シンプルかつわかりやすいインターフェイスの2種類のサンプラーです。
【Drum Synth / Drum Machine Designer】
ドラムに特化した音源です。
こういうのってシンプルなのがいいですよね。
Garagebandでおなじみの
【Live Loops】機能ですが
ついにLogicでも使えるようになりました!
iOS版と基本的な概念はほぼ一緒ですが
(Mac版Galagebandは使ったことないのでわかりません(^^;)
Logicの利点として
・ループのブラウザーが同時に表示できる。
・通常のプロジェクトウインドウと同時に表示できる
・キーの変更ができる
っていう点が大きいです。
ソフトウェア・シンセサイザーとかもですが
画面の切り替えとか数秒のロスも
制作に影響してくると思うので
1画面で完結できるのはうれしいですね!
【Live Loops】でおなじみのエフェクター
【Remix FX】もLogic上で使えるようになりました!
X-Y軸にそってパッドをなぞって
ライブ感あるエフェクトをプレイできます。
Garagebandではマスタートラックのみの使用でしたが
Logic版ではトラックごとに使うことができます!
今回のアップデートでの魅力の1つ
Logic用のコントローラーとして使用できます。
【Live Loops】や【Remix FX】機能は
「Logicで使えるのはいいんだけど操作感がなぁ、、、」
という問題も
【Logic Remote】(無料アプリ)で
コントロールすれば解決です。
Macお使いの方は
実際使ってみると
Garagebandを使ってる錯角に陥ります笑
さらに今回の目玉機能として
【ステップシーケンサー】機能も追加されました。
ぼくはこの機能をとても気に入っていて
「有料でもいいから制作環境で使いたい」
と言っているほどでした笑
ステップシーケンサーは
ステップに音を配置して鳴らす
というのが基本ですが
Logicでは様々なエディットやランダマイズ性が追加されてます。
さらにLogicではドラム音源以外の
音階のある音源でも使えるようになりました。
【Sampler】はそのままのサンプラーです笑
画面も見やすくなって使い勝手が良さそうです。
複数のサンプルを扱うことができます。
Main Stageとの併用でさらにいろいろ使用できそうですね♪
Logicにもともと搭載されていた
【Quick Sampler】は
1つのサンプルをエディットして鳴らすサンプラーです。
ワンショットやループの作成で活躍しそうですね。
シンプルかつ使えそうな感じなので
個人的には活用しそうです♪
Apple Logic Pro X 10.5 アップル ロジック 操作方法 その1 ~新機能使ってみた!編~|初心者でもわかる 解説
これまでのLogicさんのイメージは
っていう印象でした。
AlchemyやScalptureなど
有料レベルのかなりクオリティが高いものが多いです。
※Alchemyはもとも有料のソフトでした
Garagebandは逆に
誰もが音楽を楽しめるように
設計されているソフトですが
今回のLive loops機能やステップシーケンス機能は
ライブや作曲時に多いに活用できるものであり、
今回のLogicへの搭載は
ぼく自身かなり熱望していたこともあって
とてもうれしくもあり、
ぼく自身、今後Logicに対しての扱い方も
全然変わってくると思います。
Logic Pro X 10.5 アップル ロジック DAW DTM 初心者でもカンタン!
見にきていただけるとうれしいです^^