0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
先日BEHRINGERさんのシンセサイザー、TD-3を購入しました!
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BEHRINGER TD-3は1VCO、VCF、16ステップシーケンサーの伝説のベース・シンセサイザーを再現してディストーションやCVなどを追加したフルアナログのシンセサイザーです。
今回はBEHRINGER社のセミ・モジュラーシンセサイザーの【CRAVE】をTD-3に接続して使ってみました。
このTD-3の解説では〔SYNC IN〕にKORG Volca drumをつないで同期演奏しています。
第一回でも触れていますが〔BACK〕〔WRITE / NEXT〕を同時押ししてシンクの設定モードの〔TRIG〕を選択すると外部のSYNC OUTのテンポに同期して演奏することができます。
BEHRINGER CRAVEの【OUT】SAW(ノコギリ波)をTD-2の〔FILTER IN〕につなぎます。
〔FILTER IN〕はTD-3のVCOの波形の代わりになる波形信号をフィルターの通します。
パルス波やLFO波形、ノイズなどもつないで音を出すことができます。
動画でやっていること以外にも様々な接続ができるのでぜひ試してみてください、
TD-3の〔CV OUT〕(ピッチの演奏情報)からCRAVEの【IN】OSC CVにつなぎます。
TD-3の〔GATE OUT〕(オン/オフの信号)からCRAVEの【IN】VCA CVにつなぎます。
TD-3のシーケンサーの演奏をCRAVEで鳴らすことができます。
もちろんTD-3の音も同時に鳴らすことができます。
今回はBEHRINGERさんのCRAVEを使いましたがもちろんCRAVE以外のCVマシンで信号をやりとりできるマシンでもつなぐことができます。
〔FILTER IN〕につないで音を出すと従来のクローン的な演奏とはまた別の感覚で扱うことができます。
このへんはTD-3ならではですね。
TD-3の変態シーケンサーを使って他のマシンを演奏するのはやはり楽しいですしもっと他のマシンもつないだり、鳴らしてみたくなりますね♪
BEHRINGER TD-3 くりっぱーチャンネル再生リスト
ハードウェア / アプリ等の一発録音のマシンライブ演奏を公開しています。
見にきていただけるとうれしいです^^