0からのシンセサイザーのくりっぱーことKurippertronixxx@Kurippersynthです。
1995年にスウェーデンのCLAVIA DMI社(現在はCLAVIA社)から
「赤い彗星」のごとく登場した
ヴァーチャル・アナログ・シンセサイザー
CLAVIA DMI Nordlead
の動画連動ブログです。
CLAVIA Nordlead クラヴィア ノードリード 操作方法 その4 ~LFO編~|初心者でもわかる 解説
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現行ではNordlead 4が出ています。
今回は低い周波数の信号を送って
サウンドを変調(変化)させるの
LFO(Low Frequency Oscillator)
の基本的な操作について。
CLAVIA DMI Nordleadは
2つの【LFO】を搭載しています。
としても使用可能です。
CLAVIA DMI Nordleadの【LFO 1】は
・三角波
・逆ノコギリ波
・サンプル&ホールド
の波形を使って変調することが可能です。
〔Destonation〕でどの機能を変調させるか設定します。
・OSC 1 + 2
・OSC 2
・Filter
・P・Width
〔Rate〕
〔Amount〕
【LFO 1】〔Destonation〕OSC 2を選択して
オシレーター1の〔FM Amount〕の値をあげると
面白い変調ができたりします。
オシレーターシンクをオンにして
OSC 2のピッチを変調しても
面白い音の変化が得られます。
【Filter】は【LFO 1】の〔Amount〕と
【Filter】の〔Envelope Amount〕で
かかり具合をコントロールします。
サンプル&ホールドのSFちっくなサウンド
までさまざま変化ができます。
オシレーターでパルス波を選択しているときは
【LFO 1】〔P・Width〕でパルス波の比率を変調できます。
パルス波の比率を動かすことによって
厚みやうねりのあるサウンドにすることができます。
【LFO 2】は
・OSC 1 + 2
・Amp
・MIDIディレイ
の変調が可能です。
Ampを選択するとトレモロのような効果を得ることができます。
CLAVIA DMI Nordlead のアルペジーターは
アップ、ダウン、アップ+ダウン、ランダムの
4種類を使うことができます。
〔Rate〕でスピード
〔Amount〕でオクターブレンジ(1~4)
コントロールします。
MIDI接続で外部MIDI機器とテンポ同期させることも可能です。
OSC 1+2とAMPを点灯させると
鳴らす事ができます。
〔Rate〕でディレイタイム
〔Amount〕でミックス比をコントロールします。
CLAVIA Nordlead クラヴィア ノードリード 操作方法 その4 ~LFO編~|初心者でもわかる 解説
CLAVIA DMI NordleadのLFOは
シンセサイザーにおける
基本的な変調はだいたいできます。
つまみとボタンで直感的にできるのは
やっぱりすごく良いです^^
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見にきていただけるとうれしいです^^