0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
iPhone版のAnimoogはiPadでも動作するとの情報をいただきました。
今回はシンセサイザーの音作りの基本のエンベロープとモジュレーションの【ENV / MOD】についての解説です。
ADSRにそってコントロールする機能です。
Attack : 音が立ち上がるまでの時間をコントロールします。
Decay : Attackのあとの時間の変化をコントロールします。
Sustain : Decayのあとの伸びの部分をコントロールします。
Release : ノートオフしたあとの変化をコントロールします。
Moog Animoogは
・AMP(音量)
・FILTER(音の明るさ)
・MOD(割り当てたパラメーター)
アナログシンセサイザー扱える方は問題なくできると思いますし、
慣れてないか方も適当にいじってれば
なんとなく理解できると思います。
LFOはLow Frequency Oscillatorの略で
低い周波数の波形でで各機能を周期的に変調させる機能です。
わかりやすい効果が
音程ならビブラート、
フィルターならオートワウ、
音量ならトレモロ
といった効果を得ることができます。
〔SHAPE〕
サイン波 / ノコギリ波 / 逆ノコギリ波 /
矩形波 / サンプル&ホールド〔ランダム波形〕
を可変して使うことができます。
〔RATE〕
〔SYNC〕をオンにすると
内部 / 外部のテンポと同期することが可能です。
【LFO】を使うには【MOD】で割り当てをします。
Animoogは【MOD1~4】(モジュレーション)を
4つまで割り当てできます。
〔SOURCE〕
何の機能を使って変調するか?(今回はLFO)
〔AMOUNT〕で変調の深さをコントロールします。
〔CONTROL〕
何の機能(モジュレーションホイールやピッチベンドなど)を使って変調の値をコントロールするか?(必要ない場合はオフ)
何のパラメーターを変調させるか(今回はピッチ)
何の機能で
どこのパラメーターを変調するかを
割り当てるだけ
なのでそんなに難しくないと思います^^
Moog Animoogの特徴でもある
ベクトルコントロールの【PATH】【ORBIT】も
モジュレーションで変調可能です♪
moog Animoogの
アナログシンセサイザーの基本中の基本なので
アナログシンセサイザー扱える方なら
問題なく扱うことができると思います。
シンセサイザーの音作りで重要なのは
まずオシレーターで
そこからどうサウンドを変化(変調)させるかが
重要だと思っています。
くりっぱーの持論として
です笑
応用するとこんなことが可能です♪
Animoogでくりっぱーロゴでベクトルしてみた笑
— くりっぱー@0からのシンセサイザー (@Kurippersynth) 2020年7月26日
くりっぱー的にいま1番メシウマウマなシンセ!#moog#Animoog#iOS pic.twitter.com/g4i0Hed4f3
くりっぱー的には
最強でした笑
ハードウェア / アプリ等の一発録音のマシンライブ演奏を公開しています。
見にきていただけるとうれしいです^^