0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
デジタルオシレーター+アナログフィルターを搭載したエクスペリメンタル・ハイブリッド・シンセサイザーARTURIA MicroFreakの動画連動ブログです。
ARTURIA MICROFREAK アートリア マイクロフリーク 操作方法
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今回は最大64ステップの打ち込みが可能な「ステップシーケンス」についての解説です。
ARTURIA MicroFreakは16ステップ~最大64ステップのシーケンスを2つ作成可能です。
ステップシーケンスの設定は【Utility】ボタンを押して【Preset】〔SEQ Length〕を選択します。
最大64までのステップを設定することができます。
〔Shift〕ボタンを押しながら【Arp / Seq】ボタンを押します。
【Random | ●】ボタンを押すとステップレコーディングを開始できます。
ステップシーケンスは1つのプログラムにつき【UP | A】【Order | B】に 2つ作成可能です。
タッチキーボードで入力したいノートのキーをタッチします。
入力が終わったら【Pattern】ボタンを押して再生します。
アルペジエーターと同様にテンポや音符(Time Division)も変更可能です。
ステップシーケンスを再生中にタッチキーボードをタッチするとその音階にあったシーケンスが再生されていわゆるワンフィンガー的な奏法が可能になります。
ステップ入力のときにタッチキーボードを押したあと【Hold】ボタンを押すとタイ(休符)を入力することができます。
ARTURIA MicroFreakはParaphonic(パラフォニック)モードにすると最大4音の同時発音が可能になります。
今回のシーケンスは単音なので
(同じ方法で和音も入力可能です。)
シーケンスでベースラインを鳴らしながら3音のコード演奏をするということも可能ですね。
逆に3音のバッキングパターンをステップ入力しておいて鳴らしながらソロ演奏も可能という感じです。
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