0からのシンセサイザーのくりっぱーことKurippertronixxx@Kurippersynthです。
BITWIG STUDIO 3 (ビットウィグ)は
・オーディオ
・ループシーケンサー
・モジュラーシンセサイザー
を統合した
DAW (Digital Audio Workstation)ソフトウェアです。
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今回はドラムパート作成についての解説です。
BITWIGはドラムパートの作成方法はおもに3つの方法があります。
①オーディオループを使ったドラムパート
②ドラム音の単体のデバイス
【E-Clap】
【E-Cowbell】
【E-Hat】
【E-Kick】
【E-Snare】
【E-Tom】
使ったドラムパート
【Drum Machnie】を使ったドラムパート
の3つの方法でドラムパートを作成します。
【E-Kick】のトラックを作成して
4小節のクリップを作成してダブルクリックすると
ピアノロールの画面が出てきます。
Mac : Option / Win : Altキーを押しながら
ドラッグでもコピーできますが、
範囲を指定して右クリック【DUPL】で
すぐあとにコピーできます。
【DUPL】はMac : Command / Win : Ctrl + Dのキーで
ショートカットできるのでぜひおぼえてくださいね。
下部のデバイスマークをクリックすると
各(ドラム)デバイスのエディットすることができます。
【E-Kick】【E- Snare】などのデバイスは
波形やノイズを使ったシンセドラムでしたが
【Drum Machine】はサンプルを読み込んで鳴らす
ドラムサンプラーです。
ブラウザーからドロップして鳴らすこともできますし、
たくさんあるプリセットからキットを選ぶこともできます。
BITWIGの面白い機能として
オーディオファイルをスライスして
サンプラーに取り込むことが可能です。
やり方はかんたんで
オーディオファイルを右クリックして
〔Slice to Drum Machine〕もしくは〔Slice to Multi Sample〕
を選択するだけです。
〔Note〕で8分音符、16分音符などの
スライスの符割りも設定できます。
〔Note〕を16でスライスしたので
スライスした低いノートから順番に鳴らすと
もとのオーディオファイルを再現することができます。
スライスされたサンプルの順番を変えると
別のフレーズとして演奏できます。
このテクニックはドラム以外にも使えるので
ぜひ積極的に使っていきたいですねー^^
作成したドラムのクリップは
ドラッグでかんたんにクリップランチャーに追加できます。
BITWIGは基本ループベースの作曲のソフトなので
こういったドラムパート作成も
いろいろな組合わせがあって楽しいですね♪
スライスもかんたんですぐに反映できるのが良いです。
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BITWIG STUDIO ビットウィグ DAW 初心者でもカンタン!再生リスト
見にきていただけるとうれしいです^^