0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
ヴァーチャルアナログシンセサイザー
RETROLOGUE 2の動画連動ブログです。
STEINBERG RETROLOGUE 2 スタインバーグ レトロローグ 操作方法
Steinbergさんのソフトウェアだと
Cubase専用みたいなイメージがありますが
他のDAWでも使用することができます。
Steinberg Retrologue 2は
スタインバーグさんのサイトから単体購入の他、
Cubase Pro / Artist、Absolute Collection
に収録されています。
今回は自動演奏する【ARP Page】についての解説です。
【ARP Page】は
・1 ~ 32のステップシーケンス
ステップにそってピッチ (音程)、ベロシティ (強弱)、ゲート (長さ)を鳴らします。
・コードモード
おさえたコードをステップにそって鳴らします。
おさえたノートをいろんな順番で鳴らす機能です。
【MAIN】のスイッチをOnにして
【MODE】で自動演奏の種類を選びます。
【HOLD】をOnにすると鍵盤から手を離しても自動演奏し続けます。
〔Up〕
ノートが昇順にアルペジオ再生されます。
〔Down〕
ノートが降順にアルペジオ再生されます。
〔Up/Down 1〕
ノートは最初に昇順にアルペジオ再生されたあと、降順にアルペジオ再生されます。
〔Up/Down 2〕
ノートは最初に昇順にアルペジオ再生されたあと、降順にアルペジオ再生されます。このモードでは、「Key Mode」の設定によって動作が変わります。
〔Random〕
ノートがランダム順にアルペジオ再生されます。
【TEMPO】のセクションで
〔TEMPO SCALE〕で演奏する音符を決めます。
【PERFORMANCE】〔GATE SCALE〕で
ゲート (音の長さ)をコントロールします。
【PERFORMANCE】〔OCTAVE〕
オクターブのレンジを設定します。
【VEL】のステップをエディットします。
ドラッグで上に動かすとベロシティ(強弱)
横に動かすとゲート(音の長さ)を入力します。
ステップの数はステップの上下にある
Namber of Steps ▼▲を動かして
最大32のステップを使うことができます。
【PERFORMANCE】〔SWING〕で
演奏に「ノリ」を出すことができます。
【STEPS】〔PHRASE〕で
プリセットのパターンを読み込んで演奏できます。
最初プリセットを適当に選んで発展させていくのもいいですね。
【EXPORT】では
ステップシーケンスの音程、ベロシティ、ゲートの情報を
〔REC〕で記録してドラッグで
〔Shift Phrase〕←→でステップを1つ動かします。
〔Shift Reverse〕ステップを逆の並びにします。
〔Dupricate Phrase〕ステップを複製します。
いままでは音程、長さ等の通常の演奏でしたが、
STEINBERG RETROLOGUE 2の
【CTRL 1~3】のステップは
モジュレーションの様に各パラメーターに
わりあてしてステップでコントロールできます。
設定の仕方は【MATRIX】と前回やったほぼ一緒です。
〔DISTINATION〕でステップで動かしたい
パラメーターを選択して
〔DEPTH〕で深さをコントロールします。
動画では【CUTOFF】〔DISTORTION〕
【OSC 1】〔SHAPE〕などをステップで変化させています。
オシレーターのパラメーターを動かすのは楽しいですね♪
キーを押しながらドラッグすると
線状にステップを入力できます。
【ARP Page】のところを2回押すと
アルペジエーター / ステップシーケンスがロックされます。
通常音色プログラムを変えると
アルペジエーター / ステップシーケンスも変わりますが
ロックすることによって音色プログラムだけ変わって
アルペジエーター / ステップシーケンスはそのまま固定されます。
STEINBERG RETROLOGUE 2 スタインバーグ レトロローグ 操作方法
見にきていただけるとうれしいです^^