0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
音楽誌Playerさんとの連動企画
【0からはじめるギタリストのためのシンセサイザー】にて
KORGさんの人気のガジェットシリーズ、
volca sample 2のを取り上げています。
Playerさん最新刊はこちら → https://a.r10.to/hDAr5u
KORG volca sample 2 コルグ ヴォルカ サンプル 操作方法
その4 ~フレーズを鳴らそう!編~ 初心者でもわかる 使い方 解説
今回はKORG volca sample 2で
フレーズサンプリングを鳴らす動画の解説です。
KORG volca sample 2の
スピードのコントロールはピッチも変わってしまいます。
サンプル自体のストレッチなどはできないので
あらかじめフレーズサンプルとのテンポは合わせておきましょう。
今回はBPM100に設定したので
BPM100のフレーズを使用します。
KORG volca sample 2自体は
ステレオ出力ですが
サンプル自体はモノラルで使用するので
種類を選びます。
ライブラリアンソフトに
BPM100のギターのフレーズを入れて
【SEND】でvolcaに送信します。
送信が終わったらパートの【M 4】に
ギターのフレーズを設定します。
フレーズループの演奏の長さは
【SAMPLE】〔LENGTH〕
【AMP】〔DECAY〕
でコントロールします。
【SAMPLE】〔LENGTH〕
【AMP】〔DECAY〕
をマックスにして
一度のトリガーでサンプルが全部鳴るように設定したので
最初のステップに置くだけで1小節分のフレーズを演奏します。
ステップを置くとフレーズの頭からの再生になるので
ステップの位置次第で
オリジナルのフレーズとは違ったフレーズにすることも可能です。
サンプルのループ機能も使えるので
グリッヂ的な感じの演奏をすることも可能です。
KORG volca sample 2 コルグ ヴォルカ サンプル 操作方法
その4 ~フレーズを鳴らそう!編~ 初心者でもわかる 使い方 解説
KORG volca sample 2は
高性能なサンプラーというわけではないので
制約も多いですが、
昔の電子楽器なんか
制約だらけだったと思います笑
効率よくクオリティの高いものを作りたければ
DAW等使えばいいと思いますが
「演奏を体感する」というのは
ハードウェアやvolcaシリーズならではだと思います。
とくにvolcaシリーズは
手軽かつ、演奏の楽しさにフォーカスしている
機材だと思います。
その方が工夫するし、出てくる音も面白いです。
サンプラーなので
何の音・何のフレーズを使ってもいいですし、
サンプル入れてみて鳴らして
ループして遊んでたりすると
面白い音ができるかもしれませんね♪
見にきていただけるとうれしいです^^