0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
音楽誌Playerさんとの連動企画
【0からはじめるギタリストのためのシンセサイザー】にてKORGさんの人気のガジェットシリーズ、volca sample 2のを取り上げています。
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KORG volca sample 2 コルグ ヴォルカ サンプル 操作方法
その4 ~フレーズを鳴らそう!編~ 初心者でもわかる 使い方 解説
今回はKORG volca sample 2でフレーズサンプリングを鳴らす動画の解説です。
KORG volca sample 2のスピードのコントロールはピッチも変わってしまいます。
サンプル自体のストレッチなどはできないのであらかじめフレーズサンプルとのテンポは合わせておきましょう。
今回はBPM100に設定したのでBPM100のフレーズを使用します。
KORG volca sample 2自体はステレオ出力ですがサンプル自体はモノラルで使用するので種類を選びます。
ライブラリアンソフトに
BPM100のギターのフレーズを入れて【SEND】でvolcaに送信します。
送信が終わったらパートの【M 4】に
ギターのフレーズを設定します。
フレーズループの演奏の長さは
【SAMPLE】〔LENGTH〕
【AMP】〔DECAY〕
でコントロールします。
【SAMPLE】〔LENGTH〕
【AMP】〔DECAY〕
をマックスにして
一度のトリガーでサンプルが全部鳴るように設定したので最初のステップに置くだけで1小節分のフレーズを演奏します。
ステップを置くとフレーズの頭からの再生になるのでステップの位置次第で
オリジナルのフレーズとは違ったフレーズにすることも可能です。
サンプルのループ機能も使えるのでグリッヂ的な感じの演奏をすることも可能です。
KORG volca sample 2 コルグ ヴォルカ サンプル 操作方法
その4 ~フレーズを鳴らそう!編~ 初心者でもわかる 使い方 解説
KORG volca sample 2は高性能なサンプラーというわけではないので制約も多いですが、昔の電子楽器なんか制約だらけだったと思います笑
効率よくクオリティの高いものを作りたければDAW等使えばいいと思いますが
「演奏を体感する」というのはハードウェアやvolcaシリーズならではだと思います。
とくにvolcaシリーズは手軽かつ、演奏の楽しさにフォーカスしている機材だと思います。
その方が工夫するし、出てくる音も面白いです。
サンプラーなので何の音・何のフレーズを使ってもいいですし、サンプル入れてみて鳴らしてループして遊んでたりすると面白い音ができるかもしれませんね♪
見にきていただけるとうれしいです^^