0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
・オーディオ
・ループシーケンサー
・モジュラーシンセサイザー
を統合した
DAW (Digital Audio Workstation)ソフトウェアの
BITWIG (ビットウィグ) STUDIO 3の動画連動ブログです。
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今回は読み込み位置をコントロールして
ウェーブテーブルのように波形を扱う
【Sampler】の[Cycles]機能についての解説です。
今回はこちらからウェーブテーブル波形を
ダウンロードして使ってみました。
ダウンロードしたファイルは「7zip」(無料)で解凍が必要です。
※ダウンロード / インストールは自己責任でお願いします。
ダウンロード&解凍したファイルを
ブラウザーに表示させます。
(ドラッグ&ドロップでも可能ですがブラウザーだと波形の試聴が可能です)
今回〔CZ Reso〕という波形を使いました。
他の番号が付いてるファイルは波形の短い断片ですかね?
ドラッグ&ドロップで〔CZ Reso〕の波形を
【Sampler】に読み込んで
サンプルのモードを
〔Repitch〕から〔Cycles〕に変更します。
〔Speed〕でサンプルの再生速度をコントロールします。
〔Formant〕で周波数の特性をコントロールします。
かなりサウンド変わりますね。
フリーズボタンを押すと
〔PLAY〕が〔POS〕に変わって
波形の再生位置をコントロールします。
〔PLAY〕はサンプルはトリガーすると
時間に沿って再生しますが
〔POS〕にするとその位置に止まって音を鳴らし続けます。
【MODULATOR】機能でLFO等で
〔POS〕を動かすことによって
豊かな音色変化が得られます。
BITWIGの【Sampler】には
フィルターとAHDSRのエンベロープが付いてるので
すぐにアナログシンセサイザー的な音作りが可能です。
ループ機能をオンにすると
〔LOOP〕ループのスタートポイント
〔LEN〕スタートポイントからのループの長さ
をコントロールできます。
〔LOOP〕〔LEN〕も
【MODULATOR】で変調可能です。
ランダム波形などで変調すると
不思議なサウンドになって楽しいです♪
〔Hardcore FM9〕という波形を使います。
こちらは再生位置を動かすとかなりどぎつい感じで
ワブルベースなんかできそうですね!
その14 ~Cycles編~ 初心者でもわかる 使い方 解説
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BITWIG STUDIO ビットウィグ DAW 初心者でもカンタン!再生リスト
見にきていただけるとうれしいです^^