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ARTURIA CMI V アートリア 操作方法 その6 ~FUNCTIONS編~|初心者でもわかる 解説

0からのシンセサイザーのくりっぱーこと

Kurippertronixxx@Kurippersynthです。

 

ArturiaさんのV-Collectionにも収録されているプラグインCMI Vの動画連動ブログです。


 

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Arturia CMI Vは1979年にオーストラリア・シドニーのフェアライト社から発売されたFairlight (フェアライト)CMIという初期のデジタルサンプラーをソフトウェア化したものです。

 


 

今回はARTURIA CMI Vモジュレーション機能【FUNCTIONS】の基本的な操作について。

 

Arturia CMI V FUNCTIONSとは?

 

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【FUNCTIONS】とはA ~ Fの6つのスロットに波形を描き前回やった【ASSIGN】で各パラメーターにわりあてしてサンプルやデジタル波形を周期的に揺らしたりLFOカーヴで時間的変化エンベロープを加える機能です。

 

Arturia CMI V FUNCTIONSをマッピングしよう!

 

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前回も軽くふれましたがまず【FUNCTIONS】で波形を描くかプリセットを選択して【ASSIGN】【FUNCTIONS】〔MAP〕【TUNE / FILTER】〔SEMI〕マッピングします。

 

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【FUNCTIONS】はブレイクポイントを増やせるので複雑な波形を作成することも可能です。

 

【FUNCTIONS】〔ONE〕をオンにすると周期が一度のみになりエンベロープ的な使い方が可能になります。

FUNCTIONS波形がループ状態になりいわゆるLFO的な効果を生みます。

 

【FUNCTIONS】〔RUN〕をオンにするとトリガーする度にFUNCTIONS波形のスタートポイントが変わります。

 

【FUNCTIONS】〔SYNC〕をオンにするとCMI Vで設定したテンポ  / ホストアプリケーションのテンポに同期します。

 

Arturia CMI V FUNCTIONS波形をエディットしよう!

 

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【FUNCTIONS】

〔Point〕はブレイクポイントの選択をします。

〔Time〕はブレイクポイントの横の位置を設定します。

〔Level〕はブレイクポイントの縦の位置を設定します。

〔Rand T〕は〔Time〕(横)がランダムになります。

〔Rand L〕は〔Level〕(縦)がランダムになります。

 

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▲ ▼でクリックしてドラッグすると線を曲げることが可能です。

 

Arturia CMI V FUNCTIONS波形でモジュろう!

 

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スペクトラルシンセの【EVOLUTION】のパラメーターを【FUNCTIONS】モジュレーションします。

 

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【SAMPLING】モードにして【EVOLUTION】のサンプルのループのパラメーターをモジュレーションします。

 

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※サンプルを変えると【ASSIGN】【FUNCTIONS】の設定がリセットされるので注意してください。

 

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【Convert To Synthesis】機能で【TIME SYNTH】に変換したらさらに面白くなる可能性があるかも?です笑

 

Arturia CMI V Cntrlモードを使おう!

 

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【FUNCTIONS】は2つのモードがあって通常は【Time】モードでもうひとつはCntrlモードです。

 

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Cntrlモードは【ASSIGN】【CONTROLS】【SWITCHES】【MIDIを使って【FUNCTION】を動かす機能です。

 


 

Arturia CMI V その6 ~FUNCTIONS編~ ブログ連動動画

 

ARTURIA CMI V アートリア 操作方法

その6 ~FUNCTIONS編~|初心者でもわかる 解説

 

 

Arturia CMI V その6 ~FUNCTIONS編~ まとめ

 

Arturia CMI VFUNCTIONSは こんな感じで自由に波形を作成できるので前回やった【ASSIGN】機能と組み合わせて複雑な変調が可能になります。
 
スペクトラルシンセで動きのあるシンセサウンドもできますし、サンプリングやタイムシンセのスタート位置やループポイントを変調すると思いがけないサウンドになって楽しいです♪
 
ぜひいろいろ試してみてください♪
 
ではまた次回! 
 

 

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