0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
ELEKTRONさんのドラムからメロディまでこなすFM音源のグルーヴボックスModel:Cyclesのくりっぱーチャンネル連動ブログです♪
ELEKTRON Model:Cycles エレクトロン モデル サイクル 操作方法
Elektron Model:Cycleswww.elektrondistributiongroup.com
今回はElektron Model:CyclesのをMIDIキーボードとアルペジエーターで演奏と録音をしてみました。
ELEKTRON Model:Cyclesは同梱されている変換でMIDI接続することが可能です。
今回はMIDIキーボードとしてYAMAHA reface DXをつないでみました。
【TEMP / SAVE】ボタンを押して
【Config Menu】▷〔3 / 7 MIDI〕を選択します。
【MIDI】▷〔In Chan〕を選択します。
ELEKTRON Model:CyclesのTRACK1 ~ 6のMIDIチャンネルを設定できます。
MIDIキーボードであるYAMAHA reface DXのMIDIチャンネルを変えると1 ~ 6のTRACKを鳴らすことができます。
【FUNC】+【CLICK】でクリックの設定をします。
ON / OFF:クリックのオン / オフ
Pre:プリカウントの
Sig:クリックの符割り
Vol:クリックの音量
くりっぱー的にはなんか音小さい気がするんですが、、、(^^;
そしてクリック使ってLIVE RECORDEINGでキーボード弾いてステップの記録してみましたが…なんかちょいずれます(^^;
ELEKTRON Model:Cyclesはリアルタイムの打ち込みでは定番のタイミングを自動で合わせる『クオンタイズ』機能もあります。
【FUNC】+【QUANTIZE】で
〔Note Quant〕の各設定でできるはず…
なんですが、、、
なんかあんまり変わらないです(^^;
なので普通に4つ打ちのキックをクリック替わりにしてやってみました。
というかあんまり長く押さずスタッカート気味に弾くとうまく記録できる感じですね。
ELEKTRON Model:CyclesのMIDI INをYAMAHA reface DXからZOOM ARQ AR-48につなぎ換えます。
ZOOM ARQ AR-48はMIDI OUTの端子があってMIDIを出力できるので外部のマシンをシーケンスやアルペジエーターで鳴らすことが可能です。
ZOOM ARQ AR-48のMIDIチャンネルが6のトラックを再生するとELEKTRON Model:Cyclesの【T6】(Chord)の音が鳴ります。
【TEMP / SAVE】ボタンを押して
Config Menu】▷〔3 / 7 MIDI〕を選択します。
【MIDI】▷〔SYNC〕を選択します。
今回は外部機器(ZOOM ARQ AR-48)をマスターにするので〔Clk In〕をONにします。
ELEKTRON Model:Cyclesをマスターにしたい場合は〔Clk Out〕をONにして外部機器のシンク設定をします。
ZOOM ARQ AR-48がシンクのマスターで同期しています。
同期した状態でZOOM ARQ AR-48のアルペジエーターをELEKTRON Model:Cyclesに【LIVE RECORDING】でそのままシーケンス / ステップを記録します。
ELEKTRON Model:Cycles エレクトロン モデル サイクル 操作方法
今回の動画でやったようにELEKTRON Model:Cyclesは外部機器からのコントロールも可能ですがELEKTRON Model:Cycles自体は本体のシーケンサーで演奏してこそ価値があるマシンなので外部機器からコントロールするのはフレーズをレコーディングするために使うっていう感じですかね。
なかなかリアルタイムで狙った音を記録するのが大変ですが今回のようにアルペジエーターやDAW / シーケンサーを同期させればフレーズ系の記録も可能かなと思います。
もし何か良い方法がありましたら教えてください。