0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
“新世代ウェーブ・シーケンシング・シンセサイザー”
KORG Wavestate
のくりっぱーチャンネル連動ブログです♪
KORG wavestate コルグ ウェーブステイト 操作方法
今回はKORG Wavestateの
今回はコントローラーのわりあてや
変調を変化させる[Mod Proccesor]の
【MOD】の基本的な操作についての解説です。
動画では何度もやっていますが
【MOD KNOB】 / モジュレーションの
わりあてをするには
わりあてしたいパラメーターのところで
【MOD】+【PAGE】ボタンを押して
【ENTER】を押します。
Dest (変調先) : 指定したパラメーター
Src (変調元) : (waiting…)と出るので
【MOD KNOB】の各つまみ、
を動かせばそのまま「Src (変調元)」に設定されます。
それ以外のパラメーターは【ENTER】を押して
手動で選択します。
直接のコントローラーがない
階層の奥にあるパラメーターを
【MOD KNOB】にわりあてたり
4つのレイヤーすべてのフィルターを
ひとつの【MOD KNOB】でコントロールしたり
複数のパラメーターを同時にモジュレーションするといったことも可能です。
モジュレーション信号を変化させる
【Mod Processor】機能があります。
KORG wavestateは【Mod Processor 1 / 2】の
モジュレーションプロセッサー【Mod Processor 1 / 2】は
モジュレーション・ソースのリストに表示されます。
モジュレーション・プロセッサーは7つの中から選択して使用可能です。
・Gate
2 つのモジュレーション・ソース(または固定値)を切り替えます。
・Offset
モジュレーションに+ または– の一定のオフセット値を加え、さらにゲインを最大で2 倍にすることができます。
もとの信号の幅が広がる感じですかね。
・Quantize
連続的な入力信号をクォンタイズして信号を段階的なステップに変化させます。これを使用して、LFO やエンベロープの波形を変えたり、コントローラーを操作したときに、いくつかの限定した値しか出せないような設定ができます。
・Scale
このプロセッサーは、モジュレーション・ソースを使用して他のソースの量を変化させます。例えば、LFO の量をエンベロープでコントロール、またはエンベロープの量をMIDI コントローラーで設定することができます。
・Curve
指数カーブのジョイスティック、対数カーブのベロシティなどのような、コントローラーのカーブをカスタマイズできます。
また、エンベロープやLFO などのプログラマブルなモジュレーション・ソースの波形を変化させることができます。
※Curve は、主にエンベロープ、三角波、正弦波のLFO など、すでにカーヴのあるモジュレーション信号に効果があります。矩形波などのカーヴの信号には無効です。
・Smooth
〔Attack(立ち上がり)〕〔Decay(減衰)〕をコントロールして2 つの値の間での移行をなめらかにします。
・Sum
2 つのモジュレーション・ソースを足し合わせます。これは、2 つ以上の信号を組み合わせて、他のモジュレーション・プロセッサーで加工したいときに便利です。
例えばLFOとエンベロープを合わせ、その変化はSmoothに入力できます。
KORG wavestate コルグ ウェーブステイト 操作方法
今回の【Mod Processor】に関しては
奥が深すぎて
「解説」というよりほぼ
「紹介」になってしましたが(^^;
【Mod Processor】機能は
変調を変化させる
というもう、
モジュラーシンセサイザーでやるような
変態シンセサイズを
wavestate内部でできる感じですね♪
さらにさらに
wavestate最大の武器の
ウェーヴシーケンシングの機能と組み合わせれば
変態シーケンシング+変態モジュレーション
といったサウンドも可能になります。
ぜひいろいろ試してみてください^^