0からのシンセサイザー のくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
ガジェット・シンセサイザーの代名詞のvolcaシリーズのKORG volca fmの動画連動ブログです。
KORG volca FMは3ボイスのポリフォニックFM音源で6オペレーター32アルゴリズムでサウンド作りをします。
またFMシンセサイザーの金字塔YAMAHA DX7の音色フォーマットのSYS-EX/SYXファイルを取り込んで活用することも可能です。
今回はKORG volca FMの【アルゴリズム】についての解説です。
【ALGRTM】(アルゴリズム)とはオペレーターの組み合わせや並び方を選択する機能で同じオペレーターの設定でもアルゴリズムを変えると全く異なるサウンドになったりとFMシンセシスではオペレーターと同様に重要な機能です。
volca fmではDX7と同様に6オペレーター / 32アルゴリズムのFMシンセシスが可能です。
【ALGRTM 1】
変調されるキャリア波形がオペレーター①
変調するモジュレーター波形がオペレーター②
変調されるキャリア波形がオペレーター③
変調するモジュレーター波形がオペレーター④⑤⑥
モジュレーター波形⑥はフィードバック機能を使うことが可能です。
フィードバックはオペレーターの信号を戻すことによって波形の形を変えて倍音の多いサウンドやノイジーなサウンドにすることが可能です。
フィードバックは【EDIT】の〔A(オール)〕で7段階で設定可能です。
FM音源って狙った音作るの難しいけど遊んでるとクリティカルなサウンドできるんだよね笑
— くりっぱー@0からのシンセサイザー (@Kurippersynth) 2022年1月18日
ハードだとなおさら楽しい♪^^
#KORG#volca#fm pic.twitter.com/oQQg35YCHi
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