0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
ARTURIAさんのハイブリッドストリングス音源
ARTURIA Augmented STRINGS
のくりっぱーチャンネル連動ブログです♪
ARTURIA Augmented STRINGS アートリア 操作方法
その6 〜Effects & Macro編~|初心者でもわかる 解説
ARTURIA Augmented STRINGSは単品購入の他V-COLLECTION 9にもバンドルされています。
今回はARTURIAさんのハイブリッドストリングス音源
Augmented STRINGSの【Effects】【Macro】ついての
基本的な操作の解説です。
ARTURIA Augmented STRINGSは14種類のエフェクトを使うことが可能です。
・Multi Filter
・Parametric EQ
・Compressor
・Distortion(16種類)
・Bitcrusher
・Stereo Chorus
・Juno 6 Chorus
・Stereo Pan
・Phaser
・BL20 Flanger
・Reverb
・Digital Delay
・Pitch Shift Delay
・Tape Delay
【Effects】の各パラメーターも【Modulation】で変調可能です。
【MAIN FX】はマスターエフェクト的な機能なので【Layer A/B】両方にかけるディレイ / リバーブをコントロールします。
〔Type〕
エフェクトのタイプを選択するドロップダウンメニューです。
〔Volume〕
ディレイ/リバーブの全体的な音量を調節するスライダーです。
〔On/Off〕
各エフェクトのオン/オフを切り替えるスライドスイッチです。
〔Dry/Wet Mix〕
入力音とエフェクト成分のミックスバランスを調整するノブです。
【Macros】はマニュアルによるとAugmented STRINGSにおける「ハート & ソウル」的な機能だそうです笑
…マクロとは複数のパラメーターをひとつのつまみでコントロールする機能ですね。
【Macros】のわりあても【Modulation】と同様に下部の中から選択して各パラメーターをわりあてします。
〔Colors〕
シンセエンジンの音色やフィルターなどサウンドの明るさに関係するパラメーターをわりあてます。
〔Morph〕
Layer A / Bのボリュームに関するパラメーターをわりあてます。メイン画面の大きなつまみでA / Bのミックス比をコントロールします。
〔Time〕
サウンドの時間(エンベロープ)に関するパラメーターをわりあてます。
〔Motion〕
サウンドの動き(モジュレーション)に関するパラメーターをわりあてます。
〔FX A / B〕
【Effects】のエフェクトに関するパラメーターをわりあてます。
【Delay / Reverb】
【Effects】のマスターのディレイとリバーブに関するパラメーターをわりあてます。
ARTURIA Augmented STRINGS アートリア 操作方法
その5 〜Effects & Macro編~|初心者でもわかる 解説
マクロを使っていろいろなパラメーターを一度に変化させてダイナミックなサウンドを得ることも可能です。
お気に入りのプリセットを解析してどういうマクロが組まれているかとか検証してみてもいいのかも知れませんね。
今年の4月のARTURIA Augmented STRINGS Introからはじまって
V-Collection 9のフルバージョンの【Advanced】モードを一通り使ってみて
エフェクト自体は最近のARTURIAさんのマルチエフェクトと言う感じでモダンなサウンドから現代的なサウンドまで幅広いサウンド作りに使えそうな感じです。
Augmented STRINGS / VOICESはARTURIAさんの往年のシンセサイザーのエミュレートとは違ったソフトですが、サンプルとシンプルだけど本格的なシンセを融合したハイブリッドエンジンでARTURIAさんらしいモジュレーション機能など面白いシンセサイザーでした。
「積極的に使っていきたいですっ!」といいたいところですがいまのくりっぱーの一昔前のコンピューター環境だとちょっと動作が重いですね、、、(^^;
コンピューター新調したらバリバリ使いたいなぁ。
ARTURIA Augmented STRINGS くりっぱーチャンネル再生リスト
見にきていただけるとうれしいです^^