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AKAI Professional MPC ONE アカイ 操作方法 その15 〜SAMPLING編~|初心者でもわかる 解説

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AKAI Professional MPC ONEのくりっぱーチャンネル連動ブログです♪

 

AKAI Professional MPC ONE  その15 〜SAMPLING編~  ブログ連動動画

 

AKAI Professional MPC ONE アカイ 操作方法

その15 〜SAMPLING編~|初心者でもわかる 解説

 

 


 

 

 

 

akai-pro.jp

 


 

今回はAKAI Professional MPC ONE【SAMPLER】機能の基本的な解説です。

 

AKAI Professional MPC ONE サンプリングの準備をしよう!

 

あたりまえといえばあたりまえですが笑MPC ONEはハードウェアのサンプラーなのでに直接サンプリング録音することが可能です。

 

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/Marronfieldsproduction/20220602/20220602050322.jpg

 

 

まずサンプリングしたいオーディオソースを MPC ハードウェアの背面の【INPUT L / R】に接続します。

同じくハードウェアの背面の【REC VOL】ノブを回してオーディオソースを再生しながら入力レベルを設定します。

 

AKAI Professional MPC ONE サンプリングの準備をしよう!

 

 

サンプリングのモードに入るには【MENU】〔SAMPLER〕もしくは【SAMPLER】ボタンを押します。

 

 

【Input Source】

どの外部オーディオ信号をサンプリング録音するか設定します。

 

 

〔Resample L / R / L+R〕でMPC ハードウェア内の内部信号を選択することもできます。

 

 

〔OUTPUT〕

Mono/Stereoフィールドを使用して、録音したサンプルがモノラルかステレオかを選択します。

 

 

〔Inserts〕 

4系統のインサートエフェクトの使用が可能です。

※エフェクトはいわゆる掛け録りとなるのであとで外したり、編集等はできません。

 

 

Monitor ボタンをタップして、インプットモニタリングを有効または無効にします。オンの場合、ヘッドフォンに聞こえるオーディオはサンプラーに到達する前に再生されていますので、レイテンシーはゼロになります。

オフの場合、ヘッドフォンでに聞こえるオーディオはサンプラーで処理された後に再生されていますので、多少のレイテンシーはありますが、録音中のオーディオソースをそのまま聞くことができます。
ヒント: インプットモニタリング中にクリックやフィードバックが発生しないように、オーディオソースのレベルを下げてください。

 

 

スレッショルドスライダーを使ってスレッショルドを調整します。

サンプラーを録音待機状態して、入力ソースのレベルがこの設定値を超えると自動的に録音が開始されます。

 

AKAI Professional MPC ONE サンプリングしよう!

 

 

背面の【REC VOL】でレベルを調整して【ARM】をタップしてサンプリング録音の開始をします。録音を終了するにはもう一度タップします。

 

1サンプルあたり最大19 分59 秒(19:59)まで録音することが可能とのことです。

 

 

今回MPC ONEとvolca drumはMIDIで同期しているのでMPC ONEの〔PLAY〕を押すとvolca drumの演奏もはじまるようになっています。

 

※同期の設定は【MENU】▷ Preferences(環境設定)▷【MIDI / Sync】でおこないます。

 

 

サンプリング録音が終わったら停止を押して録音を終了します。

 

AKAI Professional MPC ONE サンプリングを保存しよう!

 

 

録音したサンプルは【Keep or Discard Sample】で保存するか破棄するか選択します。

〔Edit Name〕

録音したサンプルにバーチャルキーボードで名前を付けます。

〔Program〕

録音したサンプルをプログラムにわりあてします。

〔none〕

録音したサンプルをプログラムにわりあてせずにそのまま保存します。

〔Assign to Pad〕

サンプルをプログラムのパッドにアサインします。
この場合は、このメニューではRoot Note フィールドを使用して、サンプルの元の音程をキーボード上に設定します。

〔Discard〕
録音を破棄してサンプラーに戻ります。

〔Play〕
録音を再生します。

〔KEEP〕

サンプルを保存します。

〔EDIT〕

サンプルをエディットします。

 

AKAI Professional MPC ONE サンプルをプログラムにわりあてよう!

 

 

録音したサンプルを【SAMPLE EDIT】【CHOP】でスライス波形にします。

 

 

【SHIFT】を押しながら画面下部の〔COVERT〕でコンバートしますが

 

くりっぱーの場合はスライスのランダム再生とかしたいのでドラムプログラムではなくそのままサンプルをコンバートします。

 

 

KEYGROUPの設定はイチからやると手間なので(^^;

KEYGROUPの回でやったプログラムをコピーしてサンプルを空にしてサンプルの割り当てをします。

 

 

今回サンプリング録音してスライスした波形をKEYGROUPの1~16にわりあてしていきます。

 

 

並べたスライスをアルペジエーターでランダム演奏可能になりました!

 


 

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AKAI Professional MPC ONE アカイ 操作方法

その15 〜SAMPLING編~|初心者でもわかる 解説

 

 

AKAI Professional MPC ONE  その15 〜SAMPLING編~  まとめ

 

今回はvolca drumを使ったドラムループのサンプリングでしたが楽器や声などさまざまなオーディオソースが使えるのでサウンドの可能性は無限に生み出せます。

 

今回サンプリング▷サンプルエディット▷プログラム設定と一連の作業をやりましたがとくに問題なくできました^^

 

さらにサンプリングはもちろん、外部マシンのエフェクターとしても使えるのが確認できたのがよかったです。「超高性能なマルチエフェクターとしてマシンライブで活躍してくれそうです。

 

サンプリングも含めてこちらの使い方も研究していきたいですね!^^

 

ではまた次回!

 


 

 

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