0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
AKAI Professional MPC ONE
のくりっぱーチャンネル連動ブログです♪
AKAI Professional MPC ONE アカイ 操作方法
その18 〜MIDI PROGRAM編~|初心者でもわかる 解説
今回はAKAI Professional MPC ONEの
【MIDI PROGRAM】の基本的な解説です。
MPC ONEは【MIDI PROGRAM】を使ってMIDI OUTから情報を出力して外部のMIDI機器をコントロールすることが可能です。
Roland Boutique JD-08 くりっぱーチャンネル再生リスト
今回はRoland Boutique JD-08を使ってMPC ONEの【MIDI PROGRAM】で鳴らしていきたいと思います。
MPC ONE MIDI OUT▷JD-08 MIDI INにMIDIケーブルをつなぎます。
まずMIDIの設定をします。
【MENU】 ▷〔Preference〕をタップします。
MIDI / SYNC【OUTPUT PORTS】のMPC〔TRACK〕をオンにして点灯させます。
TRACKのMIDIチャンネル設定をします。
JD-08は2パート鳴らせるので今回はJD-08本体でチャンネル1 / 2の設定をしてます。
JD-08ピアノ:TRACK 1 OUTPUT / MPC 1チャンネル
JD-08ベース:TRACK 2 OUTPUT / MPC 2チャンネル
に設定してあります。
外部MIDI機器のMIDIチャンネルとMPCの各TRACKのMIDIチャンネルは同じに設定してください。
MPC ONEでJD-08が鳴らせるようになりました!
【MIDI PROGRAM】では動画&ブログでも取り上げた
【PAD PERFORM】【ARPEGGIATOR】の機能を使うことが可能です。
【TRACK】〔TRACK 1〕でをタップしてMIDI PROGRAM MIDI 001に【PAD PERFORM】機能を使ってコードをMIDI録音します。
【TRACK】〔TRACK 2〕でをタップしてMIDI PROGRAM MIDI 002を作成して今度は【ARPEGGIATOR】を使ってチャンネル2のベースを入力していきます。
MIDI PROGRAMの【PROGRAM EDIT】はMIDI CC(MIDIコントロールチェンジ )のコントロールになります。
MIDI CCはMIDIメッセージを送ることによってMPCでさまざまなパラメーターをコントロール可能になります。
右上の〔EDIT〕をタップしてMIDI CCや名前の変更が可能です。
MIDI CCについては各機材のマニュアル等参考にしてください。
AKAI Professional MPC ONE アカイ 操作方法
その18 〜MIDI PROGRAM編~|初心者でもわかる 解説
MIDIの設定は基本的には【OUTPUT】をMPCにしてトラックのチャンネルと各機材のMIDIチャンネルを合わせるのが重要です。
もし鳴らない場合はここと【MENU】 ▷〔Preference〕のMIDI / SYNC【OUTPUT PORTS】のMPC〔TRACK〕あたりを確認してみてください。
MPC自体も十分シンセとかサウンドはかなり充実してますが、手持ちのお気に入りの機材もMPCの【PAD PERFORM】【ARPEGGIATOR】の機能を使ったスタイルで打ち込めるのはいいですね!
外部シンセのアウトをMPC ONEのオーディオインに入力してエフェクトかけて鳴らすってことも可能ですしマシンライブ野郎としてはいろいろ出来そうでうれしいです^^
AKAI Professional MPC ONE くりっぱーチャンネル再生リスト
ハードウェア / アプリ等の一発録音のマシンライブ演奏を公開しています。
見にきていただけるとうれしいです^^