0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
moog music Matriarch(モーグ メイトリアーク)
のくりっぱーチャンネル連動ブログです♪
moog music Matriarch モーグ メイトリアーク 操作方法
その3 〜外部パッチングをしよう!編~|初心者でもわかる 解説
メーカーHP
https://www.moogmusic.com/products/matriarch
今回はmoog Matriarchの外部パッチングの基本的な操作の解説です。
内部のパッチングは前回やりましたが、今回はMatriarchに
BEHRINGER NEUTRON
marronfieldsproduction.hatenablog.com
KORG volca drum
marronfieldsproduction.hatenablog.com
をつないでいきます。
Matriarchの【ARP / SEQ】でBEHRINGER NEUTRONをアルペジエーター演奏します。
①Matriarch【ARP / SEQ】〔GATE OUT〕(オンオフ的な信号)を
BEHRINGER NEUTRONの【IN】〔E.GATE〕
②Matriarch【ARP / SEQ】〔CV OUT〕(ピッチの信号)を
BEHRINGER NEUTRONの【IN】〔OSC 1 / 2〕
につなぎます。
MatriarchのアルペジエーターでBEHRINGER NEUTRONを演奏できます。
Matriarch【OSCILLATORS】〔1 WAVE OUT〕〔2 WAVE OUT〕を
BEHRINGER NEUTRONの【IN】〔OSC 1〕〔OSC 2〕にそれぞれつなぎます。
MatriarchのオシレーターでBEHRINGER NEUTRONが変調されます。
Matriarchはセミ・モジュラーシンセサイザーなのでのMatriarch自体のオシレーターを変調してBEHRINGER NEUTRONを変調ということも可能です。。
動画では【MODULATION】〔WAVE OUT〕からオシレーターを変調する前にアッテネーターに信号を通しているので信号の強さをコントロールすることが可能です。
さらに【UTILITIES】〔MULT〕を通して信号を分けているので3つのパッチポイントを変調可能です。
さきほどの【MODULATION】〔WAVE OUT〕をNEUTRONのCV信号に挿し替えます。
NEUTRON自体でランダム波形でLFOのRATEとSHAPEを変調してアッテネーターでコントロールできる状態になってます。
Matriarchの〔ATTENUATOR〕のつまみで変調の強さをコントロール可能です。マイナスの値(つまみの中央から左)にすると信号が反転します。
動画ではNEUTRONのCV信号を【FILTER】〔CUTOFF〕につないで変調してみてます。
さすがmoogシンセだけあってフィルターに効きがエグいですね!
Matriarchのアルペジエーター / シーケンサーを外部機器に同期させます。
KORG volca drumの〔SYNC OUT〕をMatriarchのリアパネルの【ARP / SEQ】〔CLOCK IN〕につなぐとMatriarchのアルペジエーター / シーケンサーが外部機器(volca drum)のクロックに同期します。
KORG volca drumの音声アウトをMatriarchの【MIXER】〔NOISE IN〕にパッチングするとノイズとvolca drumの音声信号と切り替わってVCF→VCAを通って発音されます。
アルペジエーター / シーケンサーを鳴らすか、キーボードをトリガーしないと鳴らない感じですかね。
Matriarchの強力なフィルターが使えてイイ感じのサウンドに加工できそうです!^^
moog music Matriarch モーグ メイトリアーク 操作方法
その3 〜外部パッチングをしよう!編~|初心者でもわかる 解説
Matriarchも、今回使ったBEHRINGER NEUTRONもセミモジュラータイプのシンセサイザーなのでどちらも本体のみでもかなり充実したパッチングが可能ですが、組み合わせるとさらにいろいろなサウンドを鳴らすことが可能ですね!
…そしてやはりリズム音源組み合わせると楽しくて時間が溶けますね笑
入力信号もフィルター使って加工できるのでいろいろできそうです!
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