0からのシンセサイザーのくりっぱーことKurippertronixxx@Kurippersynthです。
SONICWAREさんのウェーブテーブルシンセエンジンを採用したエクスプレッシブ・ドラム・シンセサイザーCyDrumsのくりっぱーチャンネル連動ブログです♪
SONICWARE CyDrums ソニックウェア 操作方法
前回に引き続きSONICWARE CyDrumsのストラクチャー機能の基本的な操作の解説です。

TT STANDARDは1OSC のベーシックなタムドラム用ストラクチャーでOSCにかかるピッチスイープを使用してシンセシスを行います。
NoiseとTickを組み合わせてアタック感を生み出します。
[A:TIME]
0〜127の値でピッチスイープの速度を調整します。値が小さいほどスイープの速度が速くなります。
[B:DPTH]
Down63 〜OFF 〜 Up63の値でスイープの量を調整します。UPは入力したノートからピッチがデプス分下降します。Downは入力したノートからピッチがデプス分上昇します。
[C:Tune]
-1200〜1200の値でオシレーターのチューンを調整します。
[D:CRV]
-63〜63の値でスイープカーブの調節をします。マイナスで LOG カーブ、プラスで EXPカーブにになります。
[D押込:TRG]
Wavetable読み込み時のリトリガーのオン/ オフを設定します。

PC STANDARDはリングモジュレーションとFMを組み合わせたパーカッション用ストラクチャーで二組のFM OSC グループをリングモジュレーションすることで、皮の質感や金属のような倍音を生み出します。
LevelとDecayでキャリアOSC へのFM量、Ratioで OSC2 のピッチレシオを調整します。
[A:DCY]
0〜127の値でディケイタイムを調整します。
[B:LVL]
0〜127の値でモジュレーターのモジュレーションレベルを調整します。
[C:TUNE]
-1200〜1200の値でオシレーターのチューンを調整します。
[D:RATI]
0 〜127の値でOSC1に対するOSC2のピッチ比率を調整します。10 で1:1の比率になります。
[A押込:TIME]
0〜127の値でピッチスイープの速度を調整します。値が小さいほどスイープの速度が速くなります。
[B押込:DPTH]
Down63〜OFF〜Up63の値でスイープの量を調整します。UP は入力したノートからピッチがデプス分下降します。Down は入力したノートからピッチがデプス分上昇します。
[C押込:TUNE]
0〜127の値でピッチスイープの速度を調整します。値が小さいほどスイープの速度が速くなります。
[D押込:DPTH]
Down63 〜OFF〜Up63の値でスイープの量を調整します。UP は入力したノートからピッチがデプス分下降します。Downは入力したノートからピッチがデプス分上昇します。

PC COWBELはクラシックな 80'sドラムマシンを再現したカウベル用ストラクチャーでOSC2のRATIO はカウベル専用のピッチレシオ回路になっており、往年のカウベルサウンドを再現します。NOISE モジュールをリングモジュレーションすることで、金属のような倍音を生み出し、モジュレーション後の信号に接続されたハイパスフィルターで調整してシンセシスを行います。
[A:BLNC]
-63〜63の値でOSC1と 2 の音量バランスを調整します。
[B:RATI]
0〜127の値でOSC1に対するOSC2のピッチ比率を調整します。0で 1:1の比率になります。
[C:TUNE]
-1200〜1200の値でオシレーターのチューンの調整をします。
[D:MTLC]
0〜127の値でオーバートーンの調整をします。値が大きいほど倍音が増加します。
[D押込:HP-F]
0〜127の値でモジュレーション後の信号に接続されたハイパスフィルターのカットオフ周波数を調整します。

SY STANDARDは2OSC のスタンダードなシンセストラクチャーでOSC2はOSC1に対してレシオでハーモニックをディケイで発音時間を設定できます。モジュレーションモジュールでは二つの OSC Mixするだけでな FM やリングモジュレーションをすることができます。
[A:BNLC]
-63~63の値でOSC1と2の音量バランスを調整します。
[B:RATI]
0〜127の値でOSC1に対するOSC2のピッチ比率を調整します。10で1:1の比率になります。
[C:TUNE]
-1200〜1200の値でオシレーターのチューンを調整します。
[D:DCY]
0〜127の値でOSC2の発音時間を調整します。
[A押込:TIME]
0〜127ピッチスイープの速度を調整します。値が小さいほどスイープの速度が速くなります。
[B押込:TIME]
Down63〜OFF〜Up63の値でスイープの量を調整します。UP は入力したノートからピッチがデプス分下降します。Downは入力したノートからピッチがデプス分上昇します。
[C押込:Mod Type]
MIX、RM、FMからモジュレーションタイプの選択をします。
MIX:OSC1、2 を加算します。
RM:OSC1、2 でリングモジュレーションします。[A:BNLC]でモジュレーション量を調節します。
FM:OSC1、2でFMをします。[A:BNLC]でモジュレーション量を調節します。
[D押込:CRV]
-63〜63の値でスイープカーブの調節をします。マイナスでLOGカーブ、プラスでEXPカーブになります。

SY BASSは2OSCのベースシンセストラクチャーでOSC2はOSC1に対してレシオでハーモニックを、ディケイで発音時間を設定できます。モジュレーションモジュールでは二つの OSC を Mixするだけでなく FM やリングモジュレーションをすることができます。
専用のローパスフィルターは 3Pole ラダーフィルターの特性を再現しており、アシッドなベースラインを作るのに最適です。
[A:BLNC]
-63〜63の値でOSC1と 2 の音量バランスを調整します。
[B:RATI]
0〜127の値でOSC1に対するOSC2のピッチ比率を調整します。10で1:1の比率になります。
[C:TUNE]
-1200〜1200の値でオシレーターのチューンを調整します。
[D :DCY]
0〜127の値でOSC2の発音時間を調整します。
[A押込:TYPE]
MIX、RM、FMモジュレーションタイプを選択します。
MIX:OSC1、2 を加算します。
RM:OSC1、2 でリングモジュレーションします。[A:BLNC]でモジュレーション量を調節します。
FM:OSC1、2でFMをします。[A:BLNC]でモジュレーション量を調節します。
[B押込:LP-F]
0〜127の値で専用のローパスフィルターのカットオフ周波数を調整します。
[C押込:HP-F]
0〜127の値で専用のハイパスフィルターのカットオフ周波数を調整します。
[D押込:LP-Q]
0〜127の値で専用のローパスフィルターのレゾナンスを調整します。

AC STANDARDは2OSCの特殊ストラクチャーで2つのオシレーターは、アコースティックWavetableを再生することに適した低速のスキャンタイムで実装されています。
OSC2はOSC1に対してレシオでハーモニックを、ディケイで発音時間を設定できます。
専用のハイパスフィルターで低速スキャンに伴う折り返しノイズをカットすることができます。
[A:BLNC]
-63〜63の値でOSC1と 2 の音量バランスを調整します。
[B: RATI]
0 〜127の値でOSC1に対するOSC2のピッチ比率を調整します。10 で1:1の比率になります。
[C: TUNE]
-1200〜1200の値でオシレーターのチューンを調整します。
[D:DCY]
0 〜127の値での発音時間を調整します。
[D押込:HP-F]
0 〜127の値で専用のハイパスフィルターのカットオフ周波数を調整します。
今回はタム系やパーカッション系ストラクチャーにくわえてシンセやベースのストラクチャーを取り上げてみました。
CyDrumsはドラム音源でもありシンセサイザーでもあるので自由にサウンドメイクが可能です。名前の通り特化したストラクチャーを選択すればそれっぽいサウンドがすぐに作れますが、あえて全然違うサウンド作りしても面白いかなと思います^^
どのサウンドでも音階が付けられるので単純になりがちなサウンドもいろいろできそうですね。
次回は残りの金物系のストラクチャーを掘下げます!



