0からのシンセサイザーのくりっぱーことKurippertronixxx@Kurippersynthです。
SONICWAREさんのウェーブテーブルシンセエンジンを採用したエクスプレッシブ・ドラム・シンセサイザーCyDrumsのくりっぱーチャンネル連動ブログです♪
SONICWARE CyDrums ソニックウェア 操作方法
前回に引き続きSONICWARE CyDrumsのストラクチャー機能の基本的な操作の解説です。

CH / OH / CYのいわゆる「金物系」のストラクチャーはトラック6 / 7 / 8のみ使用可能です。

CH STANDARDはスタンダードなクローズハイハット用ストラクチャーでOSC1に 2 つ、OSC2 に1つのサブオシレーターを備えたオシレーターバンクをパラレル接続されたハイパスフィルターとローパスフィルターで調整してシンセシスを行います。トーンタイプを変更することで金属の質感を変化させます。
[A:TYPE]
GOLD、SILVER、BRONZE、TIN、COPPER、STEEL、IRON、NICKEL、ZINC、BRASSの中からトーンタイプを選択します。トーンタイプを切り替えることでオシレーターバンクのピッチ比率が変わります。
[B:HP-F]
0 〜127の値でOSC1と 2 に接続されたハイパスフィルターのカットオフ周波数を調整します。
[C:TUNE]
-1200〜1200の値でオシレーターのチューンを調整します。
[D ノブ LP-F]
0 〜127の値でOSC1と2に接続されたトーン調整用のローパスフィルターのカットオフ周波数を調整します。
[A押込:TRIG]
Wavetable読み込み時のリトリガーのオン / オフを設定します。

CH METALLICはリングモジュレーションを利用した金属的な響きを再現したクローズハイハット用ストラクチャーでOSC1に2つのサブオシレーターを備えたオシレーターバンクをNOISEモジュールでリングモジュレーションし、モジュレーション後に接続されたハイパスフィルターとローパスフィルターを調整してシンセシスを行います。リングモジュレーションの変調量の調整は NOISE モジュールのパラメーターを変更して行います。トーンタイプを変更することで金属の質感を変化させます。
[A:TYPE]
GOLD、SILVER、BRONZE、TIN、COPPER、STEEL、IRON、NICKEL、ZINC、BRASSの中からトーンタイプを選択します。トーンタイプを切り替えることでオシレーターバンクのピッチ比率が変わります。
[B:HP-F]
0 〜127の値でOSC1と 2 に接続されたハイパスフィルターのカットオフ周波数を調整します。
[C:TUNE]
-1200 〜1200の値でオシレーターのチューンを調整します。
[A押込:TIME]
0 〜127の値でピッチスイープの速度を調整します。値が小さいほどスイープの速度が速くなります。
[B押込:DPTH]
Down63 〜OFF 〜 Up63の値でスイープの量を調整します。UP は入力したノートからピッチがデプス分下降します。Down は入力したノートからピッチがデプス分上昇します。

CH CLASSICはクラシックな 80'sドラムマシンを再現したクローズハイハット用ストラクチャーでOSC1と 2 に 2 つずつサブオシレーターを備えたオシレーターバンクを専用のトーン調整用バンドパスフィルターとハイパスフィルター調整してシンセシスを行います。トーンタイプを変更することで金属の質感を変化させます。
[A:TYPE]
GOLD、SILVER、BRONZE、TIN、COPPER、STEEL、IRON、NICKEL、ZINC、BRASSの中からトーンタイプを選択します。トーンタイプを切り替えることでオシレーターバンクのピッチ比率が変わります。
[B:TONE]
0 〜127の値でオシレーターバンクに組み込まれたバンドパスフィルターのカットオフ周波数を調整します。
[C:TUNE]
-1200 〜1200の値でオシレーターのチューンを調整します。
[D:HP-F]
0 〜127の値でOSC1と 2 に接続されたハイパスフィルターのカットオフ周波数を調整します。

OH STANDARDはスタンダードなオープンハイハット用ストラクチャーでOSC1と2 に2つずつサブオシレーターを備えたオシレーターバンクをとハイパスフィルター調整してシンセシスを行います。トーンタイプを変更することで金属の質感を変化させます。
[A:TYPE]
GOLD、SILVER、BRONZE、TIN、COPPER、STEEL、IRON、NICKEL、ZINC、BRASSの中からトーンタイプを選択します。トーンタイプを切り替えることでオシレーターバンクのピッチ比率が変わります。
[B:DPTH]
Down63 〜OFF 〜 Up63の値でスイープの量を調整します。UP は入力したノートからピッチがデプス分下降します。Down は入力したノートからピッチがデプス分上昇します。
[C:TUNE]
-1200 〜1200の値でオシレーターのチューンを調整します。
[D:HP-F]
0 〜127の値でモジュレーション後の信号に接続されたハイパスフィルターのカットオフ周波数を調整します。値が小さいほどスイープの速度が速くなります。
[D:HP-F]
0 〜127の値でモジュレーション後の信号に接続されたローパスフィルターのカットオフ周波数を調整します。

OH METALLICはリングモジュレーションを利用した金属的な響きを再現したオープンハイハット用ストラクチャーでOSC1に 2 つのサブオシレーターを備えたオシレーターバンクを NOISE モジュールでリングモジュレーションし、モジュレーション後に接続されたハイパスフィルターとローパスフィルターを調整してシンセシスを行います。リングモジュレーションの変調量の調整は NOISE モジュールのパラメーターを変更して行います。METALLICを調整してサウンドにオーバートーンを付加します。トーンタイプを変更することで金属の質感を変化させます。
[A:TYPE]
GOLD、SILVER、BRONZE、TIN、COPPER、STEEL、IRON、NICKEL、ZINC、BRASSの中からトーンタイプを選択します。トーンタイプを切り替えることでオシレーターバンクのピッチ比率が変わります。
[B:METL]
0〜127の値でオーバートーンの調整をします。値が大きいほど倍音が増加します。
[C:TUNE]
-1200 〜1200の値でオシレーターのチューンを調整します。
[D:HP-F]
0 〜127の値でモジュレーション後の信号に接続されたハイパスフィルターのカットオフ周波数を調整します。
[A押込:TIME]
0 〜127の値でピッチスイープの速度を調整します。値が小さいほどスイープの速度が速くなります。
[B押込:DPTH]
Down63 〜OFF 〜 Up63の値でスイープの量を調整します。UP は入力したノートからピッチがデプス分下降します。Down は入力したノートからピッチがデプス分上昇します。
[D押込:LP-F]
0 〜127の値でモジュレーション後の信号に接続されたローパスフィルターのカットオフ周波数を調整します。

CY STANDARDはスタンダードなシンバル用ストラクチャーで1つのサブオシレーターを備えた OSC1と OSC2 のオシレーターバンクをパラレル接続されたハイパスフィルターとローパスフィルターで調整してシンセシスを行います。ローパスフィルターはエンベロープを調整してシズルのようなサウンドを再現します。トーンタイプを変更することで金属の質感を変化させます。
[A:TYPE]
GOLD、SILVER、BRONZE、TIN、COPPER、STEEL、IRON、NICKEL、ZINC、BRASSの中からトーンタイプを選択します。トーンタイプを切り替えることでオシレーターバンクのピッチ比率が変わります。
[B:HP-F]
0 〜127の値でOSC1と 2 に接続されたハイパスフィルターのカットオフ周波数を調整します。
[C:TUNE]
-1200 〜1200の値でオシレーターのチューンを調整します。
[D:TAIL]
0 〜127の値でローパスフィルターのエンベロープテールの調整します。値が大きいほどフィルターカットオフが早く閉じます。
[A押込:TIME]
0 〜127の値でピッチスイープの速度を調整します。値が小さいほどスイープの速度が速くなります。
[B押込:DPTH]
Down63 〜OFF 〜 Up63の値でスイープの量を調整します。UP は入力したノートからピッチがデプス分下降します。Down は入力したノートからピッチがデプス分上昇します。

CY CLASSICはクラシックな80'sドラムマシンを再現したシンバル用ストラクチャーで
OSC1と 2 に 2 つずつサブオシレーターを備えたオシレーターバンクを専用のトーン調整用バンドパスフィルターとハイパスフィルター調整してシンセシスを行います。トーンタイプを変更することで金属の質感を変化させます。
[A:TONE]
0 〜127の値でオシレーターバンクに組み込まれたバンドパスフィルターのカットオフ周波数を調整します。
[B:TYPE]
GOLD、SILVER、BRONZE、TIN、COPPER、STEEL、IRON、NICKEL、ZINC、BRASSの中からトーンタイプを選択します。トーンタイプを切り替えることでオシレーターバンクのピッチ比率が変わります。
[C:TUNE]
-1200 〜1200の値でオシレーターのチューンを調整します。
[D:HP-F]
0 〜127の値でOSC1と 2 に接続されたハイパスフィルターのカットオフ周波数を調整します。

CY RIDEはリングモジュレーションと FM を利用した金属的な響きを再現したライドシンバル用ストラクチャーでOSC1と OSC2 をパラレルで FM とリングモジュレーションし、モジュレーション後に接続されたハイパスフィルターを調整してシンセシスを行います。METALLIC を調整してサウンドにオーバートーンを付加します。BELLでFMとリングモジュレーション後の信号のバランスを調整します。トーンタイプを変更することでFM周波数倍率が変わり、金属の質感を変化させます。
[A:TYPE]
GOLD、SILVER、BRONZE、TIN、COPPER、STEEL、IRON、NICKEL、ZINC、BRASSの中からトーンタイプを選択します。トーンタイプを切り替えることでオシレーターバンクのピッチ比率が変わります。
[B:METL]
0 〜127の値でオーバートーンの調整をします。値が大きいほど倍音が増加します。
[C:TUNE]
-1200 〜1200の値でオシレーターのチューンを調整します。
[D:BELL]
0〜127の値でFMとリングモジュレーションのバランス調整値が大きいほどリングモジュレーションの信号が大きくなります。0 で FM の信号のみ発音します。
[D押込:TONE]
0 〜127の値でモジュレーション後の信号に接続されたトーン調整用のローカットフィルターを調整します。
3回にわたってCyDrumsのストラクチャー機能を掘下げてみました!
多彩なオシレーターにくわえて各打楽器に特化したストラクチャーは目的のサウンドに向かって音作りしやすいし、定番のドラムサウンドから実験的なサウンドテクスチャーまでいろいろできそうだなと思いました。
さらにほとんどのパラメーターはベロシティ(強弱)、アフタータッチ(圧力)、エンベロープ(時間的変化のカーヴ)のモジュレーションやMIDIコントロールやパラメーターロックも可能なのでモジュレーションやシーケンスと組み合わせればかなり複雑で豊かなサウンドが得られそうな予感がしました^^



