0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
イタリアのメーカー、IK Multimediaさんのドラムマシン
UNO Drum
をお友達にお借りしたので動画作ってみました♪
IK Multimedia UNO DRUM アイケーマルチメディア ウノドラム 操作方法 その1 ~基本操作編~|初心者でもわかる 解説
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IK Multimediaさんといえば
ソフトウェア / アプリの製品が多いメーカーさんですが
同シリーズのUNO SYNTHとともに
モジュラーシンセサイザーなどの開発をしている
同じくイタリアのメーカー、SoundMachines社と
共同で開発したマシンです。
IK Multimedia UNO DRUMは
・6種類のアナログサウンド
・PCM(サンプリング)音源
のドラムマシンです。
まずとても軽いです!
見た目もシンプルかつスタイリッシュで
電池駆動も可能なので持ち出しやすいですね^^
マニュアルなしでも大体の操作はできますし、
エディターソフトを使えば本格的なエディットも可能です。
今回は基本的の操作について。
電源を入れてヴォリュームの値を上げて
各ドラムのパッドを叩くとすぐに音が出ます。
当たり前かも知れませんが
こういうスピード感って大切ですよね。
IK Multimedia UNO DRUMは
16ステップ×4 合計 64ステップ
のシーケンスを組むことが可能です。
パターンを変更したい場合は
PATTERNボタンを押して
DATAのつまみをまわします。
シーケンスの演奏が終わると
選択したパターンに切り替わります。
KITボタンを押して
DATAのつまみをまわすと
ドラムサウンドを変えることができます。
SOUNDのボタンを押して
DATAのつまみをまわすと
選択中の各ドラムサウンドを変更することができます。
左側のパネルはマトリクス式になっていて
【DRUM】【FX】【SEQ】ボタンで
切り替えながらつまみの操作をします。
〔LEVEL〕
音量をコントロールします。
〔TUNE〕
音程をコントロールします。
〔SNAP〕
〔DECAY〕
ディケイタイム(音の長さ)をコントロールします。
アナログのドラムサウンド(An)を選択時に
【DRUM】のボタンを長押しすると
別のパラメーターをコントロールできます。
〔SNARE LPF〕
スネアのローパスフィルターをコントロールします。
〔FM TUNE〕
KICK 1のFM変調の音程をコントロールします。
〔FM AMOUNT〕
KICK 1のFM変調の量をコントロールします。
〔SWEEP TIME〕
変調のスウィープタイムをコントロールします。
〔COMP〕
サウンドにコンプレッション効果を与え
まとまりとパンチ感がでます。
〔DRIVE〕
サウンドにオーバードライブ(歪み)を加えます。
〔STUTTER〕
選択によってトレモロやスライスなどの
トリッキーな効果を得ることができます。
〔STUTTER〕は右側の〔STUTTER〕ボタンを
押している間かかります。
〔STUTTER〕ボタンの下の〔ROLL〕ボタンで
ロール演奏ができます。
DATAのつまみをまわすと
ロールのパターンを変更できます。
〔SWING〕
演奏に揺れやノリを加えます。
〔DIVISION〕
演奏の符割りをコントロールします。
〔HUMANIZE〕
人間らしい演奏のノリを加えます。
〔VELOCITY〕
RECを押して各ステップのボタンを押しながら
DATAのつまみをまわすと
ステップごとの演奏の強弱をつけることができます。
サウンドをミュートしたい場合は
MUTEボタンを押して
任意のドラムパッドを押せばミュートすることができます。
もう一度押すとミュートが解除されます。
IK Multimedia UNO DRUM アイケーマルチメディア ウノドラム 操作方法 その1 ~基本操作編~|初心者でもわかる 解説
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IK Multimedia UNO DRUM アイケーマルチメディア ウノドラム 再生リスト
見にきていただけるとうれしいです^^