0からのシンセサイザーのくりっぱーことKurippertronixxx@Kurippersynthです。
Apple Logic Pro Xにデフォルトで付属されている【Retro Synth】
・アナログ
・オシレーターシンク
・ウェーブテーブル
・FMシンセサイザー
のそれぞれのサウンドをかんたんかつ本格的に扱えるように
セットアップされたシンセサイザーです。
古くはPPG waveで有名な短い波形サンプルを読み込む
現代では定番のウェーブテーブル音源です。
イメージ的には波形をパラパラ漫画で見る(再生する)という感じですね。
クリックして波形を選んで
〔Shape 1 / 2 (オシレーター)〕のつまみで
それぞれのShapeの波形の読み出しポイントの位置を設定します。
〔Modulation〕でLFOとFilter ENVで変調します。
〔Modulation〕によってShapeの波形の読み出しポイントを変えることにより
ウェーブテーブルらしい動きのあるサウンドが鳴らせます。
以下のパラメーターは【ANALOG】と同じ操作になります
〔Vibrato〕
ビブラートがかかる深さを設定します。
〔Semitones〕
〔Shape 2〕の音程を設定します。+-24(2オクターブ)
〔Cent〕
ピッチの微調整をします。
〔MIX〕
オシレーター1と2のミックスを調整します。
【Vibrato】でビブラート(ピッチモジュレーション)の量を設定します。
〔Modulation〕は〔FM〕 / 両方 /〔Harmonic〕を
スイッチで切り替えてLFOとFilter ENVで変調します。
〔FM〕
スライダを上げるとサイン波から倍音が強調された音になります。
〔HARMONIC / INHARMONIC〕
2つのスライダーで金属的な響きなどを調整します。
〔SHAPE〕
キャリアの波形をモジュレートします。
〔FM〕のスライダーと調整するといわゆるFM音源のRatio的なはたらきをします。
〔Mix〕モジュレーターのオシレータとキャリアのミックス比を調整します。
Apple Logic X Pro Retro Synth その3 ~TABLE+FM編〜|初心者でもわかる 操作方法 解説
見にきていただけるとうれしいです^^