0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
ローレゾ・デジタイズ・サンプラーのSONICWARE Lofi-12 XTのくりっぱーチャンネル連動ブログです♪
SONICWARE Lofi-12 XT ソニックウェア 操作方法
今回はSONICWARE Lofi-12 XTのMIXTAPEの基本的な操作の解説です。
Lofi-12 XTはバックグラウンドで録音する【MIXTAPE】機能が搭載されています。
【func】を押しながら【MUTE】カセットマークを押すとMIXTAPEモードになります。
[C:ENABLE]
ONに設定するとパターン再生時にバックグラウンド録音を開始します。
[D:MONITOR]
ONに設定するとMIX TAPEで録音されるサウンドをモニターします。
[A:CASSETTE]
CASSETEタイプ(音質)の設定をします。
MICRO:マイクロカセットテープ(モノラル録音)の音質をシミュレート
MICRO ST:ステレオ録音に対応したマイクロカセットテープの音質をシミュレート
TypeⅠOLD:経年劣化したノーマルポジションのカセットテープの音質をシミュレート
TypeⅠ:ノーマルポジションのカセットテープの音質をシミュレート
Type II:ハイポジションのカセットテープの音質をシミュレート
DAT:48k/16bit で録音された DAT コンパクトカセットの音質をシミュレート
MIX TAPE 機能の録音は再生の停止後無音(-100dB ほど)になると自動的に止まります。
MIX TAPE機能の録音は最大3時間まで48kHz/16bit ステレオWAVファイルで記録されます。
これらは【MixTape】フォルダ内に最大 20 ファイル (10 ファイル x 2 フォルダ ) が保管され、このファイル数を超えた場合は、古いフォルダのファイルが全て消され、そこに新しいファイルが生成されます。
SONICWARE Lofi-12 XT ソニックウェア 操作方法
MIXTAPE機能は昔のテープのサウンドの質感を再現+バッググラウンドで録音っていうSONICWAREさんらしいマニアックな機能で面白いですね!
その名の通りローファイサンプラーを追求した機能で良いと思います。
SONICWARE Lofi-12 XT一通りの機能を掘下げてみました!
Lofi-12 XTはLIVENの進化系でもあり、まず液晶ディスプレイ画面が付いて視認性が向上したのが大きいです。ディスプレイの表示もとてもわかりやすく初心者の方でも入りやすいと思います。
オンラインマニュアルもとてもわかりやすくて助かりました^^
個人的にはLIVENシーケンサーめっちゃ気に入っているのでMIDI使って外部シンセを鳴らしたりもしたいですね!8トラックも使えるし!
昨年LIVEN XFMでSONICWAREさんのマシンにはじめて触れて
年明けにLIVEN MEGASYNTHESIS買ってLIVENおぼえて
先月ローファイサンプラーを再現したプラグインAMIGOを使って
今回SONICWAREさんからLofi-12 XTのお話いただいてめっちゃタイムリーだと思いました。
Lofi-12 XTこれから使い込んでいこうと思います!
SONICWARE Lofi-12 XT くりっぱーチャンネル再生リスト
ハードウェア / アプリ等の一発録音のマシンライブ演奏を公開しています。
見にきていただけるとうれしいです^^