0からのシンセサイザーのくりっぱーことKurippertronixxx@Kurippersynthです。
これから自分の学びも兼ねて無料で使えるオープンソースのヴァーチャル・モジュラー・シンセサイザーのVCV Rack(https://vcvrack.com/)の使い方を書いていこうと思います。
今回はドラムのモジュールをつくって組み合わせて演奏させてみました。
【GNOME】
【DRUM SEQUENCER】
【BD-9】
【SNARE-N】
【HI-HAT】
【OPEN HI-HAT】
【GNOME】
シーケンサーを動かすのに重要なのがクロックジェネレーターです。
VCVのステップシーケンサーモジュール【SEQ-3】はそのまま演奏できましたが【DRUM SEQUENCER】自体はクロック機能がないのでクロック信号を送る必要があります。
VCV Rackにはたくさんのクロックのモジュールがありますが
今回は【GNOME】使ってみました。
この【GNOME】は【DRUM SEQUENCER】の専用なんだとか。
【DRUM SEQUENCER】
ドラムトリガー専用のステップシーケンサーです。
16ステップのパターンを16個まで作成可能で
CYCLE機能で8のパターンを並べて演奏することが可能です。
【BD-9】(キックドラム音源モジュール)
【SNARE-N】(スネアドラム音源モジュール)
【HI-HAT】(ハイハット音源モジュール)
【OPEN HI-HAT】(オープンハット音源モジュール)
【TOMI】(トム音源モジュール)
マニュアルによると
90年代のドラムマシン
NOVATION DRUM STATION(懐かしい!)
のサンプルがベースだそうです。
ドラムのモジュールだとかなりのアウト数になるのでそれらをまとめるミキサーのモジュールも用意します。
ミキサーのモジュールだけでも75個あります(^^;
今回はドラム専用のミキサー
【8 CHANNEL DRUM MIXER】
を使ってみました。
ドラムマシンってやっぱりめっちゃ楽しいですよねー。
今回はほんの一例ですし、また面白い組み合わせがあったら紹介したいです。
ではまた次回!
VCV Rack 操作方法 その14 ~DRUM KIT編〜|初心者でもわかる 解説 - YouTube
見にきていただけるとうれしいです^^