0からのシンセサイザーのくりっぱーことKurippertronixxx@Kurippersynthです。
Native Instruments社のMASSIVE(マッシヴ)
今回はシンプルなシンセストリングスのサウンドを作ってみました。
まずオシレーターで
VA > Pulse - Saw PWM
を選択します。
今回はPULSE波とSaw(ノコギリ波)を両方使いますが
とりあえずPULSE波で音作りするので
〔Pls - Saw Pos〕のつまみをを左に振り切ります。
Pulse Width Modulationで揺らぎをつけたいので
〔5 LFO〕を〔Pulse Width〕にアサインします。
オシレーター1 / 2 / 3 すべて同じセッティングにして
オシレーター2はピッチを微妙にずらす
オシレーター3は1オクターブ上(+12)
セッティングにします。
【4 ENV】でボリュームのカーブを設定します。
・ATTACK遅め
・RELEASE長め
が定番なので今回はその設定にします。
【Filter】の〔Lowpass 4 〕を選択します。
音色を明るくしたり、こもらせたりして調整します。
エフェクターで色づけします。
定番のDelayとReverb、EQで音質の微調整等おこないます。
MASSIVEはエフェクターもよくできているので
かけるだけでリッチなサウンドになるような気がしますね♪
さらに【VOICING】のセクションで
〔Pitch Cutoff〕〔Pan Position〕で
サウンドにデチューンと広がりを加えます。
これまでのシンセサイズだと
ただのヴァーチャルアナログの再現でしかないので
MASSIVEならではMACROコントロールの設定をします。
【MACRO 1 】をオシレーター 1 / 2 / 3の〔Pls - Saw Pos〕
にアサインします。
オシレーターにアサインした【MACRO 1 】の可変範囲を右いっぱいにします。
【MACRO 1 】が左のときはPULSE波、右に回すとSAW波に連続的に変化(モーフィング)していきます。
Native Instruments MASSIVE その4 ~シンセストリングス編〜|初心者でもわかる 操作方法 解説 - YouTube
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