0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
発売されたシンセ・キット
NTS-1 digital kit
買ってみたので動画作ってみましたー！
![[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1bcda873.3bf316f4.1bcda874.e044178f/?me_id=1191921&item_id=10159514&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fishibashi%2Fcabinet%2Fip995%2F80-431178600_1.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=picttext "[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]")
今回はKORG Nu:tekt NTS-1 digital kitの
【logue SDK】のカスタムパッチについての解説です。
minilogue xdやprologueにも対応している
PC / Macを使ってカスタムのオシレーターやエフェクトの
パッチを本体に追加することができます。
NTS-1も
・モジュレーションエフェクト
・ディレイエフェクト
・リバーブエフェクト
NTS-1 Sound Librarianを使って
USB経由で追加することが可能です。
こちらのサイトでダウンロードが可能です。
paid ：有料
donation： 寄付
free：無料
の3種類あります。
とりあえず無料のものをいくつかダウンロードしてみました。
※カスタムパッチのダウンロード / インストールはサポート対象外なので自己責任でお願いします。
基本開発者の方向けのサイトなので
ソースコードとかが公開されています。
ダウンロードの仕方もよくわからないのですが(^^;
〔MNLGXDUNIT〕〔PRLGUNIT〕
というファイルをダウンロードして読むことができました。
ダウンロードしたカスタムパッチは
NTS-1 Sound Librarian内の
・USER OSILLATORS
・USER MODULATION FX
・USER DELAY FX
・USER REVERB FX
にそれぞれ追加できます。
順番を変えることも可能です。
【SEND ALL】を押すと
USB経由でNTS-1にカスタムパッチが送信されます。
【OSC】にもとから入っている
オシレーターの先の1～16は
カスタムオシレーターになります。
デジタルっぽいのからFM、アナログ風サウンドまであって
もちろん【OSC】を押しながら【A / B】のつまみで
LFO変調も可能です。
…やっぱり変調は重要っすからね！笑
【USER DELAY FX】に
スタッター、リバース、ピッチシフト、ローファイ
のエフェクトを追加したのでかけてみます。
オリジナルのプリセットにはない
ユニークな感じで楽しいですね♪
もちろん別で
【MOD】【REVERB】のエフェクトも使うことができます。
KORG Nu:Tekt NTS-1 digital kitは
そのまま使っても十分にお値段以上で
今回のようにlogue SDKで
カスタムパッチを追加することで
大化けしますし、無限の可能性を感じますね^^
minilogue xdやprologueといった
上位クラスのシンセサイザーについてる高度な機能が
この価格帯のマシンにも付いてるって
どんだけ太っ腹なんですか！KORGさんっ！
って感じです^^
くりっぱー自身はC言語やプログラミングは
さっぱりなのですが(^^;
かなり面白い機能だと思いますので
これから使うのが楽しみです♪
KORG Nu:Tekt NTS-1 digital kitは
組み立てるワクワクだけじゃなくて
使うワクワクもかなり深いとこまで組み込まれてるなー
と感動しました。
そしてこの価格帯のマシンで実現するところに
「価値」があると思ってます。
未経験者からマニアな方まで
おすすめできるシンセサイザーって
なかなか出会えないと思います^^
KORGさんあっぱれ！
KORG Nu:Tekt NTS-1 くりっぱーチャンネル 再生リスト
ハードウェア / アプリ等の一発録音のマシンライブ演奏を公開しています。
見にきていただけるとうれしいです^^
