0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
音楽誌「Player」さんとの連動企画
【0からはじめるギタリストのためのシンセサイザー】
KORG Module
で動画作ってみました!
KORG MODULE コルグ モジュール 操作方法 その1 ~基礎操作編~
初心者でもわかる 解説 【0からはじめるギタリストのためのシンセサイザー】
今回はKORG Moduleの
基本的な操作についての解説です。
KORG Moduleは
ユニヴァーサル仕様なので
一度購入すればiPhone / iPad両方で使うことができます。
MIDIキーボードに繋げば
高品質なマルチ音源として使用可能です。
同じくKORGさんの音楽制作アプリの
KORG Gadgetの音源と使用することができます。
またApple Garagebandの音源としても使えるので
かなり幅広い用途で使えると思います♪
KORG Moduleは
無料で使えてお試し的な感じで
各キーボードの1プログラム(1音色)だけ使うことができます。
追加ライブラリーは別途購入して使うことができます。
KORG Module Proは130プラグラム使えて
セットリスト機能など
フル機能で使うことができます。
KORG Moduleはマルチ音源として
・アコースティック
・ピアノエレクトリックピアノ
・オルガン
・デジタルシンセサイザー
・アナログシンセサイザー
・他拡張サウンド
の「使える」音が収録されています。
「イチから音作りをする」
というよりは
「気に入った音を選んで調整して使う」
という即戦力的な音源です。
鍵盤プレイヤーの方の
即戦力ハイクオリティ音源としてはもちろん、
シンセサイザーに慣れてないひとや
バンドマンの方にオススメできるアプリです。
また拡張音源もアプリ内で購入できるので
気軽にサウンドを拡張することができます。
KORG Moduleは画面の鍵盤をタッチするか
MIDI接続したキーボードで演奏することができます。
KORG Moduleは
・アコースティック
・ピアノエレクトリックピアノ
・オルガン
・デジタルシンセサイザー
・アナログシンセサイザー
の中から選んだプログラムの
その音色にあったパラメーターのみを
エディット可能です。
【Category】をタップすると音色選択画面が出てきます。
各楽器ごとにカテゴリー化されているので
目的の音色を素早く探すことができます。
Programのところの【Phrase】をタップすると
選択したプログラムの音色にあった
演奏フレーズを聴くことができます。
【Phrase】は選んだ楽器によってフレーズも変わるので
イメージしやすいですね^^
画面右上の【2D・3D】をタップすると
【2D・3Dモード】の切り替えができます。(通常は3Dモード)
【2Dモード】ではスケールやコード演奏が可能になります。
これによって鍵盤演奏弱者のくりっぱーでも(^^;
音楽的な演奏が可能になりました。
※MIDI鍵盤ではとくに適用されていませんでした。
左上のセッティングをタップして各種セッティングをします。
【Velocity Curve】でMIDIキーボードなどでの
演奏時の強弱のカーヴの設定をします。
MIDIファイルの再生や演奏をオーディオ録音することも可能です。
【Set List】機能で
各音色プログラムをセットしておくことが可能です。
音色ごとに楽譜などのPDFファイルや画像ファイルなどを
セットしておくことができます。
ぼくはこのへんは明るくないのですが…。
演奏家の方には良さそうな機能ですね。
iTunesライブラリから音楽を読み込むことも可能です。
音楽は演奏速度も設定できるので練習等にもいいですね♪
右上の【Store】をタップすると
追加音源ライブラリの試聴や購入ができます。
プログレ好きなくりっぱーはメロトロンの音源と
オーケストラ音源を購入しました♪
※買い過ぎには注意しましょう(^^;
KORGさんは半額セールもよくやるのでそこが狙い目かもしれませんね^^
【Category】の下の部分に
購入した音源ライブラリが追加されています。
オーケストラはベロシティの強弱で
楽器の音が変わったり楽しいです。
KORG Moduleは
【Modulation】
(コンプ、オーバードライブ、コーラス、フランジャーなど)
【Ambient】
(ディレイ、リバーブ)
の2系統のエフェクトを使うことが可能です。
※iPad版は常に表示されていますが、iPhone版の場合は左上のエフェクトのアイコンをタップします。
MIDI音源として自動演奏することも可能です。
KORG GadgetやGaragebandの音源として
使うことができるので打ち込み派の人にも
十分使えるアプリだと思います。
KORG MODULE コルグ モジュール 操作方法 その1 ~基礎操作編~
初心者でもわかる 解説 【0からはじめるギタリストのためのシンセサイザー】
KORG Moduleは
「音色を選んで調整して演奏する」
というアプリですね。
一通り使えるサウンドが揃っているので
KORG Module使ってみて
「シンセサイザーをもっとエディットしてみたい!」
とか興味を持ってくれる方が
出てきてくれたらうれしいですね。
実際使ってみて
鍵盤演奏にも高品質音源として使えますが
AUv3に対応したことによって
KORG Gadget以外の
・Cubasis
・nanostudio
・Zenbeats
ただちょっとバッテリーの負荷が重めです。
※KORG Moduleはバックグラウンドでもかなりバッテリーの消耗をするので使わないときは必ず閉じておきましょう!
放置してたらいざ使うときにバッテリーないとか、
…majiで発熱とかぱねぇす(^^;
くりっぱーはライブの時、
けっこうiPad使うのですが
先日ライブする機会があって
KORG Moduleの購入した
メロトロンの音を早速投入してみました!
リハ終了+わいのライブ終了。 pic.twitter.com/WAlqdDnc01
— くりっぱー@0からのシンセサイザー (@Kurippersynth) 2020年11月27日
今後ももっと使っていきたいと思います♪