0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
音楽誌「Player」さんとの連動企画
【0からはじめるギタリストのためのシンセサイザー】
KORG Module
の動画連動ブログ動画です。
KORG MODULE コルグ モジュール 操作方法 その3 ~Garageband編~
初心者でもわかる 解説 【0からはじめるギタリストのためのシンセサイザー】
今回はKORG Moduleを
iOS音楽制作アプリGaragebandで使ってみました。
KORG Module(Pro)がAUV 3に対応したことにより
iOS純正の音楽制作アプリGaragebandの音源
としても使用可能になりました。
Garagebandというアプリも純正とは思えないほど
打ち込みからギターや歌の録音まで
高機能なDAWアプリでおなじみですよね。
というかiOSデバイスお使いでも知らない方も多いですし(^^;
Garageband自体の音源も素晴らしく良いのですが
KORG Moduleの音源が使えるとなると
さらに音楽制作の幅が広がりますね♪
+ボタンでトラック追加時に
【EXTERNAL】〔Audio Units拡張機能〕
をタップします。
Audio Unitsのアプリの中から
KORG Moduleをタップして追加します。
KORG ModuleをGaragebandで
演奏できるようになりました。
見た目的にはGadgetよりModuleアプリに近い
インターフェイスですね。
もちろん追加購入した音源もGarageband内で
使用可能です。
トラックに追加したModule音源は
Garagebandのアルペジエーター / スケール機能を
使うことが可能です。
前回のKORG Gadgetと同様に
○をタップして一本指奏法で録音します笑
Garagebandの他の音源と同様に
エフェクトをかけることができます。
トラックにKORG Moduleを追加して
今度はベースパートを作成します。
アルペジエーターで符割りを変えて
再び一本指奏法で録音します笑
なんとなくプログレみたいな曲調になったので笑
メロトロン音源を追加します。
スケールモードにすれば音を外しません。
鍵盤演奏が苦手な方は
MIDI / 打ち込みではおなじみの
【クオンタイズ機能】を使うと
自動で演奏のヨレを修正してくれるので
演奏力関係なくリアルタイム録音が可能になります。
Garagebandはタッチでも演奏しやすいように
画面がデザインされていますよね♪
もちろんGaragebandの【Live FX】の機能も使えます♪
KORG MODULE コルグ モジュール 操作方法 その3 ~Garageband編~
初心者でもわかる 解説 【0からはじめるギタリストのためのシンセサイザー】
前回取り上げたKORG Gadgetは
基本ループベースで音楽制作するスタイルですが
Garagebandは通常のレコーダーのように
打ち込みや録音を重ねていくスタイルなので
(ループベースの機能もありますが)
現時点ではループベースの制作のKORG Gadgetよりも
Garagebandの方がバンド系の楽曲制作や
ソングライティングに向いているので
作曲するにあたってGaragebandを
使われている方も多いと思います。
ギター / ベースのアンプシュミレーターなんかも充実してますしね。
今回のように多重録音してバックを作って
ギター / ベース、ボーカルなんか録音すれば
かなりイイ感じのデモが作成できそうですね♪
そこでKORG Moduleの音源を使えるのは
またアドバンテージがあってよいですね♪
KORG Module自体もそうですが
前回のKORG Gadgetも今回のGaragebandも
かなり自由な音楽制作ができそうです♪
今回KORG Moduleを通して
ひさしぶりにiOS音楽制作2大アプリ使ってみたんですが
制作や一連の流れが作曲や録音を楽しむことに
特化しているなーと感じました。
Garagebandは純正アプリとは思えないほどの
高機能で作曲 / 編曲 / 録音できるし、
KORG Gadgetはいい意味で
ゲーム感覚で作る感じですしね♪
そういう意味で手軽にハイクオリティな音源を楽しめる
KORG Moduleもまた
その位置のアプリなのかもしれませんね。