0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
音楽誌「Player」さんとの連動企画
【0からはじめるギタリストのためのシンセサイザー】
KORGさんのゲーム感覚で制作可能な人気の音楽制作アプリKORG Gadget for iOSについての解説シリーズです。
KORG Gadget 2 for iOS コルグ ガジェット 操作方法
その6 ～ギター&ベースを弾こう！編①～｜初心者でもわかる 解説
KORG Gadget for iOSはKORGさんが独自で開発した音楽制作アプリでiOSデバイス(iPhone/iPad) で扱うことができます。
オーディオ処理やMIDI関連は本格的なDAWに比べたら劣る部分もありますが、シンセサイザーメーカーが作るDAWアプリということ、ガジェットを課金で追加していくっていうコレクションする楽しみと、KORGさんらしい遊び心溢れる楽しいアプリだと思います^^
KORG Gadgetは
・19種類のギター・アンプ
・12種類のキャビネット
・24種類のエフェクター
を搭載したギターアンプシュミレーターのRosario
・8種類のベースアンプ
・12種類のキャビネットのモデル
・2系統 x 26種類のエフェクト
を搭載したベースアンプシュミレーターのDurban
が純正のガジェットとして搭載されているのでギター/ ベースのエフェクター / レコーダーとしても使用可能です。
※ギター/ ベースの使用にはiOSデバイス対応のオーディオインターフェイスとUSB/Lightning変換が必要です。
今回はギターアンプシュミレーターのRosarioを使ってギターサウンドを鳴らして録音します。
ギターをオーディオインターフェイスにつないで RosarioをTrackに読み込んで〔REC〕をオンにします。
ギターを鳴らすとRosarioのエフェクトがかかってるのが確認できます。
さまざまなプリセットが入っているのでいろいろ試してみてください♪
〔VR GAIN〕
プリアンプ部からパワー・アンプ部へ送る信号レベルをコントロールします。
〔GAIN〕
信号レベルをコントロールします。
〔BASS / MIDDLE / TREBLE〕
アンプではおなじみの各音質のコントロールですね。
【Rosario】は19種類のギター・アンプから選択することができます。
12種類のキャビネット
2系統の24種類のエフェクター
…もうの普通にギターのマルチエフェクターでやんっ！ (^^;
ギターを録音する前にかんたんにドラムを打ち込みます。
生ドラム系の音源【GLADSTONE】（有料ガジェット）を使います。
KORG Gadgetのドラムガジェットは
タップするだけでフレーズを叩いてくれるのでそれを録音するだけで半自動でドラムのトラックが完成します。
【Function】を押して4小節にしてリピート再生をオフにして【〇】【▷】を押して録音を開始します。
【Rosario】はレコーダーの機能もあるので録音していきます。
〔REC〕をオンにして
ドラムの時と同じように【Function】を押して4小節にしてリピート再生をオフにして【〇】【▷】を押して録音を開始します。
録音したギターは〔Gain〕〔Start〕〔End〕で編集可能です。
〔Import〕でオーディオファイルを読み込んでギター以外の音源も【Rosario】をエフェクターとして使用することも可能です。
KORG Gadget 2 for iOS コルグ ガジェット 操作方法
その6 ～ギター&ベースを弾こう！編①～｜初心者でもわかる 解説
くりっぱーチャンネルでのKORG Gadgetの解説動画はiPad版ですがiPhoneもほぼ同等なので同じように扱えると思います。
KORG GadgetのTrack自体の16小節の制約がありますが長いインプロとかの録音がなければ笑楽曲制作にはとくに問題ないと思います。
KORG Gadget自体、シンセやドラムマシン、サンプラーが充実してますし、コード / スケール / アルペジエーターなどの作曲支援機能も充実してますので
・KORG Gadget
を揃えてある程度操作をおぼえればカンタンで本格的な音楽制作をおこなうことが可能です。
オーディオレコーダーのガジェット、Zurichを使えばボーカルの録音も可能です。
という方にはゲーム感覚で音楽制作ができるKORG Gadgetは本当におすすめです♪
現段階でもかなり使えるアプリですがこれからもどんな発展をしていくのかとても楽しみなアプリです^^
ではまた次回！
KORG Gadget for iOS くりっぱーチャンネル再生リスト
KORG Gadget 解説 くりっぱーチャンネル再生リスト
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