0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
ELEKTRONさんのドラムからメロディまでこなすFM音源のグルーヴボックスModel:Cyclesのくりっぱーチャンネル連動ブログです♪
ELEKTRON Model:Cycles エレクトロン モデル サイクル 操作方法
Elektron Model:Cycleswww.elektrondistributiongroup.com
今回はElektron Model:Cyclesの「MACHINES」の応用についての解説です。
第一回の動画でもやりましたが、ELEKTRON Model:Cyclesはステップごとに6つの音源の【MACHINES】を切り替えることが可能です。
【MACHINES】を切り替えることによって1つのトラックでドラムシーケンスを作成するなどトラック内でさまざまな表現が可能になります。
まず【GRID RECORDING】のモードで〔KICK〕のステップを作成します。
「5」と「13」のステップをスネアにするので【MACHINES】の画面を表示して
「5」と「13」の【TRIG】ボタンを押しながら【LEVEL / DATA】のつまみをまわします。
「5」と「13」のステップをスネアにしたら
ふたたび「5」と「13」の【TRIG】ボタンを押しながら
各パラメーターをいじってお好みのスネアの音にします。
【T2】で〔Metal〕を使ってハイハットのクローズとオープンを鳴らします。
【T2】の「3」「7」「11」「15」のステップを
※動画では「14」と言ってますが「15」でした(^^;
オープンハットのサウンドにします。
【T2】の「3」「7」「11」「15」の
【TRIG】ボタンを押しながら
〔Amp Decay〕の値を上げます。
【T1】【T2】のトラックでキック、スネア、クローズ / オープンハットのサウンドが鳴らせるようになったので
【T3】は今回のやり方でステップごとに【MACHINES】と各パラメーターを変化させます。
ELEKTRON Model:Cycles エレクトロン モデル サイクル 操作方法
ELEKTRON Model:Cyclesのプリセットサウンドを聴いた時に「6トラックでなんでこんな音出るんだ??」って思ってましたが
こういう仕掛けだったのですね笑
こんな感じでトラックを作成していけば6トラック以上の表現が可能になります。
適当に打ち込んで鳴らしてるだけでそれっぽく聴こえるし〔Track Chance〕機能で
演奏をランダマイズさせることも可能ですし遊びだすとやめられないとまらないマシンです笑